説明

積水化成品工業株式会社により出願された特許

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【課題】 シャープな断面形状を有し、かつ部分的な厚みの薄肉化が抑えられた収納面を備えた軽量で強度のある容器(トレイ)、特に前記電気・電子製品(部品を含む)用容器(トレイ)を成形することができるポリプロピレン系樹脂発泡シートの成形方法を提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂発泡シートを成形機の加熱炉内にて加熱した後、次の成形ゾーンにて製品(部品を含む)の収納部を有する成形品を成形するポリプロピレン系樹脂発泡シートの成形方法において、
成形直前における、製品(部品を含む)の収納側の面を形成する前記発泡シートの表面温度が150〜155℃、反対側の表面温度が135〜145℃、当該反対側の前記発泡シートの表面温度が前記収納側の表面温度よりも10〜15℃低い温度となるようにして成形する。 (もっと読む)


【課題】TFT基板やCF基板等の導電部が形成されているガラス基板の搬送および保管中に、ガラス基板の導電部に錆が発生するのを抑制すると共に、各ガラス基板相互の相対移動や異物によるガラス基板の傷の発生等をも効果的に抑制できる梱包ユニットを提供する。
【解決手段】外包囲材11内に、導電部が形成されている複数枚のガラス基板20を、該ガラス基板20の相互間に保護シート材12を介在して積み重ねて収容し、前記外包囲材11内に脱酸素剤13を入れて真空パッキングしてガラス基板包装体30とする。それをガラス基板用箱体内に収容して梱包ユニットAとする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた光反射性能を有すると共に熱成形性にも優れ、更に、厚みも薄い光反射シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の光反射シートは、熱可塑性樹脂発泡シートからなり、この熱可塑性樹脂発泡シートの気泡が上記熱可塑性樹脂発泡シートの厚み方向に圧壊されて、気泡壁の一部に山折れ状態に屈折変形した山折れ部と谷折れ状態に屈折変形した谷折れ部とを有する気泡を含有しており、気泡壁の一部に山折れ状態に屈折変形した山折れ部と谷折れ状態に屈折変形した谷折れ部とを有する気泡が全体の気泡のうちの50%以上を占めていることを特徴とするので、光反射シート内に入射した光を気泡壁の屈折部において効果的に反射させることができ、よって、光反射シートは、優れた光反射性能を有する。 (もっと読む)


【課題】型内発泡成形した場合に放冷時間を短縮でき、十分な強度や外観を持った発泡成形品を短時間の成形サイクルで製造可能な発泡性スチレン系樹脂粒子の提供。
【解決手段】発泡剤を含むスチレン系樹脂からなる発泡性スチレン系樹脂粒子において、嵩発泡倍数40倍に発泡させて得られる発泡粒子の表層部と中央部とで平均気泡径が異なり、前記表層部の平均気泡径が25μm以下であり、前記表層部の厚みが75μm以下であり、前記中央部の平均気泡径が80μm〜800μmの範囲である発泡粒子が得られ、さらに該発泡性スチレン系樹脂粒子は、嵩発泡倍数40倍に発泡させて得られる発泡粒子中に平均気泡径30μm〜70μmの範囲の気泡が連続する気泡群を発生させる少なくとも1箇所のトリガー部を有することを特徴とする発泡性スチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】十分な透湿性と粘着性とを有する高分子ゲル、並びに支持体上に該高分子ゲルの層を有する粘着テープ提供する。
【解決手段】ジヒドロキシシクロアルカン誘導体のモノ(メタ)アクリレートを重合することによって得られる重合体から構成される高分子マトリックスと、両親媒性の多価アルコールとを含有する粘着性高分子ゲル。該多価アルコールとしては、エチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン等の低分子化合物やポリプロピレングリコール等のポリエーテルが使用され、特にポリエーテルが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、優れた光反射性能を有すると共に熱成形性にも優れ、更に、厚みも薄い光反射体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の光反射体は、発泡性熱可塑性樹脂粒子を予備発泡させて得られた予備発泡粒子を金型内に充填して発泡成形させてなる熱可塑性樹脂発泡成形体からなり、この熱可塑性樹脂発泡成形体の気泡が上記熱可塑性樹脂発泡成形体の厚み方向に圧壊されて、気泡壁の一部に山折れ状態に屈折変形した山折れ部と谷折れ状態に屈折変形した谷折れ部とを有する気泡を含有していることを特徴とするので、光反射体内に入射した光を気泡壁の屈折部において効果的に反射させることができ、よって、光反射体は、優れた光反射性能を有する。 (もっと読む)


【課題】作業性が良くかつ安価に施工できる浮体構造物の補修方法を提供する。
【解決手段】
鋼材からなる骨格体11と骨格体11を外側から覆う外壁材12とで構成される浮体構造物1における外壁材12に瑕疵15が生じたときの補修方法であり、最初に、補修すべき箇所15を仮閉鎖した後、浮体構造物1内に浸入している海水を排出する。次に、骨格体11に下端部21を固定した状態で複数本のアンカー鋼棒20を立設し、該アンカー鋼棒20を挟むようにして複数個の発泡樹脂製ブロック30を浮体構造物1内の所定の高さまで充填する。充填した発泡樹脂製ブロック30の上にコンクリート床版のような抑え盤40を形成した後、立設したアンカー鋼棒20を利用して発泡樹脂製ブロック30と抑え盤40とを自由移動しないように骨格体11に一体に固定する。 (もっと読む)


【課題】十分な透湿性を有しながらも、大量の水との接触にも耐え得る高分子ゲルを提供することを課題とする。
【解決手段】疎水性モノマーに由来する重合体から構成される高分子マトリックスと、ポリオキシプロピレン(ポリ)グリセリルエーテルとを含むことを特徴とする高分子ゲルにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】成形不良の一つであるバリが発生した場合でも、成形品表面からのバリの突出を防止することができる成形型および発泡成形品を提供すること。
【解決手段】成形型10は、少なくとも凹型4と、該凹型4に一部が嵌め合いされる凸型2とを具備しており、凸型2の端面21と、凹型4の内壁面41,42によって画成されるキャビティC内で発泡成形品を成形するための成形型である。この凸型2の端面21には、該端面21の輪郭に沿う突条22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】積雪などのより放熱板側からの荷重により発熱体が損傷するのを防止し、また発熱体から発熱する熱を放熱板に効率よく伝えることができる融雪装置を提供する。
【解決手段】支持基盤Bと放熱板30との間に線発熱体11と線発熱体11を上方に付勢する付勢手段12とが配置された融雪装置1において、線発熱体11の直線部分11aを上方から覆う上枠体20を配置する。上枠体20は放熱板30と線発熱体11との間に位置する天板21と左右の側壁22,22とを備える。付勢手段12による線発熱体11の上方への付勢により、線発熱体11が上枠体20の天板下面21bに当接しかつ天板上面21aが放熱板下面30aに当接する姿勢を維持できると共に、多量の降雪等による放熱板30の下方への移動量は、上枠体20の左右の側壁22の下端22aが支持基盤Bに当接することによって規制される。 (もっと読む)


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