説明

大正製薬株式会社により出願された特許

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【課題】長期間継続的に服用しても安全かつ効果的な、リパーゼ阻害剤を提供すること。
【解決手段】モッカ、フクボンシ、オンジ、カントンキンセンソウ、ジチョウ、ソウオウ、シンイ、インチンコウ、キョウカツ、カッコウ、ガイヨウ、ソボク、ホコツシ及びシソヨウからなる群から選ばれる1種又は2種以上を配合することを特徴とするリパーゼ阻害剤。本発明に係る生薬は優れたリパーゼ阻害作用を有することから、高脂血症、肥満等のリパーゼ由来の疾患を治療又は予防するための医薬品、食品等に利用可能である。 (もっと読む)


【課題】そのまま顆粒剤や散剤として服用したり、ゼラチン硬カプセルに封入してカプセル剤としたり、他の賦形剤と混合し圧縮成形して錠剤とする場合に、それらの製剤が大型化しない適度なサイズを有し、その製造にも多大の時間を要せず、フィルムコーティングを施した場合には、アンブロキソール又はその塩の溶出を遅延させ、即放性のアンブロキソール含有粒子、例えば、フィルムコーティングを施していない製剤粒子と組み合わせることによって、アンブロキソールの薬効が投与直後から長時間に亘って持続する、アンブロキソール配合徐放性製剤を構成する製剤粒子を提供する。
【解決手段】賦形剤のみからなる核粒子がなく、アンブロキソール又はその塩と賦形剤とからなり、平均粒子径が400〜1000μmで、粒度分布の幾何標準偏差が1.5以下であることを特徴とする製剤粒子。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、一酸化窒素作用増強活性を有し、安全かつ効果的な血管内皮機能改善剤を提供し、さらには高血圧症、動脈硬化症の改善剤又は予防剤を提供することである。
【解決手段】スターフルーツ、又はその抽出物を有効成分として配合した、一酸化窒素作用増強剤、血管内皮機能改善剤、高血圧症・動脈硬化症の改善剤又は予防剤。 (もっと読む)


【課題】微細なソファルコン粒子が均一に分散した水性懸濁液剤を提供する。
【解決手段】(a)ソファルコン、(b)トロメタモール、モノエタノールアミン及びN−メチルグルカミンの少なくとも1種、並びに(c)塩酸、ホウ酸、酢酸及びクエン酸の少なくとも1種、を含有することを特徴とする水性懸濁液剤。 (もっと読む)


【課題】優れたTAFIa阻害活性を有する化合物を有効成分として含有する抗血栓剤の提供。
【解決手段】下記式(I)で表される化合物又はその化合物を有効成分とする抗血栓剤。


{式(I)において、Aは、ベンゼン環、又はピリジン環を示し、Xは、式−(CH2)−、式−(CH22−、酸素原子、窒素原子又は単結合を示し、Yは、式−(CH23−NH−R3、式−(CH24−NH−R3、又は2-アミノピリジル基を示し、R3、R1は、水素原子等を示し、R2は、CO28、又はテトラゾリル基を示し、R8は、水素原子、C1-10アルキル基、又は下記式Ib、Icの構造で表されるものを示し、


m、nは、0又は1の整数を示す。} (もっと読む)


【課題】
イプリフラボン及びカルシウム化合物を高濃度含有し、直打法により製造可能であり、かつ良好な物性を有する錠剤を得ること。
【解決手段】
イプリフラボン及びカルシウム化合物を含有し、カルシウム化合物として少なくとも乳酸カルシウム又はその水和物を含有する直打錠剤。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、体臭を改善させることが可能な物質の評価方法を提供することにある。
【解決手段】実験動物を用いた体臭改善物質の評価方法であって、実験動物に体臭改善候補物質を投与する工程、実験動物の足底部から該体臭改善候補物質を捕集する工程、捕集した体臭改善候補物質を分析する工程、を有することを特徴とする体臭改善物質の評価方法。 (もっと読む)


【課題】固形製剤中のイブプロフェンの昇華を簡易に抑制する方法の提供。
【解決手段】イブプロフェン含有粉体に、クエン酸、酒石酸、リンゴ酸及びコハク酸からなる群より選択される1種以上の酸を粉末状で添加し、混合するイブプロフェンの昇華抑制方法、および、イブプロフェン含有粉体に、クエン酸、酒石酸、リンゴ酸及びコハク酸からなる群より選択される1種以上の酸を粉末状で添加し、混合した後、これを打錠するイブプロフェンの昇華抑制方法。該酸の添加量は、イブプロフェンの1質量部に対し、0.05質量部以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、弱酸性下でプラノプロフェンを配合しても、析出や白濁が生じず、経時的に安定な点眼剤を提供することにある。
【解決手段】
a)プラノプロフェンおよびb)カチオン性薬物(ただし、トロメタモールを含まない)を配合し、pHが5〜6.5の点眼剤(ただし、ソルビン酸又はその塩を含まない)。カチオン性薬物はマレイン酸クロルフェニラミンおよび塩酸テトラヒドロゾリンから選ばれる1種または2種である。プラノプロフェン1質量部に対して、カチオン性薬物は0.01〜10質量部配合する。 (もっと読む)


【課題】メラニン凝集ホルモン受容体(MCH受容体)拮抗作用を有する化合物の新規用途の提供。
【解決手段】式(I)


で示される化合物、その医薬上許容される塩又はそれらの水和物を有効成分として含有する、うつ病、不安障害、注意欠陥多動性障害、躁病、躁うつ病、統合失調症、気分障害、ストレス、睡眠障害、発作、記憶機能障害、認知障害、認知症、健忘、せん妄、肥満症、摂食障害、食欲障害、過食症、大食症、拒食症、糖尿病、心臓血管疾患、高血圧、異常脂質血症、心筋梗塞、運動障害、薬物乱用障害、薬物依存症又は性機能障害の予防又は治療薬。 (もっと読む)


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