説明

株式会社シマノにより出願された特許

21 - 30 / 1,038


【課題】内部に侵入した水が効果的に排水されうる釣り用履き物1の提供。
【解決手段】この釣り用履き物1は、アッパー2と、ミッドソールと3、このミッドソール3の下方に配置されたアウトソール5と、上記ミッドソール3とアウトソール5との対向する面それぞれに装着された、相互に着脱可能な面ファスナー4とを備えており、上記ミッドソール3、及び、このミッドソール3に装着された面ファスナーに排水用の貫通孔15が形成されている。ミッドソール3とアウトソール5との間の、面ファスナー4のフック面13とループ面14との間には必然的に隙間16が形成される。この履き物1の内部に侵入した水は、上記貫通孔15及び隙間16を経由して外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】電動リールにおいて、ドラグ機構が動作しても張力の表示の変動を抑える。
【解決手段】制御システム58は、電動リールの釣り糸に作用する張力を表示する。制御システムは、表示器61と、電流検出部66aと、張力検出部76と、ドラグ作動検出部77と、張力補正部78と、張力表示部75と、モータ制御部69と、を備える。電流検出部は、モータ12に流れる電流値を検出する。張力検出部は、電流検出部が検出した電流値により張力を検出する。ドラグ作動検出部は、ドラグ機構29が作動してスプールがモータに対して滑っているか否かを検出する。張力補正部は、ドラグ機構が作動したとドラグ作動検出部が判断すると、張力検出部の検出結果を補正する。張力表示部は、検出された張力に応じた情報を表示するとともに、張力補正部で検出結果が補正されると、補正された張力に応じた情報を表示器に表示する。 (もっと読む)


【課題】糸長とスプールの回転数との関係を求めるときに、張力を精度良く表示できるようにする。
【解決手段】張力表示装置8は、表示器61とトルク検出用の電流検出部66aとスプールセンサ63と記憶部67と張力表示部73とを備える。張力表示部は、関係格納部74と、読み出し部75と、糸巻径算出部76と、張力算出部77と、有する。読み出し部は、関係格納部により関係を得るとき、スプールセンサで検出されたスプール回転数Xに応じた参照糸長を記憶部から順次読み出す。糸巻径算出部は、読み出し部が読み出したときのスプール回転数及び参照糸長と、以前に読み出したときのスプール回転数及び参照糸長とから糸巻径を順次算出する。張力算出部は、電流検出部で検出されたトルクと、算出された糸巻径とにより張力を算出する。張力表示部は、張力算出部が算出した張力に応じた張力情報を表示器に表示する。 (もっと読む)


【課題】駆動力を計測可能であって、組立ての精度の影響を受けにくい自転車用リアハブを提供する。
【解決手段】自転車用リアハブ10は、ハブ軸20と、駆動部22と、ハブシェル24と、駆動力計測部26と、を備える。駆動部22は、ハブ軸20に回転自在に支持され、スプロケット集合体を装着可能である。ハブシェル24は、ハブ軸20に回転自在に支持され、駆動部22の回転が伝達される。駆動力計測部26は、駆動部22とハブシェル24との間の駆駆動力伝達経路に設けられる磁歪素子54および磁歪素子54に対向して設けられる検出コイル56を有する。 (もっと読む)


【課題】電動機で走行補助を行う自転車においてスムーズな変速動作を実現する。
【解決手段】自転車用制御装置は、内装変速機120と走行アシスト用モータ142とを有する自転車を制御する装置であって、アシスト出力制御部13を備えている。出力制御部13は、走行アシスト用モータ142の出力を制御し、変速の指示を受けると、走行アシスト用モータ142の出力を増加させる。 (もっと読む)


【課題】軽量且つ堅牢であり、ユーザーが握った際に違和感を感じないリールシートの提供。
【解決手段】このリールシート10は、スクリュータイプである。可動フード13は、ステンレス鋼からなるフード本体17と、樹脂製の操作ナット14とを有する。操作ナット14は、二つの部材(連結リング15及びナット本体16)からなる。連結リング15は、ナット本体16に係合して相対的に回動する。連結リング15は、フード本体17にも係合しているが、フード本体に対しては回動しない。連結リング15に設けられた係合突起44がフード本体17に設けられた係合孔40と嵌合している。係合孔40は、打ち抜き加工等により形成される。可動フード13はシート本体19に外嵌されており、ナット本体16がシート本体19の雄ねじ26と螺合している。 (もっと読む)


【課題】電動機で走行補助を行う自転車において、簡素な構成で変速動作の完了を確認できるようにする。
【解決手段】変動値測定部141,142は、クランクの回転に関する変動値を測定する。変速指示部151bは、変速機に変速を指示する。制限部151aは、変速の指示に基づいて、走行補助用電動機161の出力を制限する。判断部151cは、変動値が所定の範囲である場合に、変速の完了と判断する。制限解除部151aは、判断部151cの判断に基づいて、走行補助用電動機161の前記出力の制限を解除する。 (もっと読む)


【課題】駆動力を計測可能であって、組立ての精度の影響を受けにくい自転車用リアハブを提供する。
【解決手段】リアハブ10は、ハブ軸20と、駆動部22と、ハブシェル24と、駆動力計測部26と、をそなえる。駆動部22は、ハブ軸20に回転自在に支持され、スプロケット集合体を装着可能である。ハブシェル24は、ハブ軸20に回転自在に支持され、駆動部22の回転が伝達される。駆動力計測部26は、第1信号発生機構54と、第2信号発生機構56と、を含む。第1信号発生機構54は、第1磁石部54aと第1コイル部54bとを有する。第2信号発生機構56は、第1信号発生機構54とハブ軸の軸方向に並べて配置され、第2磁石部56aと第2コイル部56bとを有する。 (もっと読む)


【課題】精度よく駆動力を計測可能であって、駆動力計測部の組み立てを容易にする。
【解決手段】自転車用リアハブ10は、ハブ軸20と、駆動部22と、ハブシェル24と、少なくとも一つの第1対向部54と、少なくとも一つの第2対向部56と、駆動力計測部26と、を備える。駆動部22は、ハブ軸20に回転自在に支持され、スプロケット集合体を装着可能である。ハブシェル24は、ハブ軸20に回転自在に支持され、駆動部22の回転が伝達される。第1対向部54は、駆動部22に設けられる。第2対向部56は、ハブシェル24に設けられ第1対向部54と対向可能である。駆動力計測部26は、第1対向部54および第2対向部56と接触可能に設けられる圧力センサを有する。 (もっと読む)


【課題】自転車の回転部品の回転速度によらず、安定して自転車の走行状態に応じて変化する物理量を計測するセンサの制御装置を提供する。
【課題手段】回転部品を有する自転車に装着されるセンサの制御装置10であって、回転部品の回転状態を検出する検出部11と、検出部11の検出結果に応じてセンサ20における検出頻度を変更する制御部12と、を含む。これにより、当該制御装置10は、回転部品の回転状態に応じてセンサ20における検出頻度を変更することができる。 (もっと読む)


21 - 30 / 1,038