説明

象印マホービン株式会社により出願された特許

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【課題】ユーザの誤使用により鍋内の蒸気を排気できなくなることを防止する。
【解決手段】上端を開口した有底筒状の鍋10と、鍋10を着脱可能に収容する本体11と、本体11内に配設され鍋10を加熱する加熱手段(誘導加熱コイル18)と、本体11に配設され鍋10の上端開口を開放可能に密閉する蓋体21と、蓋体21に設けられ鍋10内を臨む通気孔56,64と外部とを連通させる排気通路とを備えた加熱調理器において、蓋体21の鍋10内を臨む区画面(内蓋本体48)に、通気孔56,64を覆うとともに複数のフィルタ孔82を形成したフィルタ部材77を配設し、フィルタ部材77に、鍋10の底から離れるように上向きに隆起する隆起部81を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】LEDの点灯時には光を必要以上に拡散させずに必要な表示だけを明りょうに表示し、LEDの消灯時には表示が見えず周辺との色差を均一にすることができるLED表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つのLED17を設けた本体10と、LED17に対向するように本体10に取り付けたパネル2とを備える。パネル2は、LED17と対向する部分をLED光の透過方向に厚くした厚肉部23と、LED17と対向しない部分をLED光の透過方向に薄くした薄肉部25とからなるLEDの光を透過する光透過部材19と、光透過部材19とLED17との間に配置され、光透過部材19を保持するとともに、透過部材19の薄肉部25に位置するLED17の光を透過しない光非透過部27を有する保持部材20とからなる。 (もっと読む)


【課題】加熱室からの伝熱を良好に遮断し樹脂製の操作パネルの熱劣化や熱変形を防止して長寿命化を図りつつ、製造コストを削減可能なオーブントースターを提供する。
【解決手段】ヒータが配設された加熱室5を備えた本体に、加熱室5の開口部5aを開閉する扉体6と、開口部5aの周囲に樹脂製の操作パネルFとを備えたオーブントースターであって、加熱室5の熱が伝熱される金属製の枠体Cと操作パネルFとが、断熱部材Dを介して配設され、断熱部材Dが、枠体Cと操作パネルFとの間に位置して、枠体Cを介する操作パネルFへの伝熱を遮断する第1断熱部D1と、操作パネルFと開口部5aに臨む部位との間に位置して、加熱室5内から開口部5aを介して外部に流出する熱風Hによる操作パネルFへの伝熱を遮断する第2断熱部D2とを一体的に備える。 (もっと読む)


【課題】可動操作部によって基板の操作感知部を確実に押圧することができ、かつ、ハンドル部内に配設した基板に対する保護強化を図り、湯水の浸入による制御不良や短絡による損傷を防止することが可能な水加熱容器。
【解決手段】湯水を収納する容器本体2と、容器本体2内の湯水を加熱する加熱手段と、加熱手段を制御操作するための操作感知部10a、10bを有する制御用の基板9と、ハンドル部8とを備え、ハンドル部8が、容器本体2の側方に連設されるハンドル基部15とハンドル基部15に取り付けられるハンドルカバー16とにより構成されている水加熱容器で、基板9を内部に収納する基板カバー14および基板9が、ハンドルカバー16の内面側にそれぞれ固定され、基板9の操作感知部10a、10bを押圧可能な可動操作部18a、18bが、ハンドルカバー16に一体的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】大幅な設計変更をすることなく、鍋内の異常状態をユーザに知らせる。
【解決手段】内蓋44と蓋21との間を、排気通路の一部を構成する排気空間65とし、内蓋44に、排気空間65に連通する連通孔68を設け、連通孔68に、鍋10内が弁機構(調圧弁48,55)によって昇圧可能な設定圧力より高い異常圧力になると作動して、連通孔68および排気空間65を通して鍋10内の空気を蓋21の外部へ排気する安全弁69を配設するとともに、安全弁69の排気方向上流側または下流側に、連通孔68を通して排気する際の排気圧によって発音する発音体73を配設した構成とする。 (もっと読む)


【課題】操作部と表示パネルの視認性が良く、操作ボタンとスイッチの位置合わせが簡単で、操作ボタンとスイッチの距離が変化しにくく、操作ボタンを押しても本体がずれることのない空気調和機のスイッチ構造を提供する。
【解決手段】本体10と、本体10に取り外し可能に設けられ、前面部3と天面部4を有する前面パネル2とを有する空気調和機のスイッチ構造において、本体10の前面にスイッチ17を設け、前面パネル2の前面部3と天面部4の稜部6にスイッチ17を操作する操作部7を設けた。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化させることなく、通気孔の開口面積を十分に確保し、成形時の変形、および、外力の応力集中による変形や破損が生じることを回避する。
【解決手段】互いに間隔を有するように外縁10に両端支持された複数の羽板7により通気孔22が形成された着脱可能なパネル2を備える空気調和機1において、羽板7と該羽板7に近接する羽板7のうちの1つの羽板7とを連結する連結部14を千鳥状に配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蒸気通路で発生した結露水を還流するための還流通路を介して蒸気が漏れ、還流通路以外の場所に結露水が発生することを防止することにより、蓋体の開放時の結露水の飛散を防止することのできる加湿器を提供すること。
【解決手段】蓋体2に備えた蒸気流路13で、蒸気流路13を構成する側壁の一部に、蓋体を開放位置に回動させた状態で、蒸気流路13内に残留する結露水を貯留する貯留凹部と、そこに貯留された結露水が、蒸気孔カバー23の蒸気孔へと流動することを防止する突出壁とが形成されている。また、蒸気孔カバー23は、蒸気流路13を覆うように蓋体に装着された状態で、突出壁と直交又はほぼ直交し、貯留凹部を回動中心側でガイドするストッパ壁が形成されている。 (もっと読む)


【課題】断熱性能を低下させることなく、組立作業性を向上する。
【解決手段】第1壁部12と第2壁部16とを備え、これらの間に多数の球状スペーサ20を位置決め部材21を介して配設するとともに、第1および第2壁部12,16の間を真空空間19とした真空断熱構造体において、位置決め部材21は、球状スペーサ20の直径dより大きい大開口部23と、球状スペーサ20の直径dより少なくとも一部が小さい小開口部24とを有する保持部22を備え、保持部22は、球状スペーサ20に接する当接位置Pから小開口部24までの高さT1が、球状スペーサ20の当接位置Pから頂部までの上側寸法d1より小さく、当接位置Pから大開口部23までの高さT2が、球状スペーサ20の下側寸法d2より小さく、第1および第2壁部12,16のいずれにも固定されていない。 (もっと読む)


【課題】2以上の球状スペーサを確実に直列配置でき、断熱性能を向上する。
【解決手段】第1壁部12と、この第1壁部12と所定間隔をもって位置する第2壁部16とを備え、これら第1および第2壁部12,16の間に多数の球状スペーサ20A,20Bを位置決め部材21によって配設するとともに、第1および第2壁部12,16の間を密封して真空空間19とした真空断熱構造体において、位置決め部材21は、2以上の球状スペーサ20A,20Bを第1壁部12から第2壁部16に向けて直列に並べて配置し、その両端の開口部25から球状スペーサ20A,20Bを突出させて位置決め保持する筒状の保持部23を有し、第1および第2壁部12,16のいずれにも接触および固定されていない構成とする。 (もっと読む)


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