説明

積水化成品工業株式会社により出願された特許

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【課題】発泡樹脂の成形容器に取っ手部材を被着することにより、破損等の虞のない充分な強度を保有する取っ手部を形成して取っ手付容器の耐久性を向上させ、さらに被着操作が容易で安定性よく被着でき、かつ脱着も可能な取っ手部材を提供する。
【解決手段】発泡樹脂の成形容器の側壁外面に下方向き段部を含む取っ手部が設けられた取っ手付容器において、取っ手部13を、成形容器10とは別に形成した取っ手部材20を嵌合被着する。取っ手部材20は、成形容器10の側壁外面の段部13aより上の側壁上端部に嵌合する伏凹形状をなす上板22及び内外側板23,24と、外側板24の下端より内側に延成されて成形容器の段部13aに係合する段面板25と、前記段面板25の内側端より下方に延びて前記段面13aより下方の容器外側面に添接する下部添接板26とを一体に形成する。 (もっと読む)


本発明によれば、無架橋で直鎖状の低密度ポリエチレン系樹脂成分100重量部に対して、300重量部を超え1000重量部以下のスチレン系樹脂成分を含有する基材樹脂と揮発性発泡剤とを含み、前記低密度ポリエチレン系樹脂成分と前記ポリスチレン系樹脂成分とのグラフト重合体からなるゲル分が該基材樹脂中に2〜40重量%含まれているスチレン改質直鎖状低密度ポリエチレン系発泡性樹脂粒子が提供される。 (もっと読む)


【課題】輸送時等に揺れたような場合においても、内部に収容した大型魚の移動を防止できるとともに、大型魚へのダメージを抑制できる構造の保冷容器を提供すること。
【解決手段】保冷容器1の内部における大型魚Mが収容される位置に魚固定部14,15,24,25,34,35が設けられ、この魚固定部14,15,24,25,34,35における大型魚Mが接触する部分には、保冷容器1の前後方向の中心側が低くなるように傾斜を有する面14a,15a,24a,25a,34a,35aを設け、大型魚Mの魚固定部14,15,24,25,34,35と接触する部分が魚固定部14,15,24,25,34,35の傾斜する面14a,15a,24a,25a,34a,35aに引っ掛けられることにより、大型魚Mの前後方向のずれ移動を防止させる。 (もっと読む)


【課題】 成形性に優れ、脆性が少なく強度に優れバラツキのない優れた吸水性能を有する成形品を得ることのできる積層発泡シート及びその製造方法並びにその成形品を提供する。
【解決手段】 スチレン系樹脂にスチレンと共役ジエンとの共重合体の水素添加物およびポリオレフィン系樹脂を加えた混合樹脂100重量部に対し、界面活性剤を0.5〜5重量部含有する樹脂組成物を発泡させて得られた吸水性を有する第一発泡体と、スチレン系樹脂からなる主として独立気泡で構成された第二発泡体とが積層されてなり、
密度が0.05g/cm以上〜0.2g/cm以下、連続気泡率が40%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 両面に紙が積層された展示用台紙の製造方法において、比較的少ない接着剤としても全面に渡り接着性にバラツキのない、実用に耐えうる発泡板と紙の接着強度を有する展示用台紙を生産性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂発泡板100の表裏両面に接着剤102を塗布した後、紙103を貼付する展示用台紙の製造方法において、
前記ポリスチレン系樹脂発泡板100における前記接着剤102の塗布面に、あらかじめ界面活性剤101を塗布し、その後に前記の接着剤102を塗布し、紙103を貼付する。 (もっと読む)


【課題】大型魚が前後方向に移動したような場合においても、大型魚の頭部又は尾部による前後の側壁の破損を防止して信頼性の高い保冷容器を提供すること。
【解決手段】発泡合成樹脂よりなる大型魚Zを収容するための容器であって、上面が開口する箱状の容器本体10を備え、容器本体10は、底壁11と左右の側壁12,12との間の稜部分の少なくとも一部分に前後方向に延びる肉厚補強部14を設けている保冷容器1において、容器本体10の前後の側壁13,13の少なくとも一方における大型魚Zの頭部又は尾部が当たる部分に補強板15を設けた。 (もっと読む)


【課題】現場打ち中空コンクリートスラブ構造を構築するに際し、現場での作業を容易化すると共に、埋込材に生じる浮力が上端筋に作用するのを確実に阻止できるようにする。
【解決手段】脱型型枠10の上に下端筋13と埋込材20と上端筋14とを配置した状態で現場打ちコンクリートを打設する現場打ち中空コンクリートスラブ構造において、1つの埋込材20に2つの固定具30を使用する。各固定具30は脱型型枠10に係脱自在な第1部分30aと第1部分に着脱自在な第2部分30bとで構成する。第2部分30bは埋込材20を貫通して先端が埋込材20の上面から突出しており、前記突出部に止め板41をナット42で固定して、埋込材20の上方への移動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 偏平押圧力に対する順応性及び離型性に優れ、内容物の滲出が少ない有底筒状の発泡容器を製造することができる発泡性スチレン系樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 発泡性スチレン系樹脂粒子は、発泡成形品を成形するための発泡性スチレン系樹脂粒子であって、スチレン系モノマー、エチルベンゼン、トルエン、n−プロピルベンゼン、i−プロピルベンゼン及びキシレンからなる群から選ばれた一種又は二種以上の芳香族化合物の総量が0〜500ppmであり、発泡性スチレン系樹脂粒子表面が、樹脂粒子100重量部に対して、所定粘度が1〜60mPa・sであるポリビニルアルコール0.001〜0.1重量部と、ポリエチレングリコール0.02〜0.20重量部と、直接法で得られた脂肪酸の亜鉛塩0.3〜1.2重量部とからなる表皮層で被覆されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 インチングローラ等の特殊な設備を必要とせず、使い始め時の重量が大きい樹脂シート原反であっても、芯棒に巻き付いた樹脂シートが折れたり、蛇行したりすることが無い熱可塑性樹脂シート原反を提供することを目的とする。
【解決手段】 シート原反の巻始め端から1周目の部分を切り出し、幅方向を垂直にして水平面上に置き、前記巻始め端及び切断端の各々を起点とした円弧長200mm〜300mmの部分の各々の曲率半径(a,b,c,d)の平均値Xを測定し、シート原反の巻始め半径をYとし、式(Z=X/Y×100)で算出された拡大率Zが145%以下である
シート原反。 (もっと読む)


この造粒用ダイスBは、水流に接触して設けられた樹脂吐出面5aを備え、この樹脂吐出面5aには、押出機のシリンダに連通する複数のノズル8が形成されている。これらノズル8は、樹脂吐出面5aのうち、水流の流入方向及び流出方向にあたる領域P、および水流の流入方向および流出方向と直交する方向にあたる領域Rの、少なくともいずれかの領域には形成されず、それ以外の領域Qにのみ形成されている。
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