説明

積水化成品工業株式会社により出願された特許

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【課題】帯電防止性に優れた発泡性スチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】スチレン系樹脂粒子に、界面活性剤の存在下で、発泡剤を乾式含浸させて発泡性樹脂粒子を得るに際して、前記界面活性剤が、前記スチレン系樹脂粒子100重量部に対して、1〜4重量部使用され、かつ重量比1:0.03〜0.8の割合でカチオン性界面活性剤と非水溶性のノニオン性界面活性剤とを含むことを特徴とする帯電防止性を有する発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性に優れた発泡性スチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】スチレン系樹脂粒子に、界面活性剤の存在下で、水性媒体中において発泡剤を湿式含浸させて発泡性樹脂粒子を得るに際して、前記界面活性剤が、前記スチレン系樹脂粒子100重量部に対して、0.3〜1.5重量部使用され、かつ重量比1:5〜400の割合でアニオン性界面活性剤と非水溶性のノニオン性界面活性剤とを含むことを特徴とする帯電防止性を有する発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】圧縮強度に優れた推力伝達材を提供する。
【解決手段】推進工法における推進管間に設置される推力伝達材が、
ポリスチレン系樹脂成分と、スチレン系単量体と分子中に3〜10個のビニル基とエステル基を有する単量体との共重合体に由来するトルエン不溶ゲル分とを含む複数の発泡樹脂粒子の融着体からなる発泡成形体であり、前記発泡成形体が、1〜70質量%の割合のトルエン不溶ゲル分を含み、ATR法赤外分光分析により測定された前記発泡樹脂粒子界面付近の赤外線吸収スペクトルから得られる1735cm-1及び1600cm-1での吸光度比(D1735/D1600)が0.1〜2の範囲であり、前記発泡樹脂粒子中心の吸光度比(D1735/D1600)が、前記発泡樹脂粒子界面付近の吸光度比(D1735/D1600)より、0.6以上低いことを特徴とする推力伝達材により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性を有しつつ、臭気が抑制されたポリスチレン系樹脂発泡シートを提供すること。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され且つ前記ポリスチレン系樹脂及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10〜50質量部含有されてなる樹脂組成物を押出発泡して、ポリスチレン系樹脂発泡シートを形成するポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法であって、前記樹脂組成物として、ハイドロタルサイト焼成物をさらに含有している樹脂組成物を用いることを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】高倍数を有し、耐衝撃性にも優れた発泡成形体を得ることができる複合樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂成分として、ポリエチレン系樹脂100質量部とポリスチレン系樹脂200〜900質量部とを含み、前記ポリエチレン系樹脂が、0.900〜0.916g/cm3の密度、190℃、2.16kgの荷重下で測定される1.0〜5.0g/10分のメルトフローレートおよび88〜95℃のビカット軟化温度を有することを特徴とする複合樹脂粒子により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性を有しつつ、臭気が抑制されたポリスチレン系樹脂発泡シートを提供すること。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され且つ前記ポリスチレン系樹脂及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10〜50質量部含有されてなる樹脂組成物を押出発泡してポリスチレン系樹脂発泡シートを形成するポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法であって、前記樹脂組成物を溶融した溶融物を押出機で前記押出発泡させる際に、該押出機のスクリューとして、先端部を外周部から中心に向けて延びる複数本の溝が設けられた形状とするスクリューを用いることを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系樹脂発泡成形体を効率良く安定に製造することができるポリエステル系樹脂発泡成形体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】一対の発泡成形用金型を閉鎖して形成される成形キャビティ内のポリエステル系樹脂発泡粒子を、次の工程:(1)前記一対の発泡成形用金型および前記成形キャビティ内を減圧した後に、水蒸気を一方の金型から前記成形キャビティ内に導入し、他方の金型から前記成形キャビティ内を減圧しつつ、他方の金型へ前記成形キャビティ内を通過させる一方加熱工程;および(2)水蒸気を前記工程(1)において減圧を行った金型から前記成形キャビティ内に導入し、他方の金型から前記成形キャビティ内を減圧しつつ、他方の金型へ前記成形キャビティ内を通過させる逆一方加熱工程を含む加熱方法を用いて発泡成形することを特徴とするポリエステル系樹脂発泡成形体の製造方法により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】梱包材をワークに対して確実に固定するとともに、梱包材の部品点数を抑えて梱包時の作業効率を高めることができる梱包材を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、板状のワークWを梱包する段積み可能な梱包材10であって、段積み可能な構成を有し、ワークWの周端部の一部を複数箇所で各々保持するための複数の保持部材11〜14と、これら保持部材11〜14の姿勢を維持するための複数の梁材15とからなり、複数の保持部材11〜14は間隔をあけて配置されるとともに、ワークWを梱包したときに、保持部材11〜14間に梁材15が架設されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた強度を有すると共に、打ち抜き成形性及び熱成形性に優れる光反射板を提供する。
【解決手段】本発明の光反射板は、非環式オレフィン系樹脂100重量部、環式オレフィン系樹脂10〜180重量部、及び酸化チタン30〜200重量部を含むことを特徴とする。本発明の光反射板に用いられる非環式オレフィン系樹脂としては、ポリプロピレン系樹脂が好ましく用いられ、ポリプロピレン及びエチレン−プロピレン共重合体を組み合わせて用いるのが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】良好な発泡状態を示し、優れた強度を有する製品を作製可能な生分解性ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂、生分解性脂肪族−芳香族コポリエステル系樹脂、及び、収縮防止剤を含有する樹脂組成物を押出発泡させて生分解性ポリエステル系樹脂発泡シートを製造する生分解性ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法であって、前記樹脂組成物には、190℃での溶融張力が0.5cN以上1.0cN以下で、且つ、温度190℃、剪断速度100sec-1の条件下で測定される溶融粘度が200Pa・s以上600Pa・s以下となる生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂(A)と、該生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂(A)との融点の差が15℃以内となる生分解性脂肪族−芳香族コポリエステル系樹脂(B)とが、55:45〜98:2の質量比率(A:B)で含有されており、且つ、前記生分解性脂肪族ポリエステル系樹脂(A)と前記生分解性脂肪族−芳香族コポリエステル系樹脂(B)との合計100質量部に対して前記収縮防止剤が0.05質量部以上5質量部以下となる割合で含有されていることを特徴とする生分解性ポリエステル系樹脂発泡シートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


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