説明

グローブライド株式会社により出願された特許

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【課題】ロータの逆回転時における反転復帰機構によるリール構成要素の破損を確実に防止できる魚釣用スピニングリールの提供を目的としている。
【解決手段】本発明の一実施形態の魚釣用スピニングリール1は、ロータ3の逆転可能状態のセットに伴って反転復帰機構を作用させないようにする復帰作用回避手段としての昇降操作部材60を備え、また、この昇降操作部材60は、ロータ3の逆回転を阻止することなく(キックレバー40を復帰部材45に当接させることなく)反転復帰作用を回避する。そのため、反転復帰機構により従来において生じていた強制的なロータ3の逆回転阻止によるリール構成要素の破損を確実に防止でき、安全な釣り操作を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 釣糸が螺旋状に引き出されたり、バックラッシュが掛かって引き出されることのない糸巻きケ−スを提供することである。
【解決手段】 糸巻きケ−スは本体1と蓋体2と前蓋3と本体1内の前後に複数枚の仕切り体4とを有し、縦方向の複数枚の仕切り体4の間に糸巻き5が収納され、本体1内の仕切り体4の間の底部に設けた糸巻き受け6で糸巻き5が支えられている。
糸巻き受け6は基部6aと、基部6aの前後に延びた弾性を有する立ち上がり部6bと、立ち上がり部6bの両側に設けたガ−ド部6cと、基部6aの下側に延びた保持部6dで形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成で、軸受支持部に対するすべり軸受の回り止めおよび抜け止めを確実に行うことができる魚釣用リールを得ることにある。
【解決手段】魚釣用リール1は、軸受支持部15,17を有するリール本体2と、リール本体2の軸受支持部15,17に嵌合された円筒状のすべり軸受23,24と、すべり軸受23,24を介してリール本体2に回転自在に支持された回転軸21と、を備えている。すべり軸受23,24および軸受支持部15,17のいずれか一方に、他方に引っ掛かることですべり軸受23,24と軸受支持部15,17との相対的な回転を阻止する第1の係止部34a,34b,91を設けるとともに、すべり軸受23,24および軸受支持部15,17の他方に、第1の係止部34a,34b,91に引っ掛かることで回転軸21の軸方向へのすべり軸受23,24と軸受支持部15,17との相対的な移動を阻止する第2の係止部41,93を設けている。 (もっと読む)


【課題】急激な釣竿操作の際にも破損し難く、釣竿をシャープに操作することができる釣竿を提供すること。
【解決手段】魚釣用リール8を取付けるリール脚固定装置20を装着すると共に内部に収容した元竿16が前端から延出する中空構造のグリップ部材24と、このグリップ部材24と内部に収容した元竿16との間に軸方向に間隔をおきかつ少なくとも1つがリール脚固定装置20と軸方向に沿って重なる位置に介挿され、グリップ部材24と元竿16との間で力を伝達する複数の力伝達部材30,32と、これらの力伝達部材30,32の間に配置され、グリップ部材24の内面を支えてグリップ部材24の局部的な変形を抑制するスペーサ部材38とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定した姿勢を保ちつつ引き寄せることが可能な釣り用引き舟を提供すること。
【解決手段】魚を入れる引き舟本体12の船首側からU字状に突出するハンドルロープ14に、支持体16を介して牽引ロープ18を取付け、この牽引ロープ18により、水の流れに抗して引き舟本体12を牽引可能とした釣り用引き舟10であって、引き舟本体12と支持体16との少なくとも一方に、牽引ロープ18による牽引方向の変化に応じてハンドルロープ14に沿って移動するローラ48を設け、牽引方向の変化に伴う船首側の回動を抑制した釣り用引き舟10。 (もっと読む)


【課題】クラウン部を薄肉化してゴルフクラブヘッドの重量配分の自由度の増大を図りながら、エネルギ損失を抑制し、クラウン部の強固な一体構造を確保することのできるゴルフクラブを提供すること。
【解決手段】ボールを打球するフェース部20を前部に有し、中空構造のヘッド本体18のクラウン部22に形成した開口部38をプレート状部材46で閉塞したゴルフクラブヘッド14を備え、このヘッド本体18のバック部26側からフェース部20に向けて開口部38内の中央部領域まで延設部40を突出させ、プレート状部材46を、開口部38の周縁部よりも肉厚を薄く形成すると共に、この延設部40を受入れる切欠部48を形成し、この切欠部48の周縁部と延設部40の周縁部とを互いに接合したゴルフクラブ10。 (もっと読む)


【課題】制動特性の選択を安定して行うことが可能な取扱いが容易で作業性に優れた魚釣用スピニングリールを提供すること。
【解決手段】スプール30の前部の開口凹部36に、ライニング材52を介在させたスプール側摩擦板50と支軸側摩擦板48とを有する摩擦結合装置42を配置し、支軸22に沿って押圧板44を移動することで、ライニング材52を介するスプール側摩擦板50と支軸側摩擦板48との間の圧接力を変更し、スプール30の回転方向の摩擦結合力を調整可能とした魚釣用スピニングリール10であって、スプール側摩擦板50から軸方向に沿って耳部51を延出し、この耳部51に係合してスプール側摩擦板50を変位する位置と、係合を解除する位置との間で変位可能な切換部材54をスプール30に設け、切換部材54を操作することにより、スプール側摩擦板50と支軸側摩擦板48との間の圧接状態を変化させる魚釣用スピニングリール。 (もっと読む)


【課題】釣竿を収縮した後に仕掛けの位置を調整する必要のない中通し釣竿を提供すること。
【解決手段】魚釣用リール8から繰出した釣糸6を内部に導入する釣糸導入孔28を元竿12に形成し、この釣糸導入孔28から導かれた釣糸6を先端のトップガイド14aから繰出す先竿14をこの元竿12内に収納した中通し釣竿10であって、元竿12に、釣糸6に取付けた疑似餌30を係止する仕掛け係止部32を設け、先竿14を元竿12内に収納したときに仕掛け係止部32に対応する釣糸の繰出し位置を示す目印36を、元竿12と、この元竿12から引出されてこの元竿12の先端部に継合された先竿14とのいずれかの竿管に形成した中通し釣竿。 (もっと読む)


【課題】 釣糸が螺旋状に引き出されたり、バックラッシュが掛かって引き出されることのない糸巻きケ−スを提供することである。
【解決手段】 糸巻きケ−スは本体1と蓋体2と前蓋3と本体1内の前後に複数枚の仕切り体4とを有し、縦方向の複数枚の仕切り体4の間に糸巻き5が収納され、本体1内の仕切り体4の間の底部に設けた糸巻き受け6で糸巻き5が支えられている。
本体1の外側の後側両側に縦方向の溝からなる係合部1aが設けられている。
蓋体2の外側の後側両側に保持部2aが形成されて保持部2aの下側に内向きの突部2bが形成されて内向きの突部2bは本体1の縦方向の溝からなる係合部1aに挿入されて係合されている。 (もっと読む)


【課題】リールをナット部材の回動操作によって固定する場合に、コマセや砂等の汚れ物が雄ネジ部に付着することを防止でき、親指によって前方に押圧しつつナット部材を回動操作できて、より強固に固定することが可能なリール装着部を有する釣竿の提供である。
【解決手段】対向する1対のフードにリール脚の足部を挿入し固定保持したり、開放させたりするリール装着部を有する釣竿であって、ナット部材14の外表面側には凹部14Kが設けられており、該凹部はその平面視が矩形状の場合は短辺が5mm以上、円形の場合は直径が5mm以上、楕円と小判形を含む長円形の場合は短軸が5mm以上、環状の凹部である場合はその凹部幅が5mm以上の大きさであると共に、親指腹部を当接させ押圧力によって該ナット部材をリールの方向に押圧可能なように立設した左右方向壁14H1を該凹部が具備し、該凹部には底面があって貫通していない。 (もっと読む)


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