説明

象印マホービン株式会社により出願された特許

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【課題】 高価な圧力センサや信頼性が低い温度センサを使用することなく、調理鍋内の圧力制御を可能とする。
【解決手段】 調理鍋(内鍋2)と、該調理鍋を収容する本体3と、調理鍋を加熱する加熱手段(誘導加熱コイル6)と、本体3に開閉可能に取り付けられ調理鍋の開口部を閉塞する蓋体8と、該蓋体8に設けた調理鍋内と連通する開口29aを閉塞して該調理鍋内を大気圧以上に維持する圧力投入手段とを備えた圧力調理器(炊飯器1)において、蓋体8に、調理鍋内の圧力による圧力投入手段の振動を検出するセンサ36を設け、該振動センサ36の出力に基づいて加熱手段を制御するように構成する。圧力投入手段は、蓋体8の開口29aを自重によって閉塞する球状部材(調圧ボール31)と、該球状部材の移動機構(ソレノイド35)とからなる調圧器25であり、開口29aに、球状部材に密着するパッキン30を配設する。 (もっと読む)


【課題】 電源が断たれても設定温度になったことを確実に確認することができるようにする。
【解決手段】 保温温度を複数段階に設定できる温度設定機能17と、現在湯温や設定温度、現在時刻等を表示装置13,19a,19b,19cに表示する表示機能と、電源供給が断たれた後も一定時間は表示装置13への表示を継続する一方、電動ポンプ9による給湯を可能にするコードレス動作機能とを備えた電気湯沸し器1において、低温を設定した場合に当該低温に移行する途中で電源供給が断たれると、前記一定時間に拘わらず、当該低温の設定温度に到達するまでは表示装置13への温度表示を継続するようにした。 (もっと読む)




【課題】 内容器の底と外ケースの底との間の部品取付けスペースから電動ポンプを除くことにより、製品の全高を低くすると共に、電動ポンプのモータの耐久性を向上させることにある。
【解決手段】 液通路の直状立上がり部23の上方で、かつ外ケース11の肩部20の外部において電動ポンプのモータを設置し、そのモータのシャフト38を上記立上り部23の下方に達する長さに形成し、該シャフト38の下端にスクリューインペラ46を取付けた構成とした。 (もっと読む)



【課題】 容器洗浄時の省エネルギー化と、火傷の防止を図る。
【解決手段】 ユーザにより選択される容器洗浄モード選択手段9と、該前記洗浄モード選択手段9が選択されると、容器3内の水をヒータ5により沸騰させた後、沸騰近傍の温度で所定時間保持してからヒータ5をオフし、安全温度まで低下すると報知する容器洗浄モード実行手段15を備える。 (もっと読む)


【目的】 湯わかし器の容器内に取付けた浄化装置の浄化剤と液体との接触の機会を多くすることにより液体の浄化効果を高めることである。
【構成】 浄化装置12の内部に浄化剤15を収納すると共に、フロート16を収納し、該浄化装置12を容器2の内面に回転自在に取付けて、液面近傍に浮遊せしめ、沸騰状態又は沸騰近くの状態における液体5と浄化装置12との相対的な上下運動により、浄化装置12内の液体5を外部の液体5と置換させ、浄化剤15との接触の機会を増し、浄化効果を高めるようにした。 (もっと読む)


【目的】 電気器具の組立工程において、リード線を接続する作業を無くし、組立作業を簡略化することである。
【構成】 複数に分かれた部品ブロックごとに制御基板14、中継配線基板19等のサブ配線基板を設け、予め内部配線を完了した各サブ配線基板のコネクタ端子15、25を予め内部配線を完了したメイン配線基板17のコネクタ18、26に接続するようにした。 (もっと読む)


【目的】 浄水通路と揚水通路を有する浄水式電動ポットにおいて、浄水ポンプと揚水ポンプとを一台のポンプで兼用し、その他の構成も簡単にしてコストの低減を図ることである。
【構成】 浄水用と揚水用の兼用のポンプ9を、ケーシング17内にら旋羽根18を可逆回転可能に収納し、上記ケーシング17の両端部にそれぞれ揚水通路13及び浄水通路14を接続した構成とした。 (もっと読む)


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