説明

大正製薬株式会社により出願された特許

41 - 50 / 437


【課題】 脂肪細胞の分化を促進して、小型脂肪細胞を増やすとともに、肥大化した脂肪細胞を減らす作用を有する、天然由来の成分を同定すること。同定した成分を利用して、脂肪細胞の分化を促進するための安全性の高い組成物を提供すること。
【解決手段】 セリ科ハーブより単離された特定のクマリン誘導体が、PPARγを活性化して脂肪細胞の分化を促進し、これにより脂肪細胞によるインスリン依存的なグルコースの取り込み量を増加させるとともに、脂肪細胞からの善玉アディポサイトカインの分泌を促進させることを見出した。さらに、これら作用により、肥満・糖尿病モデルマウスにおける血糖値を低下させることができることを見出した。 (もっと読む)


【課題】ミノキシジルを配合した育毛剤の容器としては、光を全く遮断する材質のものを用いればある程度変色を抑えうるが、それでは内容物を判別できない。一方、ガラス容器のごとき透明な材質のものは遮光性が低く経時的な変色を防ぐことが困難であった。ミノキシジルを配合した育毛剤の経時的な着色を防止する方法の提供。
【解決手段】実質的にポリエチレンテレフタレート製プラスチックで構成される容器に充填することを特徴とする、ミノキシジル配合育毛剤の着色防止方法。さらに、実質的にポリエチレンテレフタレート製プラスチックで構成される、ミノキシジル配合育毛剤が充填された容器。 (もっと読む)


【課題】トリプタン含有内服液剤において、酸味料を配合した際に生じる、トリプタンの安定性低下を抑制すること。
【解決手段】トリプタン又はその薬理上許容される塩と、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、乳酸及びこれらの塩からなる群から選ばれる一種以上の酸味料、さらにトリプトファンを配合したことを特徴とする内服液剤。 (もっと読む)


【課題】トリプタン含有内服液剤において、酸味料を配合した際に生じる、トリプタンの安定性低下を抑制すること。
【解決手段】トリプタン又はその薬理上許容される塩と、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、乳酸及びこれらの塩からなる群から選ばれる一種以上の酸味料、さらにエリスリトール、キシリトール、ソルビトール、マルチトールからなる群から選ばれる一種以上の糖アルコールを配合したことを特徴とする内服液剤。 (もっと読む)


【課題】FATP4阻害作用を有する化合物の提供。
【解決手段】下記式(I)で表されるヘテロ5員環化合物又はその製薬学的に許容される塩。


式(I)中、Aはカルボニル又はメチレン基を示し、Xはメチレン基、酸素原子又は窒素原子を示し、Y及びWは同一又は異なって、メチン基又は窒素原子を示し、Zはメチレン基、酸素原子又は窒素原子を示し、Arは置換ベンゼン環、置換ピリジン環又は置換チオフェン環を示し、R1は−CO−NR67、−CO2−R8、−NHCO−R9等を示す。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、塩基性薬物を配合する点鼻剤において、点鼻した際の刺激を緩和することを課題とする。
【解決手段】
特定のポリエチレングリコールとグリセリンを配合することにより、塩基性薬物(特にクロルフェニラミンマレイン酸塩)を配合する点鼻剤において、点鼻時の刺激を緩和する。すなわち、塩基性薬物、平均分子量が1300以上のポリエチレングリコール及びグリセリンを配合し、pHが7〜9であることを特徴とする点鼻剤である。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、プラノプロフェンを配合した点眼剤に、防腐剤としてクロロブタノールを用いても、析出や白濁が生じず、さらにクロロブタノールが経時的に安定に保持された点眼剤を提供することにある。
【解決手段】下記の工程
(a)プラノプロフェンをpH調整剤でpH6.5以上に調整して溶解し、プラノプロフェン水溶液を得る工程、
(b)水溶性高分子、糖類、糖アルコール又はそれらの水溶液をプラノプロフェン水溶液に加え、均一に混合する工程、
(c)工程(b)で得られた水溶液をpH調整剤を用いて、pHを5以上6.5未満に調整する工程、
(d)工程(c)で得られた水溶液にさらにクロロブタノールを配合する工程
により製造された点眼剤。 (もっと読む)


【課題】肉体疲労の回復度合いを適正に評価する方法を提供する。
【解決手段】トレッドミルの傾斜角を5〜25°の範囲で固定し、被験動物に1〜10分毎に1〜10cm/秒の範囲で速度を上げていく走行運動を行わせ、該被験動物が走れなくなった時の速度を第1限界走行速度、時間を第1限界走行時間と定め、その後10分〜6時間の休憩時間を挟んで、再び該被験動物に前記と同様のトレッドミルによる走行運動を行わせて、該被験動物が走れなくなった時の速度を第2限界走行速度、時間を第2限界走行時間と定めと定め、該第1限界走行速度と該第2限界走行速度の値または該第1限界走行時間と該第2限界走行時間の値から、該被験動物の疲労の回復度合いを評価する方法。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、身体作業に伴う肉体疲労からの回復を早める作用や疲労の蓄積を予防する作用などの抗疲労作用を示す医薬品、医薬部外品及び食品を提供すること
【解決手段】セージの葉又はその抽出物を有効成分とする抗疲労剤。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、プラノプロフェンとカチオン性薬物を配合した点眼剤に、防腐剤としてクロロブタノールを用いても、プラノプロフェンの析出や白濁が生じず、さらにクロロブタノールが経時的に安定に保持された点眼剤を提供することにある。
【解決手段】下記の工程
(a)プラノプロフェンをpH調整剤でpH6.8以上に調整して溶解し、プラノプロフェン水溶液を得る工程、
(b)カチオン性薬物またはその水溶液をプラノプロフェン水溶液に加え、均一に混合する工程、
(c)工程(b)で得られた水溶液をpH調整剤でpH5以上、6.5以下に調整する工程、 により製造されたことを特徴とする、プラノプロフェンおよびカチオン性薬物を配合し、pHが5以上、6.5以下の点眼剤。 (もっと読む)


41 - 50 / 437