説明

積水樹脂株式会社により出願された特許

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【課題】可撓式標示柱において、ベースへポールをより安定的に継続して装着させる。
【解決手段】ポールの下端に外方に突出する突部を設け、ベース5のポールの下端部を支持する支持面を設け、この支持面にポール2突部を上方から挿入させる第一凹部55と、この第一凹部55から周方向に伸びて突部が進入可能な第二凹部を形成させると共に、前記ポールの突部が第二凹部へ進入されたベース5の第一凹部55に、差込部材6を差し込む。差込部材6によって、第一凹部55への突部の進入が阻止され、ポールがベース5から抜けることがなく安定的に装着される。 (もっと読む)


【課題】可撓式標示柱の使用過程での劣化を抑制させる。
【解決手段】ポールの下端に突部及びひさし状の蓋部44をそれぞれ外方へ突出して設け、ベース5はポールの下端部を支持する支持面を備え、この支持面にポールの突部を上方から挿入させる第一凹部55と、この第一凹部55から周方向に伸びて突部が進入可能な第二凹部を形成させると共に、第二凹部へ突部が進入されたベース5の第一凹部55の上部を、蓋部44で覆う。第一凹部55の上部を、蓋部が覆うので、第一凹部55内への砂やゴミなどの異物の侵入が低減し、これらがベース5やポールの摩耗や損傷を誘引させたり、ベース5からポールを取り外す際の障害となるような問題が生じにくくなされる。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオードと、この発光ダイオードからの光をライン状に成形して外部へ射出する投光光学系とを備えた道路標示装置において、路側線等の道路標示や道路の境界などを標示させる光のラインの長さを調整可能な道路標示装置を提供する。
【解決手段】支柱Sに取り付けられた道路標示装置1に内蔵された投光光学系の光射出方向が、道路上に対して鉛直面内において傾斜しており、投光光学系が、道路上に光射出方向に沿った前後方向に延びるライン状の光を投光部21から照射して、投光部21からの光L2によりラインKを描画するものであり、投光光学系の光射出方向の鉛直面内における傾斜角度を調整する傾斜角度調節機構を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】既存の防音装置を無駄にすることなく、表示板を道路の内側から取り替えることが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置100は、表示板1と、表示板1を支持する支持部材2とを備える。支持部材2は、防音装置200aの背面板201aに取り付けられている。支持部材2には、支持部材2の上方から挿入される表示板1を垂直方向にガイドするガイド部23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】支柱を強固に支持することができる支柱ホルダーを提供する。
【解決手段】後方に向けて開口された前壁部34と、前方に向けて開口されたの後壁部35とが、設置面に固定されるベース部31に前記開口を相対向させ且つ前壁部34の左右の側面壁34b及び後壁部の左右の側面壁35cの相対向する先端間に隙間を存して立設され、前記前壁部34bと後壁部35cとの間に支柱1の下端部13が挿入される。そして左右それぞれの側面壁34c,35cにはベース部31と接合される補強部材6が設けられ、前記前壁部34の前面壁34bと後壁部35の後壁部35bとには、前記補強部材6の上端よりも上方の位置において、前記支柱1を前記前壁部34と後壁部35との間に固定する固定ボルト5が貫通される貫通孔34a,35aが相対向して設けられるように構成する。 (もっと読む)


【課題】誘目性の高い標示部材を提供する。
【解決手段】標示部材100は、三角錐状に形成され、側板部11〜13を有する本体部1と、本体部1の側板部11に形成され、再帰反射層を有する標示部2と、本体部1の側板部12に形成され、再帰反射層を有する標示部3とを備える。標示部2(3)には、図形部分を表す標示領域2a(3a)と、図形部分の陰影部分を表す標示領域2bおよび2c(3bおよび3c)とにより構成される立体図形状の標示2d(3d)が描かれている。そして、標示部材100は、標示部2(3)に対して光が照射された場合に、陰影部分を表す標示領域2bおよび2c(3bおよび3c)からの再帰反射光の輝度が、図形部分を表す標示領域2a(3a)からの再帰反射光の輝度よりも小さくなるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】発光体からの発熱などにより、部材の熱膨張が生じても、表示品質が良好な情報表示装置を提供する。
【解決手段】矩形の発光基板と、この発光基板が固定させた台座部とを備え、前記発光基板には、相対向する二辺に沿って貫通孔をそれぞれ複数個づつ形成させ、この貫通孔に挿通させて前記台座部に固定させた挿通部材によって前記台座部へ配置させており、前記貫通孔は、前記挿通部材の断面より若干大きな形状に形成された固定貫通孔と、前記二辺に沿う方向へ長手方向を向けた長孔形状に形成させ前記挿通部材を遊挿可能に形成させた長孔貫通孔とを、設けると共に、前記挿通部材を挿通させた固定貫通孔は、前記二辺にそれぞれ1個づつ、且つ前記発光基板の隣り合う二隅に設ける。前記発光基板の膨張・収縮が生じても、前記挿通部材が前記長孔貫通孔の縁に当接するまで熱膨張・収縮が可能となされ、熱膨張・収縮に伴う前記発光基板の歪みを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】水性塗料を用いて路面標示を形成する際にその水性塗料からなる塗膜の固化を促進させて強固に固着させることのできる路面標示用水性塗料固化促進剤、ならびにその固化促進剤を用いて、耐水性に優れた路面標示(塗膜)を形成させることのできる方法、塗料キット及び固化促進剤の塗装装置を提供する。
【解決手段】酢酸カルシウムの粒子、又は、酢酸マグネシウムの粒子を含む、路面標示用水性塗料固化促進剤。酢酸カルシウムの粒子、又は、酢酸マグネシウムの粒子の含有率が、10質量%以上である、前記の路面標示用水性塗料固化促進剤。路面標示用水性塗料と前記の路面標示用水性塗料固化促進剤を同時に路面に塗布する工程を含む路面標示形成方法。 (もっと読む)


【課題】タイヤ幅が異なる前輪に対しても安定に支持し、自転車を起立状態に保持できる駐輪装置を提供する。
【解決手段】自転車Cの前輪Fを駐輪装置に導入する入口側から奥側に向かって斜めに立ち上がり、自転車の前輪を左右から支持するための2個の支持部材1と、前記支持部材1の入口側において支持部材間に設けられた入口側係止部2と、前記支持部材1の奥側において支持部材1間に設けられた奥側係止部3とを備えている。前記入口側係止部2及び奥側係止部3は、いずれもその上部に正面視V字状のガイド部21,31が形成されている。そして自転車Cの前輪Fが前記入口側係止部2のガイド部21を乗り越えて、支持部材1間に導かれると共に、支持部材1間に導かれた前記前輪Fの前下部が奥側係止部3のガイド部31に係止されて、前記前輪Fが支持部材1間に支持されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】中空コイル状に巻回した線材を巻き束の状態で収納でき、かつ収納した状態のままスムーズに線材を引き出すことを可能とした線材梱包装置を提供すること。
【解決手段】本体ケース内には軸部が突設され、巻芯体は、前記軸部に係合し、前記中空コイル状に巻回された線材の周方向に回転可能に保持され、該巻芯体は、平行に配された第一の板状部材と第二の板状部材との2枚の板状部材によりなるものであって、第一の板状部材は、該板状部材本体の外周に沿って複数の折り曲げ部が形成され、該折り曲げ部を第二の板状部材の方向へ、かつ第一の板状部材本体と90度未満の角度を成すように折り曲げられて、第二の板状部材に形成された係合孔に係合され、これにより、前記複数の折り曲げ部が、第一の板状部材本体から第二の板状部材の方向へ向かって縮径する軸芯を形成するようにした。 (もっと読む)


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