説明

積水化成品工業株式会社により出願された特許

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【課題】厚みを増やすことなく、衝突による衝撃を効果的に吸収することができ、かつ、足の置き場によってその衝撃吸収性がばらつかない車両用下肢部衝撃吸収パッドを得る。
【解決手段】乗員の足23が載置される車両用下肢部衝撃吸収パッド10を、熱可塑性樹脂ビーズの発泡成形品から形成し、車両に設置したときに車体21側となる面には、車両の前後方向と同方向となるようにして複数の縦長状凹溝13をほぼ等間隔に平行に形成する。車両用下肢部衝撃吸収パッド10は、発泡倍率が10〜50倍である熱可塑性樹脂ビーズの発泡成形品であり、かつ、水平部11と傾斜部12とを有する。 (もっと読む)


【課題】ハンバーガー等の食品50の包装を容易かつ迅速に行うことができ、同時に包装した食品に対する高い保形性を確保することもできる食品用の包装材Aを得る。
【解決手段】柔軟性のあるシート材1の一端側に包囲材30を配置する。シート材1は、第1領域10と第2領域20(重ね折り領域13,側壁領域14)とを有する。第1領域10は包装時に包装すべき食品50が置かれる中央領域11とその周囲領域12に区分けされる。第1領域10は周囲領域12が部分的に重ね折りした状態で平面状に折り畳まれた第1の状態と、折り畳んだ状態が開かれて周囲領域12が立ち上がった姿勢となった第2の状態とを選択的に取り得るようになっている。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系樹脂の本来の性質である優れた耐衝撃性を保ちつつ、剛性を改良し、更に加熱時の寸法安定性にも優れた発泡成形体を、ポリエチレン鎖を架橋することなく発泡成形体を与えるスチレン改質直鎖状低密度ポリエチレン系発泡性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】無架橋で直鎖状の低密度ポリエチレン系樹脂成分100重量部に対して、ポリスチレン系樹脂成分50〜1000重量部を含有する基材樹脂と揮発性発泡剤とを含み、かつ前記低密度ポリエチレン系樹脂成分と前記ポリスチレン系樹脂成分とのグラフト重合体からなるゲル分が該基材樹脂中に2重量%未満含まれ、密度33kg/cm3に発泡成形させたときの発泡成形体が60cm以上の落球衝撃値を有するスチレン改質直鎖状低密度ポリエチレン系発泡性樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】厚みを増やすことなく、衝突による衝撃を効果的に吸収することができ、かつ、足の置き場によってその衝撃吸収性がばらつかない車両用下肢部衝撃吸収パッドを備えた車両構造を得る。
【解決手段】車体21に乗員の足23が載置される車両用下肢部衝撃吸収パッド10が留め具により取り付けられ、その上に適宜のフロアカーペットが積層されている車両構造において、車両用下肢部衝撃吸収パッド10として、熱可塑性樹脂ビーズの発泡成形品から形成し、車両に設置したときに車体21側となる面には、車両の前後方向と同方向となるようにして複数の縦長状凹溝13をほぼ等間隔に平行に形成した車両用下肢部衝撃吸収パッド10を用いる。 (もっと読む)


【課題】被梱包体を保持する固定材を可動式とし、大きさの異なる多種・少数の被梱包体の梱包用にも適用可能な梱包材の提供。
【解決手段】底面部とその周縁から立設した側面部とからなる容器本体と、容器本体の開口を塞ぐ蓋とからなる外装容器と、その内に配置された被梱包体に接してこれを保持する固定材とからなる梱包材において、固定材は、中央の固定部の両端にヒンジ部を介してそれぞれ固定部が、これら3つの固定部がそれぞれの端面を接して直列に並んだ状態から、両側の各固定部がヒンジ部を内側にして折り畳まれた状態までヒンジ部を支点として変位可能に連結されてなり、且つ外装容器の底面部上面と蓋下面の一方又は両方に、中央の固定部に対する両側の固定部の折れ曲がり角度が異なる複数の位置で両側の固定部をそれぞれ係止する係止手段が設けられていることを特徴とする梱包材。 (もっと読む)


【課題】固定型と可動型双方の貫通孔成形部の損傷を解消することができ、形成された貫通孔端部から成形品の表面外側へバリが突出することを防止できる成形型を提供すること。
【解決手段】固定型1と可動型2とからなり、貫通孔W1を有するフロアスペーサWを成形するための成形型10であって、固定型1および可動型2により形成されたキャビティには、貫通孔W1を成形するための第1の凸部12と第2の凸部22がそれぞれ対応する箇所に設けられており、固定型1と可動型2とが型締めされた姿勢において、第1の凸部12と第2の凸部22との間に隙間Gが形成されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】容器本体と蓋体とからなる物流容器として、容器本体の開口部に対する蓋体の嵌合による閉蓋及び開蓋操作が容易で、かつ緩みなく嵌合でき、開閉を繰り返しても嵌合が甘くならず、長期にわたって密閉性良好な閉蓋状態を保持できるようにする。
【解決手段】発泡樹脂製の容器本体10と蓋体20とからなる容器で、蓋体20は、容器本体10の開口部10aにおける嵌合部13に対し嵌合する嵌合壁23を有し、該嵌合壁23におけるコーナー部以外の辺領域の壁部25a,25b,25c,25dを弾性変形できる厚みとし、該嵌合壁23における各コーナー部23a,23b,23c,23dの領域を、嵌合面に対して直交する方向の厚みが辺領域の壁部の厚みより大きい厚肉部として形成し、弾性変形に対抗する弾性力を辺領域の壁部よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】ハンバーガーの包装を少ない手順数でかつ迅速に行うことができ、かつ同時に、包装したハンバーガーに対する高い保形性をも確保することのできる包装シートを得る。
【解決手段】基材シート11の端部を折り返し部13で折り返し、基材シートの積層領域18を形成する。折り返し部13の中央部に切り込み線14を形成し、積層領域18の両側部を熱シールにより接合した接合部分17とする。積層領域18の中央部が帯状包囲部20となる。必要に応じて、帯状包囲部20に厚紙のような補強用シート21を積層一体化する。包装に当たり、包装シート10Aの帯状包囲部20をリング状に開いた姿勢でハンバーガー50の上から落とし込み、ハンバーガー50の周囲を帯状包囲部20で包囲した状態とする。その後、包装シート10でハンバーガー50全体を包み込む。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン系樹脂の本来の性質である優れた耐衝撃性を保ちつつ、剛性を改良し、更に加熱時の寸法安定性にも優れた発泡成形体を、ポリエチレン鎖を架橋することなく得ることを課題とする。
【解決手段】無架橋で直鎖状の低密度ポリエチレン系樹脂成分100重量部に対して、300重量部を超え1000重量部以下のスチレン系樹脂成分を含有する基材樹脂と揮発性発泡剤とを含み、前記低密度ポリエチレン系樹脂成分と前記ポリスチレン系樹脂成分とのグラフト重合体からなるゲル分が該基材樹脂中に2〜40重量%含まれ、密度33kg/cm3に発泡成形させたときの発泡成形体が85cm以上の落球衝撃値を有するスチレン改質直鎖状低密度ポリエチレン系発泡性樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐衝撃性及び耐薬品性を良好に保持しつつ、遅燃性の優れたスチレン改質ポリプロピレン系樹脂発泡成形体の提供。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂100質量部に対して、100〜400質量部のポリスチレン系樹脂が含まれたポリスチレン改質ポリプロピレン系樹脂粒子であって、前記樹脂粒子にトリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートが主成分である難燃剤が前記樹脂粒子100質量部に対して1.5〜8.0質量部含まれることを特徴とするスチレン改質ポリプロピレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


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