説明

株式会社シマノにより出願された特許

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【課題】駆動力を計測可能であって、組立ての精度の影響を受けにくい自転車用リアハブを提供する。
【解決手段】自転車用リアハブ10は、ハブ軸20と、駆動部22と、ハブシェル24と、駆動力計測部26と、を備える。駆動部22は、ハブ軸20に回転自在に支持され、スプロケット集合体を装着可能である。ハブシェル24は、ハブ軸20に回転自在に支持され、駆動部22の回転が伝達される。駆動力計測部26は、駆動部22とハブシェル24との間の駆駆動力伝達経路に設けられる磁歪素子54および磁歪素子54に対向して設けられる検出コイル56を有する。 (もっと読む)


【課題】電動機で走行補助を行う自転車においてスムーズな変速動作を実現する。
【解決手段】自転車用制御装置は、内装変速機120と走行アシスト用モータ142とを有する自転車を制御する装置であって、アシスト出力制御部13を備えている。出力制御部13は、走行アシスト用モータ142の出力を制御し、変速の指示を受けると、走行アシスト用モータ142の出力を増加させる。 (もっと読む)


【課題】軽量且つ堅牢であり、ユーザーが握った際に違和感を感じないリールシートの提供。
【解決手段】このリールシート10は、スクリュータイプである。可動フード13は、ステンレス鋼からなるフード本体17と、樹脂製の操作ナット14とを有する。操作ナット14は、二つの部材(連結リング15及びナット本体16)からなる。連結リング15は、ナット本体16に係合して相対的に回動する。連結リング15は、フード本体17にも係合しているが、フード本体に対しては回動しない。連結リング15に設けられた係合突起44がフード本体17に設けられた係合孔40と嵌合している。係合孔40は、打ち抜き加工等により形成される。可動フード13はシート本体19に外嵌されており、ナット本体16がシート本体19の雄ねじ26と螺合している。 (もっと読む)


【課題】電動機で走行補助を行う自転車において、簡素な構成で変速動作の完了を確認できるようにする。
【解決手段】変動値測定部141,142は、クランクの回転に関する変動値を測定する。変速指示部151bは、変速機に変速を指示する。制限部151aは、変速の指示に基づいて、走行補助用電動機161の出力を制限する。判断部151cは、変動値が所定の範囲である場合に、変速の完了と判断する。制限解除部151aは、判断部151cの判断に基づいて、走行補助用電動機161の前記出力の制限を解除する。 (もっと読む)


【課題】容易に組み立てることができる自転車用発電ハブのステータヨークを得る。
【解決手段】自転車用発電ハブのステータヨーク18aの第1ヨーク部材24は、第1筒状部24aおよび複数の第1ポール部24bを備える。複数の第1ボール部24bは、第1筒状部24aに一体的に設けられる。複数の第1ボール部24bはそれぞれ、第1筒状部24aの軸方向の一端から第1筒状部24aの径方向に延びる第1延出部24cと、第1延出部24cから第1筒状部24aの軸方向かつ他端側に延びる第1端部24dとを有する。 (もっと読む)


【課題】自転車用発電ハブの固定子の製造コストを下げる。
【解決手段】自転車車用発電ハブ10の固定子13は、環状のコイルボビン16と、複数の第1ヨーク18と、複数の第2ヨーク19と、を備える。複数の第1および第2ヨーク18,19は、第1および第2磁極部24a,26aと、第1および第2挿入部24b,26bと、第1および第2連結部24c,26cと、を有する。複数の第1および第2ヨーク18,19は、コイルボビン16に対して放射状に配置される。複数の第1ヨーク18の第1挿入部24bの軸方向他端側の端部はそれぞれ、隣り合う2つの第2ヨーク19の第2挿入部26bの軸方向一端側の端部に当接される。 (もっと読む)


【課題】スピニングリールにおいて、ベールの変形による不具合が生じないようなロータ交換部品を提供する。
【解決手段】ロータ交換部品60は、ベールを有する釣り糸案内機構に代えて第1ロータアーム32に取り付け可能な交換部品であって、第1ベール支持部材70とラインローラ71を挟んで配置可能であり、ラインローラ71より大径であり先端が完結しているカバー部材74を備えている。カバー部材74は、ラインローラ71取付側と逆側の端面が径方向外方に全周にわたって環状に突出した大径部74bと、大径部74bから先端が略球形状に突出して完結するように形成された突出部74aと、を有している。 (もっと読む)


【課題】スプール制動装置において、コイルの起電力にバラツキが生じても、目標制動力に対して安定した制動力をスプールに付与できるようにする。
【解決手段】スプール制動機構25は、リール本体1に回転自在に装着され釣り糸を巻付可能なスプール12を電気的に制動する装置である。スプール制動機構25は、スプール制動ユニット40と、張力検出部82と、スプール制御ユニット42と、を備えている。スプール制動ユニット40は、スプール12に連動して回転する磁石61と、磁石61に対向して配置され磁石61の回転に応じた電流を発生するコイル62と、を有する。張力検出部82は、釣り糸に作用する張力を検出する。スプール制御ユニット42は、張力検出部82が検出した張力に応じてコイル82に流れる電流をアナログで制御してスプール制動ユニット40を制御する。 (もっと読む)


【課題】、複数の電装品が接続される自転車用電装システムの診断装置において、診断対象の電装品を特定しやすくする
【解決手段】自転車用電装システムの診断装置30は、複数の電装品が接続される自転車用電装システム7の診断装置である。自転車用電装システムの診断装置30は、通信アダプタ40と、電装品識別部60を備える管理システム50とを備える。通信アダプタ40は、電装システム7に脱着可能である。電装品識別部60は、通信アダプタ40をいずれかの電装品に接続した状態で電装システム7と通信を行い、電装システム7の複数の電装品を識別可能である。 (もっと読む)


【課題】複数の電装品を電力線通信により接続可能な自転車用電装システムに管理システムから信号および電力を供給可能な通信アダプタを提供する。
【解決手段】通信アダプタ40は、複数の電装品を電力線通信により接続可能な自転車用電装システム7と、自転車用電装システムを管理する管理システム50と、を接続可能である。通信アダプタは、第2コントローラ45と、昇圧回路42と、を備える。第2コントローラ45は、管理システム50から出力される信号を電力線通信規格の信号に変換する。昇圧回路42は、管理システム50から供給される電圧を昇圧する。また、第2コントローラ45は、昇圧回路42で変換した電圧に、変換した信号を重畳する。 (もっと読む)


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