説明

大正製薬株式会社により出願された特許

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本発明は、塩酸アモロルフィンおよび以下の▲1▼〜▲9▼から選ばれた少なくとも1種を含む抗真菌剤である。▲1▼硝酸ミコナゾール、▲2▼シクロピロクスオラミン、▲3▼トルナフテート、▲4▼サリチル酸、▲5▼塩酸クロルヘキシジン、▲6▼塩化ベンゼトニウム、▲7▼塩化デカリニウム、▲8▼ヒノキチオール、▲9▼ジンクピリチオン 本発明によれば、それぞれの成分の単独使用に比較して、相乗的に水虫の原因菌に効果がある。したがって、従来継続した薬剤塗布を完治前に中止してしまい、十分な治療効果が得にくかった水虫に対する医薬品として有用である。 (もっと読む)


【課題】コンドロイチン硫酸B及びコンドロイチン硫酸Eへの高い特異性を有し、特定の種類の硫酸化多糖の単離、特定の硫酸化多糖の検出等に用いうる、コンドロイチン硫酸Bとコンドロイチン硫酸Eとに対するモノクローナル抗体、並びに高い感度、高い特異性、優れた簡便性の少なくとも1つを達成しうる、被検試料中のコンドロイチン硫酸B及び/又はコンドロイチン硫酸Eとの検出方法を提供すること。
【解決手段】コンドロイチン硫酸Bとコンドロイチン硫酸Eとに対するモノクローナル抗体又はその一部;寄託番号:FERM P−19090又はFERM P−19091であるハイブリドーマ;該ハイブリドーマより産生されるモノクローナル抗体と同一のエピトープを特異的に認識する抗体;該モノクローナル抗体又はその一部を被検試料と接触させ、ついで、該モノクロナール抗体又はその一部とコンドロイチン硫酸Bとの複合体又は該モノクロナール抗体又はその一部とコンドロイチン硫酸Eとの複合体の形成の有無を測定する、コンドロイチン硫酸B及び/又はコンドロイチン硫酸Eの検出方法。 (もっと読む)


【課題】亜鉛イオンに由来する収斂味を低減し、不快に感じることなく飲用することができる亜鉛化合物配合組成物を提供すること。
【解決手段】亜鉛化合物及び核酸関連物質を配合した亜鉛化合物配合組成物。更に、ロイシン、イソロイシン、バリン、ヒスチジン、アスパラギン酸、リジン、アルギニン、グリシン、アラニン及びこれらの塩からなる群から選ばれる1種又は2種以上を配合した亜鉛化合物配合組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、稜線部を有する推状体の尖頭と基部上面における開封時の応力抵抗差を小さくすることにより、φ13mm未満の閉鎖型ラミネートチューブの開口を容易かつ適切に行えるようにすることである。
【解決手段】 閉鎖型ラミネートチューブ用開封キャップは、チューブの口先部に螺合する螺子部5と他端側に開口する開封凹部7とを仕切部材6によって区画され、該仕切部材6の開封凹部7側の中央に尖頭状の開封用突起10を立設し、この開封突起10は、ラミネートチューブにおける口先部の口径よりやや小さい径を有し、かつ角度のある肩部を有した基部12と、該基部の肩部より立ち上がる3本又は4本の稜線部14を有した錐状体15を備えている。 (もっと読む)


【課題】MCH受容体拮抗作用に基づく疾患の予防又は治療剤を提供する。
【解決手段】MCH受容体の拮抗薬として働く式(I)


の化合物、又はその薬剤として許容される塩、水和物、若しくは溶媒和物を含有する、記憶機能、睡眠覚醒、不安、うつ病、気分障害、発作、肥満、糖尿病、食欲及び摂食障害、心臓血管疾患、高血圧、異脂肪血症、心筋梗塞、過食症を含めた大食症、食欲不振症、躁うつ病、統合失調症、せん妄、痴呆、ストレス、認識障害、注意欠陥障害を含めた精神障害、薬物乱用障害、及びパーキンソン病、てんかんを含めた運動障害、並びに薬物依存など、MCH受容体拮抗作用に基づく疾患の予防又は治療剤。 (もっと読む)


【課題】腎臓でのグルコース再吸収に関わるSGLT2の活性を阻害し、尿糖排泄を促進することで血糖降下作用を示す医薬の提供。
【解決手段】下記式で表される5−チオ−β−D−グルコピラノシド化合物若しくは塩又はそれらの水和物。


[式中、Bは、ヘテロアリール基であり、R1A、R2A、R3A及びR4Aは同一又は異なってH、C2-10アシル基、C7-10アラルキル基等であり、QXはN又はCであり、XAは−(CH2)n−、−CO(CH2)n−等である。R5〜R9は同一又は異なってH;ハロゲン;OH等である。] (もっと読む)


【課題】 塩酸アンブロキソールの経時的分解が顕著に抑制され、製品価値の高い内服用固形製剤及びその製造方法を提供することにある。より詳細には、去痰剤である塩酸アンブロキソールとかぜの諸症状に効果のあるビタミンB1類およびアスコルビン酸またはその塩からなる群より選択される1種以上を含有する、塩酸アンブロキソールの安定化された内服用固形製剤を提供する。
【解決手段】(A)塩酸アンブロキソール及び(B)ビタミンB1類およびアスコルビン酸またはその塩からなる群より選択される1種以上を含有し、(A)と(B)の少なくとも一方が造粒物であることを特徴とする内服用固形製剤。 (もっと読む)


【課題】 メチオニンおよびビタミンB2類は様々な薬効が知られており、医薬品、医薬部外品、食品などに広く配合されている。しかし、メチオニンとビタミンB2類を液剤中に同時に配合すると、経時的にメチオニンに固有の不快臭を発生させることが知られている。そのため風味において満足できるものは得られなかった。
本発明は、メチオニンとビタミンB2類を同時配合した際に経時的に発生する不快臭を抑制し、メチオニンとビタミンB2類を同時に配合した内服液剤を提供することにある。
【解決手段】 メチオニン、ビタミンB2類および活性酸素発生抑制成分を含む内服液剤。 (もっと読む)


【課題】2SR−および2RS−2−アミノ−2−(1SR,2SR−2−カルボキシシクロプロパン−1−イル)プロパン酸誘導体の基本骨格に含まれるシクロプロパン環上にフッ素原子を導入し、薬理作用に優れた2−(1−アミノ−1−カルボキシ−2−置換エチル)−1−フルオロシクロプロパンカルボン酸誘導体を提供する。
【解決手段】式[I]
【化1】


[式中、R1は水素原子、式−CHR45(式中、R4及びR5は同一又は異なって、水素原子、C1-10アルキル基、C2-10アルケニル基、ナフチル基、1〜7個のハロゲン原子で置換されたナフチル基等を示す。)で表される基を示す。R2及びR3は、同一又は異なって、水素原子、C1-10アルキル基、C2-10アルケニル基、C2-10アルキニル基等を示す。]で表される2−(1−アミノ−1−カルボキシ−2−置換エチル)−1−フルオロシクロプロパンカルボン酸誘導体、その医薬上許容される塩又はその水和物。 (もっと読む)


【課題】全製造工程において覚醒剤原料の含有濃度が10%以下となる覚醒剤原料含有製剤の製造方法、及び小型の覚醒剤原料含有レイアリング顆粒を提供する。
【解決手段】核粒子1質量部に対して薬物含有層が0.1〜5質量部であって、薬物含有層中の覚醒剤原料の濃度が12〜100質量%であることを特徴とする覚醒剤原料を10質量%以下含有するレイアリング顆粒。 (もっと読む)


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