説明

積水化成品工業株式会社により出願された特許

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【課題】樹脂成形体を高精度に、かつ連続して高速に熱切断することが可能な樹脂成形体の切断方法およびその装置を提供する。
【解決手段】加熱線8は、断面Sの形状が厚みよりも幅が大きい帯状に延びる発熱体で構成されている。加熱線8は、断面Sの厚みWに対する幅Hの比(H/W)が1.5〜100になるように、好ましくは2.5〜25になるような、薄板状に形成されている。成形シートは、こうした形状の加熱線8の幅方向の一端側から他端側に向けて加熱線8を横切るようにして移動されることで、加熱線8によって熱切断される。 (もっと読む)


【課題】 過酷な温度環境下でもICタグに障害が生じないようにしたICタグ付き保温保冷容器を得る。
【解決手段】 予備発泡粒子を型内発泡成形して得られる発泡樹脂成形容器本体1の一部に切り欠き部3を形成する。切り欠き部3内に、一面にICタグ6を装備した埋め込み材5を装着する。ICタグは容器の壁面に埋め込まれた状態となり、外気から遮断されるので、過酷な温度環境下でもICタグに障害が生じない。 (もっと読む)


【課題】 ファーストフード店などで好適に用いられる食品包装用の容器と、食品包装用品および容器入り食品を提供する。
【解決手段】 食品包装用の容器10は、枠体5と、枠体5内に入り込む舌片6とで構成される。舌片6は枠体5内に入り込んで枠体5の丸みをおびた底部を形成する。食品30を途中まで食べた後、舌片6で形成した底部を指先で下から押し上げることにより、枠体内に残った食品は上方に飛び出てくるので、手で食品を触ることなくすべて食べきることができる。食品30は枠体5で覆われているので、持ち運ぶときに潰れることもない。 (もっと読む)


【課題】 軽量化し、大きな曲げモーメントに抵抗できる、プレキャスト構造体用複合材、プレキャスト構造体およびプレキャスト構造体の製造方法を提供すること。
【解決手段】
予め成形した複数の軽量部材3と、前記軽量部材3に嵌め合わされて貫通させた連接材4と、前記軽量部材3の両側に形成する硬質版21、22と、からなり、前記硬質版21、22が前記軽量部材3に付着して一体形成すると共に、前記連接材4が前記硬質版21,22と強固に連結されていることを特徴とする、プレキャスト構造体1である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリ乳酸系樹脂の本来有する優れた生分解性を維持しつつ、優れた機械的強度及び熱成形性を有するポリ乳酸系発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のポリ乳酸系樹脂発泡体の製造方法は、動的粘弾性測定にて得られた、貯蔵弾性率曲線と損失弾性率曲線との交点における温度Tと、融点(mp)とが上記式2を満たす結晶性のポリ乳酸系樹脂、発泡剤及び気泡調整剤を押出機に供給して溶融混練した後、押出機の先端に取り付けられた金型から押出発泡させて密度が0.13〜0.6g/cm3 のポリ乳酸系樹脂発泡体を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


この熱可塑性樹脂発泡性粒子の製造方法は、押出機内で溶融された熱可塑性樹脂に発泡剤を圧入し、発泡剤含有の溶融樹脂を押出機先端に付設されたダイの多数の小孔から直接冷却用液体中に押し出し、押し出すと同時に押出物を高速回転刃で切断するとともに、押出物を液体との接触により冷却固化して発泡性粒子を得る熱可塑性樹脂発泡性粒子の製造方法において、前記ダイの小孔ランド部を通過する際の発泡剤含有溶融樹脂の剪断速度が12000〜35000sec−1、且つ樹脂の見かけ溶融粘度が100〜700ポイズとなるように押し出す。 (もっと読む)


【課題】屋外駐車場や住宅建物の玄関先などの地面を良好に加温することができ、かつ、十分な強度を有する地面加温構造を提供する。
【解決手段】この地面加温構造は、とくに、寒冷地方において屋外駐車場の地面(地表面)を加温するのに好適な構造であって、この地面加温構造によって加温されるべき領域(加温対象領域)Aの地面を掘り下げて露出した基礎地盤1上にほぼ水平に配設された金属メッシュ2と、この金属メッシュ2上に配設された長尺な帯状ヒータ3と、金属メッシュ2および帯状ヒータ3が配設された基礎地盤1上にコンクリート材またはモルタル材を流し込んで形成されており、金属メッシュ2および帯状ヒータ3を一体的に封じ込めて、その上面が加温対象領域Aの周囲とほぼ面一な地面をなしている表面舗装層4とを含む。 (もっと読む)


【課題】 できるだけ少ない量の抗菌剤で抗菌性を付与した発泡成形体を得、かつ得られた発泡成形体の融着度を低下させることなく充分な強度を有する発泡成形体とこの様な発泡体を成形するための発泡性スチレン系樹脂粒子と発泡成形体を提供する。
【解決手段】 発泡性スチレン系樹脂粒子にカプリル酸モノグリセライド、カプリン酸モノグリセライド、ラウリン酸モノグリセライドから選ばれた1種もしくは2種以上の混合物を被覆する。 (もっと読む)



【課題】 紫外線感受材料として酸化亜鉛を使用して、なおかつ従来に比べて紫外線に対する感度が高い、新規な紫外線検出素子と、それを用いた紫外線検出方法とを提供する。
【解決手段】 紫外線検出素子1は、単結晶、または結晶軸配向性を有する多結晶の酸化亜鉛の、結晶のa面を、紫外線が照射される受光面11aとした。また上記素子は、酸化亜鉛の結晶の圧電軸であるc軸の方向に電場を印加する電極12、13を有しているのが好ましい。 紫外線検出方法は、上記電極12、13に、酸化亜鉛の結晶の、圧電効果における反共振周波数に相当する周波数の電場を印加しつつ、そのインピーダンスの変化を測定する。 (もっと読む)


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