説明

株式会社シマノにより出願された特許

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【課題】自転車用クランク軸に作用するペダリング力をより正確に測定できる自転車用ペダリング力検知アッセンブリを提供する。
【解決手段】このアッセンブリは、第1取り付け部材31と、第2取り付け部材32と、第1歪みゲージS1と、第2歪みゲージS2と、を備えている。第1取り付け部材31は、ボトムブラケットハンガー26の第1側部に装着可能であり、クランク軸16が挿入されるとともにクランク軸16を回転可能に支持する。第2取り付け部材32は、ボトムブラケットハンガー26の第2側部に装着可能であり、クランク軸16が挿入されるとともにクランク軸16を回転可能に支持する。第1歪みゲージS1は、第1取り付け部材31に連結され、第1取り付け部材31の歪みを検知する。第2歪みゲージS2は、第2取り付け部材32に連結され、第2取り付け部材32の歪みを検知する。 (もっと読む)


【課題】 耐食性及び強靭性において十分なものを、大がかりな装置を使用することなく、鮮やかな表面装飾構造が達成できる釣り具用部品及び自転車用部品の装飾構造を提供する。
【解決手段】 繊維強化樹脂製の部品本体表面に、内側塗装層、その内側塗装層の上に銀面薄膜塗装層、その銀面薄膜塗装層の上に外側塗装層を積層し、前記内側塗装層と前記外側塗装層とを、夫々、イソシアネート基とヒドロキシル基とのウレタン反応によって形成される二液性の樹脂塗料、アミノ基を持つ樹脂とエポキシ基を持つシリコン化合物とを反応させて形成される二液性の樹脂塗料、前記した二つの反応が同時におこる二液性又は三液性の樹脂塗料と、のいずれか一つを選択して形成し、前記銀面薄膜塗装層を、アミンを配位子とする銀金属錯体で形成し、前記銀金属錯体を加熱することによって前記銀面薄膜塗装層を形成する。 (もっと読む)


【課題】高い剛性が維持されつつ嵌合可能であり、しかも容易に当該嵌合が解除され得る安価な釣竿用ブランクの提供。
【解決手段】この釣竿10は、第1番節13〜元節17を有する。隣り合う各節、例えば第3番節15の後端部36と元上節16の先端部32との間に弾性部材24が介在している。この弾性部材24は、元節17の先端部32に嵌め込まれている。弾性部材24の断面形状は紡錘形であり、内側に滑らかに膨出している。第3番節15の後端部36と元上節16の先端部32とが嵌合すると、弾性部材24は、上記後端部36によって押し潰されて変形する。弾性部材24は、ポリウレタン系熱可塑性エラストマーからなり、その硬度は、Hs45〜Hs85に設定される。 (もっと読む)


【課題】表示装置取付構造において、視認性を高く維持しながら表示装置を電動リールに取り付けできるようにする。
【解決手段】釣り情報表示装置を電動リール100に取り付けるには、コード50のコードコネクタ54を取付アダプタ70の第1コネクタ72に接続し、取付アダプタ70の第2コネクタ73を電動リール100のリールコネクタ19に接続することによって、取付アダプタ70を電動リール100に装着固定する。釣り情報表示装置の雌ねじ部を取付アダプタ70の連結部74の表示装置固定部に螺合し、釣り情報表示装置を取付アダプタ70の連結部74に装着固定することによって、釣り情報表示装置を電動リール100に取り付けている。 (もっと読む)


【課題】付属部品取付構造において、釣り動作を阻害することなく付属部品を電動リールに取り付けできるようにする。
【解決手段】釣り情報表示装置を電動リール100に取り付けるには、まず、取付アダプタ70の挟持部70bをリールコネクタ19の外周側に挿通し、コードコネクタ54をリールコネクタ19に接続することによって、挟持部70bをコードコネクタ54と電動リール100とで挟持する。そして、連結部70cの本体部固定部70dを貫通孔70fを貫通させ、連結部70cの先端部に形成された雄ねじ部に、本体部70aの下側から取り付けられた袋ナット75の雌ねじ部75aを螺合させ、連結部70cを本体部70aに装着固定することによって、釣り情報表示装置を電動リール100に取り付けている。 (もっと読む)


【課題】材料の硬度に係わらず高精度のフェースギアを安価に製造できるようにする。
【解決手段】スピニングリールのフェースギア16の製造方法は、スピニングリールのハンドルに連動して回転するフェースギア16の製造方法である。フェースギアの16製造方法は、ステップS1の電極形成工程と、ステップS2のギア歯形成工程とを含む。電極形成工程は、フェースギア16の歯16bを成形可能な形状を有する総型電極42を形成する。ギア歯形成工程は、電解加工により、総型電極42の形状をワーク40に転写することにより歯16bを形成する。 (もっと読む)


【課題】金型表面の仕上げ加工を容易にする。
【解決手段】この金型表面の仕上げ加工方法は、切削加工により形成された金型表面に対して仕上げ加工を施す方法であって、面粗し処理と、面戻し処理と、を備えている。面粗し処理は、切削加工後の金型表面に第1処理条件で投射材を投射し、金型表面を、切削加工により形成された凹凸よりも粗い凹凸状にする。面戻し処理は、面粗し処理によって粗い凹凸が形成された金型表面に対して第2処理条件で投射材を投射して、金型表面の表面粗さを面粗し処理前の粗さに近づける。 (もっと読む)


【課題】触感に優れた軽量の釣竿用グリップ及びその製法の提供。
【解決手段】このグリップ10では、元節11、コルクシート27、カーボンクロス29、30及びガラスシート34が積層され、一体的に焼成されている。元節11の材料は、カーボン繊維プリプレグである。元節11の外側にコルクシート27が巻回され、コルクシート27の外側にガラス繊維プリプレグが巻回されている。焼成によって、ガラス繊維プリプレグに含浸された樹脂33がコルクシート27に浸透している。カーボン繊維プリプレグからもコルクシート27側へ樹脂が浸透している。 (もっと読む)


【課題】自転車用ブレーキのクイックレリーズ機構において、操作部がレリーズ位置にあったとしても、駆動部材の動作によって、操作部を確実にクローズ位置に配置できるようにする。
【解決手段】クイックレリーズ機構30は、作動レバー32と、当接部36と、を備える。作動レバー32は、クローズ位置とクローズ位置から移動したレリーズ位置とに動作可能である。当接部36は、作動レバー32に設けられ、作動レバー32がレリーズ位置に位置するとき、自転車を駆動させるための左クランク8と当接する。当接部36は、左クランク8と当接した後、左クランク8の動作に伴って、作動レバー32をレリーズ位置からクローズ位置に移動させるために設けられる。 (もっと読む)


【課題】両軸受リールの遠心制動装置において、リールの大型化を招くことなく、安定した制動力を広範囲で調整できるようにする。
【解決手段】遠心制動機構23は、リール本体1に回転自在に装着されたスプール12を遠心力により制動する。遠心制動機構23は、回転部材62と、少なくとも一つのブレーキシュー64と、ブレーキドラム66と、を備えている。回転部材62は、スプール12の少なくとも糸繰り出し方向の回転に連動して回転する。ブレーキシュー64は、第1端64aと第2端64bとを有する。ブレーキシュー64は、第1端64aと重心GRとの間で回転部材62にスプール軸16と平行な軸回りに揺動自在に装着される。ブレーキドラム66は、ブレーキシュー64の径方向内側に配置され、揺動するブレーキシュー64の第1端64aに異なる直径で接触可能な外周面66dを有する。 (もっと読む)


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