説明

大正製薬株式会社により出願された特許

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【課題】ユビデカレノンとビタミンB1類を同時に配合した固形製剤を製造したところ、成分の安定性が不十分であることがわかった。本発明はユビデカレノン及びビタミンB1類を同時配合しても、保存時のユビデカレノン及びビタミンB1類の分解が抑制された、安定化された固形製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 ユビデカレノン、ビタミンB1類及び酸を含有する固形製剤において、ユビデカレノン及び酸を含有する群とビタミンB1類を含有する群に群分け配合されていることを特徴とする固形製剤。 (もっと読む)


【課題】 眼科用剤に関し、詳しくは、水溶性高分子を含有する眼科用剤で、使用時の不快なべたつき感が改善され、刺激の無い眼科用剤を提供すること。
【解決手段】 本発明の眼科用剤は、1.(a)水溶性高分子、(b)エタノール、(c)メントール0.005〜0.040w/v%及び(d)クロロブタノールを含有する25℃における絶対粘度が1.3〜15mPa・sであることを特徴とする眼科用剤である。
2.(a)水溶性高分子が、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシビニルポリマー、メチルセルロース、ポリビニルピロリドン及びポリビニルアルコールから選ばれる1種以上である上記1に記載の眼科用剤である。
3.水溶性高分子が、ヒドロキシプロピルメチルセルロースである上記1に記載の眼科用剤である。 (もっと読む)


本発明は、SGLT2の活性阻害作用を示す、下記式で表されるヘテロアリール 5−チオ−β−D−グルコピラノシド化合物若しくはその製薬学的に許容される塩又はそれらの水和物、及びそれらを有効成分として含有する医薬、特に糖尿病、糖尿病関連疾患又は糖尿病性合併症の予防又は治療薬を提供する。

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本発明の目的は、アポトーシス抑制物質およびアポトーシス促進物質を探索するのに有用なタンパク質、それをコードする遺伝子、該遺伝子を含むベクターおよび該ベクターを有する形質転換体を提供することである。本発明によれば、以下の(a)、(b)又は(c)の何れかに記載のアポトーシス誘導タンパク質が提供される。(a)配列表の配列番号2に記載のアミノ酸配列からなるタンパク質;(b)配列表の配列番号2に記載のアミノ酸配列において1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換及び/又は付加されたアミノ酸配列からなり、かつアポトーシスを誘導する活性を有するタンパク質;又は(c)配列表の配列番号2に記載のアミノ酸配列と95%以上の相同性を有するアミノ酸配列からなり、かつアポトーシスを誘導する活性を有するタンパク質: (もっと読む)


本発明は、下記スキームにより、式(I)の5−チオ−D−アルドヘキソピラノース化合物と式(II)のA−OHとを、PRで示されるホスフィン類及びR21−N=N−R22で示されるアゾ試薬の存在下で反応させることによって式(III)のヘテロアリール 5−チオ−β−D−アルドヘキソピラノシド化合物を製造する方法を提供する。

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【課題】
脂肪の過剰摂取は肥満および血清高トリグリセリド血症の原因である。肥満ではインスリン抵抗性が惹起され、糖尿病、高脂血症、高血圧症、動脈硬化性疾患の発症率が高いことが知られている。このため、食物中の脂肪の吸収を抑制する薬剤は、肥満や血清高トリグリセリド血症の予防または改善に有効であるとともに、肥満によって誘発される糖尿病、高脂血症、高血圧症、動脈硬化性疾患を予防すると考えられる。
本発明の目的は、作用が穏やかで、長期間にわたって摂取しても安全性の高い天然物由来の脂肪吸収抑制剤を提供することにある。
【解決手段】
ハクトウオウ、ミツモウカ、カイトウヒ、ハクシジンおよびトウガシからなる群から選ばれる1種または2種以上を配合することを特徴とする脂肪吸収抑制剤。 (もっと読む)


本発明の皮膚外用剤は、アトピー性皮膚炎症の発症を予防し、皮膚刺激性の低い皮膚外用剤を提供することを課題とし、1)4級アミノ基を有する化合物で変性されたクレー、および2)生体構成成分類似構造を含む側鎖を有するポリマーまたはコポリマーを含有することを特徴とする。
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【課題】本発明は、銅イオンに由来する収斂味を低減し、飲みやすく、しかも不快な後味が残らない銅含有経口投与用組成物を提供することに関する。
【解決手段】グルコン酸銅、硫酸銅、クエン酸銅、塩化銅、硝酸銅およびリン酸銅からなる群から選ばれる1種又は2種以上の銅化合物、コラーゲンペプチドおよび植物性ペプチドから選ばれる1種または2種を含有し、pHが2.5〜7.0の内服液剤であることを特徴とする経口投与用組成物。 (もっと読む)


本発明は、hEPRの簡便な高感度検出法を確立し、hEPRを発現するヒト腫瘍の新規検出法を提供する。具体的には、本発明は、ヒト型エピレグリン(human epiregulin;hEPR)を特異的に認識するモノクローナル抗体、及びこれを産生するハイブリドーマ、該抗体を用いたhEPRの高感度検出法を提供する。
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【課題】 遅発相反応の発症に関与するロイコトリエン(LTs)及びトロンボキサン(TX)等のケミカルメディエーターの産生細胞である好酸球浸潤を抑制することにより、アレルギー性鼻炎に対する治療、特に遅発相反応における鼻づまり症状の抑制に優れた効果を有し、鼻炎の慢性化をも防止する副作用の無いアレルギー性鼻炎治療薬を提供することである。
【解決手段】 ボクソク及びビンロウジから選ばれる1種又は2種を配合することを特徴とするアレルギー性鼻炎治療薬である。 (もっと読む)


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