説明

積水樹脂株式会社により出願された特許

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【課題】車両などが接触してもその移動を阻害しない道路用標示体を提供する。
【解決手段】車両の接触によって弾性的に曲がる可撓性を有し路面から上方へ立設させる柱状の標識部から、ビーム部を横の一方向へのみ延ばして設ける。
前記ビーム部で遮ることで、歩行者などの人や車両などの横断を抑制することができる。
また、前記柱状の標識部が車両の接触によって弾性的に曲がる可撓性を有するので、この柱状の標識部や前記ビーム部などに車両が接触したときに、柱状の標識部が撓んで車両から受ける力を逃がし、車両の移動を妨げず、この車両が自転車やオートバイであった場合でも、これらが道路用標示体に保持されてその運転手が放り出されるような事故が生じにくくなされる。 (もっと読む)


【課題】格子体の交差部において、縦線材と横線材との交差角度を変更可能に連結させると共に、縦線材と横線材とを強固に接合できる格子体、及び該格子体を用いたフェンスを提供する。
【解決手段】交差部21で格子状に接合された棒状の第1の線材3と棒状の第2の線材4とからなる格子体2であって、第1の線材3の各交差部21は肉薄となされて格子体2の面方向に拡がる第1の平坦部31が形成され、第2の線材4の各交差部21は肉薄となされて前記格子体2の面方向に拡がる第2の平坦部41が形成され、第1の平坦部31と第2の平坦部41とが接合手段6によって格子体2の面部の前後方向に軸支されて、第1の線材3と第2の線材4との交差角度が変更可能となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】支柱キャップを上方から打撃したとしても、充分な強度を備え、しかも挿入後は外れにくい支柱キャップ、及びこの支柱キャップが取付けられた支柱を備えた防護柵を提供する。
【解決手段】前記支柱キャップ4の折曲部62は始端621から先端622に至るまで内方に弾性変形可能となされているので、折曲部62の外面623と裾部52の内面との間に、支柱キャップ4を支柱1に取付けるに際して、挿入時においては前記折曲部62は内方に撓み、挿入後においては外方への復帰力が働くようにすることができるので、支柱1の挿入を容易にすることができ、しかも支柱1に取付けられた状態においては、支柱キャップ4のがたつきを抑えるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】収納する物品の変更や、用途変更、部屋の模様替え、利用者の好みなど、様々な事情に応じて容易に収納部の配置変更や取り替えができるようにした物品収納装置を提供すること。
【解決手段】支柱と、該支柱に取り付けられ、物品を収納するための収納具とを備え、前記支柱は、伸縮自在となされると共に、上下方向に相対向する二つの面の間にその上下端を突っ張らせるようにして固定可能となされ、前記収納具は、前記支柱を挿通すると共に上下位置を調節可能に取り付けられた取付部と、該取付部に着脱自在となされ、物品を収納する収納部とを備えているようにした。 (もっと読む)


【課題】前記の如き課題を解消し、自転車や人等が衝突しても破損することなく、かつそれが設置された付近を通行する自転車や人等を視認することができる弾性柱状体を提供する。
【解決手段】前記柱状体1を、上端が開口した筒状体で形成すると共に、前記開口上端にキャップ12を被せ、該キャップ12は、柱状体1の上端開口を覆うキャップ本体121と、該キャップ本体121の下端部から垂下されて柱状体1の上端開口内に挿入され且つ前記柱状体1より硬質である筒状の脚部122とを備え、前記取付具3のバンド金具31は、前記脚部122に重合する上端位置において、柱状体1の側壁11に巻回しているため、バンド金具31を締め込んでいった時、バンド金具31が締まり過ぎることがなく、好ましい。 (もっと読む)


【課題】本体に雌ねじ加工を施すことなく支柱に安定的に取り付け可能な視線誘導標の取付構造を提案する。
【解決手段】再帰反射体を固定させた本体部に、内側に中空部を備え下方へ開口する筒状の取付部14を形成させ、この取付部の筒壁に貫通孔を形成させ、前記中空部内に支柱Sの上端を挿入させ、取付ねじNの雄ねじを前記取付部14の外方から前記貫通孔に挿入させて、前記取付部14の内側に配置させた板形状の雌ねじ部材2に螺入させ、前記支柱Sの外側面を前記雄ねじの先端に押圧させて、前記取付部14を前記支柱Sに取り付ける。視線誘導標の本体部に雌ねじ加工を施すことなく支柱Sに安定的に取り付けることができると共に、前記雌ねじ部材2を板形状に形成するので、これを配置させる前記支柱Sと前記取付部14との間の隙間を小さく設けることができ、前記取付部14を小さく簡単な構造に形成させることができる。 (もっと読む)


【課題】フィルム巻き上げパイプを構成する複数のパイプ材を容易かつ強力に接続でき、かつフィルムの巻き上げ時においても十分な強度を備えたフィルム巻き上げパイプを提供すること。
【解決手段】農園芸用のビニールハウスの側面に設けられ、ビニールハウスのフィルムを下端部から巻回ししてフィルムを巻き上げるためのパイプであって、断面円形状のパイプ材がその長手方向に複数本接続されてなり、接続される一方のパイプ材の端部は、その内周面の断面形状が真円形以外であって且つパイプ材の軸芯を中心に点対称な形状となされた嵌合部を備え、接続される他方のパイプ材の端部は、その外周面の断面形状がパイプ材の軸芯を中心に点対称な形状であって且つ前記嵌合部内に回動不能に挿入されて接続可能な形状となされた挿入部を備えているようにした。 (もっと読む)


【課題】フェンスの線材同士を接続させやすい接続部材を用いたフェンスを提供する。
【解決手段】格子状の後パネル2が支柱1間に取付けられると共に、接続部材4を介して前記後パネル2の前方に格子状の前パネル3が間隔をおいて取付けられ、前記接続部材4は接続部41の前後端部に半円筒状となされた湾曲片43と接続部41から垂直に折曲された垂直片44とを備えた係止部42が設けられているので、係止部42の湾曲片43と垂直片44との間に、前後パネル2、3の線材21、31を挿入しても、垂直片44からの急激な反動が起こりにくく、取付作業が容易となる。 (もっと読む)


【課題】2つの標示面を異なる方向へ標示し、且つその標示内容が夜に視認されやすくなされた道路用標示板を提供する。
【解決手段】山部と、この山部に隣接する谷部とを交互に並設させた波形形状に表面を形成させ、前記山部の頂部から一方へ隣接する前記谷部の底部へ至る面を光の再帰反射性を有する第一の標示面とし、前記頂部から他方へ隣接する谷部の底部へ至る面を光の再帰反射性を有する第二の標示面として、第一の標示面と第二の標示面とを交互に並設させ、前記各第一の標示面の各々の表示を組み合わされて一の標示が表されるように設け、前記各第二の標示面の各々の表示が組み合わされて前記第一の標示面とは異なる一の標示が表されるように設ける。前記第一の標示面と第二の標示面とがそれぞれ光の再帰反射性を有するので、夜間でも車のヘッドライト光などを再帰反射させて、車両の運転手などから良好に視認できる。 (もっと読む)


【課題】視認性が高められた道路用標示部材を提供する。
【解決手段】内側に中空部を備えたパイプ形状の内層と、この内層の外側面を覆う外層とを設け、前記内層を透光性の合成樹脂で形成させると共に、前記外層を蛍光顔料の含有により着色させた透光性の合成樹脂で形成させて蛍光色に着色させる。外方から照射された光が前記外層及び内層を透過して前記中空部に入射し、再度内層及び外層を透過して外方へ放射されるようになされることで、例えば道路用標示部材の背面側から照射された光なども透過光として観者に視認されるようになされ、道路用標示部材の視認性が向上する。 (もっと読む)


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