説明

象印マホービン株式会社により出願された特許

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【課題】着脱可能なトレーが傾斜した異常配置状態で動作が実行されることを防止し、本体の変形を防止する。
【解決手段】収容空間23を有する本体10と、収容空間23の底壁部(上面部16)より上方に形成した吹出口45から空気を供給する送風手段(送風ファン48)と、供給する空気を加熱する加熱手段(加熱ヒータ49)と、収容空間23内に配置されるカゴ50と、カゴ50の下部に位置するように配置されるトレー55と、を備えた温風供給装置において、トレー55を本体10の収容空間23内に傾斜して配置した異常配置状態で、カゴ50を本体10の収容空間23に配置すると、互いに干渉してトレー55を正常配置位置へ移動させる干渉部(脚部54a,54bおよび突出部58a,58b)を、カゴ50およびトレー55にそれぞれ設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】ケトル本体の軽量化及びシンプル化、ケトル本体内の構成のコンパクト化を図りつつ、制御部による加熱部の制御を確実に実行し得る安全性の高い電気ケトルの提供。
【解決手段】電源プレート2と、電源プレート2に載置されるケトル本体3とを備え、ケトル本体3の底面3aを電源プレート2の上面2aに載置した給電姿勢において、給電機構4から受電機構8に電力供給する電気ケトルであって、ケトル本体3には、少なくともケトル本体3に配設された貯留部5内の湯水を加熱する加熱部6と、貯留部5内の湯水の温度を検出する温度検出部7と、温度検出部7で検出される温度情報を電源プレート2側に送信する送信部19とが配設され、電源プレート2には、少なくとも送信部19により送信された温度情報を受信する受信部20と、加熱部6に供給される電力を受信部20が受信した温度情報に基づいて制御する制御部Pとが配設される。 (もっと読む)


【課題】蓋内部の断熱室の内圧上昇による蓋カバーの浮きや外れの発生を防止する。
【解決手段】蓋本体の中凹部11の内周と、中凹部11を覆う蓋カバー20の外周とに無理嵌め部12、21を設け、中凹部11と蓋カバー20とにより断熱室40を形成し、蓋カバー20と中凹部11とに、前記無理嵌めで互いに掛かり合う位置に達する係合突部22、16を設け、断熱室40の内圧上昇によって両無理嵌め部12、21に加わる負荷が両係合突部22、16に分散されるようにした。 (もっと読む)


【課題】容器の操作部材と相手部材を連接するスプリングピンを抜止めする別部材、抜止め構造をピン挿入の開始口となるピン穴の外側に追加することなく、抜止め性能を強化する。
【解決手段】ハンドル4(操作部材)と肩部材2(相手部材)のピン穴2a、4aにスプリングピン5をピン長さ方向に挿入して両部材2、4を連接する部材連接構造にピン長さ方向の鏡面対称性をもたせ、ハンドル4と肩部材2のピン長さ方向の相対的変位範囲を両部材2、4の突き当りで制限し、ピン挿入開始口となるピン穴2aの出口周囲と、このピン穴2aの出口に向き合うピン穴4aを形成する壁部分4cとの間に、突き当り壁面4bから壁部分4cをピン挿入方向に凹ますことで間隙7をピン長さ方向に確保し、スプリングピン5に、間隙7内に位置し、かつピン穴2aの出口周囲に対して反ピン挿入方向に引っ掛かり可能な突出部5bを形成した。 (もっと読む)


【課題】断熱対象物の遮熱性能を向上するとともに、断熱対象物の均熱を図る。
【解決手段】対向する第1および第2の金属板11A,11Bの間の内部空間15にこれら金属板11A,11Bより熱伝導率が小さいスペーサ(コア材18A〜18Cまたは球状部材23)を配設するとともに、内部空間15を真空排気してなる真空断熱構造体において、第1および第2の金属板11A,11Bのうち第1の金属板11Aとスペーサ(18A〜18C,23)との間だけに、第1の金属板11Aと接触し、この第1の金属板11Aより熱伝導率が高い熱伝導部材20を配設する。 (もっと読む)


【課題】スペーサを介した伝熱を抑制するとともに、平面性を確実に維持する。
【解決手段】対向する第1および第2金属板10A,10Bの間に形成した内部空間19を真空排気してなる真空断熱構造体において、金属板10A,10Bの対向する内面側にそれぞれ配設され、これら金属板10A,10Bより硬質な第1および第2補強板21A,21Bと、これら補強板21A,21Bの間に配設され、金属板10A,10Bより熱伝導率が小さく硬質な多数のスペーサ23と、補強板21A,21Bの間に配設され、金属板10A,10Bより熱伝導率が小さく、スペーサ23を所定位置に位置決めする位置決め部26を有する位置決め部材24と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】収容部に要求される剛性を低減するとともに、内釜を安定状態で収容する。
【解決手段】調理器本体(炊飯器本体16)内の収容部17に内釜10を着脱可能に装着し、この内釜10の底部11または外周部12底側を加熱手段(誘導加熱コイル37)によって加熱することにより、内釜10内の調理物を加熱して調理する加熱調理器において、内釜10の上端または下端に、収容部17に位置決めする第1位置決め部14を設けるとともに、収容部17に、内釜10の第1位置決め部14を受ける第1受部23を設け、かつ、内釜10の外周部12上端と加熱手段37との間の中間位置に、外向きに突出して下側を載置面とする段状の第2位置決め部15を設けるとともに、収容部17内に、内釜10の第2位置決め部15を受ける段状の第2受部33を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】効率的かつ確実にふきこぼれを防止し、内釜の加熱量を上げることを可能とする。
【解決手段】内部に内釜10を配設した調理器本体(炊飯器本体13)と、この調理器本体13に開閉可能に配設され内釜10の上端開口を閉塞する蓋体29とを備え、調理器本体13内に配設した加熱手段(誘導加熱コイル24)によって内釜10を加熱し、この内釜10内で発生した調理物成分を含む蒸気を蓋体29に設けた排気通路を通して外部に排気しながら、内釜10内の調理物を調理する加熱調理器において、蓋体29に、排気通路の出口近傍(蒸気口セット部42)に回転可能に配設されこの排気通路出口近傍で発生している気泡を破壊する回転体(羽根部材57)と、この回転体57を回転駆動する駆動手段(モータ76)とを有する気泡破壊機構56を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】板状発熱体や板状押さえ部材近傍に熱がこもるのを良好に防止でき、より簡易に溶接できながら容器と板状押さえ部材との溶接部分の剥離を防止し両者を確実に固定可能な加熱容器及びその製造方法の提供。
【解決手段】容器2の底部外面5に板状発熱体6を押し付けた状態で固定される板状押さえ部材7を備えた加熱容器40で、板状押さえ部材7の中心部に円形開口部24が形成され、板状押さえ部材7が、板状押さえ部材7の外周部21において、外周部21と容器2の底部外面5の外周部14とをシーム溶接して固定連結されたシーム溶接部31を備えるとともに、板状押さえ部材7における円形開口部24の周縁部25において、周縁部25が底部外面5に対して移動可能な自由周縁部35とされる。 (もっと読む)


【課題】低廉化を図りながら、耐久性を向上し得る電気湯沸し装置の蓋を提供する。
【解決手段】下蓋部材3が、開口部31aを備えた外側部材31とその外側部材31の開口部31aを塞ぐように配置される内側部材32とを備えて構成され、内側部材32が、下方に開口する凹状部32aを備え且つその凹状部32a内外を連通する通気口32bを備える状態に、耐熱材にて形成され、内側部材32が、凹状部32aの縁部32gが全周にわたって内蓋板4の上面に当接又は近接する状態で設けられて、内側部材32の凹状部32aと内蓋板4の上面との間に通気室8が仕切り形成され、内蓋板4に、通気室8に連通する蒸気送出口41が設けられ、蒸気通路6が、装置本体から発生した蒸気を内蓋板4の蒸気送出口41、通気室8、通気口32b、上蓋部材2の蒸気排出口2aを通して通流させて、蒸気排出口2aから外部に排出するように構成されている。 (もっと読む)


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