説明

大日精化工業株式会社により出願された特許

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【目的】 ミクロゲル粒子連結体の提供。
【構成】 粒径が100〜0.01μmで粒径分布の標準偏差が平均粒径の100%以下である架橋したミクロゲル粒子を、マトリックス成分中に分散させ、該ミクロゲル粒子にモノマーを浸透させ、続いて上記モノマーを重合させて、上記ミクロゲル粒子を連結させることを特徴とする連結されたミクロゲル粒子の製造方法。 (もっと読む)


【目的】耐久性が良く、高い効率で充分な大きさおよび応答速度の3次非線形光学効果を発揮し、かつ、光学素子への加工が容易な非線形光学素子用有機材料およびそれを用いた光学素子を提供する。
【構成】特定の式[1]で表されるフタロシアニン化合物を含有する非線形光学素子用有機材料およびそれを用いた光学素子。


ここで、Mは水素原子2個または金属原子を表し、この金属原子にはハロゲン原子、酸素原子、水酸基、アルコキシ基、シロキシ基、炭化水素基が結合していても良く、1価の金属の場合は金属原子2個となり、s、t、uおよびvはそれぞれ0または1〜5の整数を表す。 (もっと読む)


【目的】 組成成分としてクロムを含む複合酸化物系顔料からの溶出6価クロムを低減する方法の提供。
【構成】 組成成分としてクロムを含む複合酸化物系顔料のスラリー中で、該顔料と含水シリカ及び還元能を有する物質とを接触させし、該顔料をこれらの物質で処理する。 (もっと読む)


【構成】2成分以上の有機系光学材料を溶液または分散液状態で各成分毎に設けた噴霧ノズルから高真空容器内に噴霧して基板上に堆積させ、加熱処理する。
【効果】この発明によって、有機系光材料の分解温度よりもはるかに低い温度において高品質で高機能な複合型光学薄膜の製造が可能となる。また、この発明によって、2成分以上の有機系光材料から成る複合型光学薄膜において、マイクロメートル未満の微細領域で構造が制御された複合型光学薄膜の製造が可能になり、またさらに、2成分以上の有機系光材料から成る複合型光学薄膜において、その深さ方向に成分の濃度を任意に変化させたものの製造が可能となる。そして、この発明の光学薄膜の製造方法に使用される有機系光材料は、加熱および/または加圧により成形することが可能なものであれば任意のものを使用することができ、さらに、2成分以上の有機系光材料の成分毎に最適な溶媒を選択することができ、この発明は、複合型光学材料を開発、改良する上で、極めて有用なものである。 (もっと読む)


【構成】 溶液または分散液状態の有機系光学材料を高真空容器内に噴霧して基板上に堆積させ、加熱処理する。また、必要に応じてさらに加圧処理する。
【効果】 より低温度において、光学材料の熱分解をもたらすことなく微細構造制御された高品質、高機能な有機系光学薄膜が形成される。 (もっと読む)


【構成】 複数種の有機系光学材料をその共通の良溶媒に溶解した溶液を、この良溶媒と相溶性があり、有機系光学材料に共通する貧溶媒と混合して沈殿析出させ、得られた析出物を濾別して減圧乾燥し、次いで粉砕して得られた粉末を真空加熱処理し、さらに真空下に加熱溶融成形する。
【効果】 気化しにくい材料、熱分解しやすい材料等であっても、高品質の光学材料の成形製造が可能となる。 (もっと読む)


【目的】 顔料の分散性に優れている画像記録用着色組成物の提供。
【構成】 顔料を樹脂に微細に分散させた画像記録用着色組成において、顔料の樹脂への分散方法が、顔料を凡そ20〜70重量%含有する顔料の水性プレスケーキと熱溶融性の樹脂バインダーとを混練機に仕込み、混合し、加熱して樹脂を溶融させ、加熱混練しながら水相の顔料を溶樹脂相に移行させ、水が分離した場合はそれを除き、更に残留している水分を常圧或は減圧下で蒸発させて乾燥除去する方法であり、次いで必要に応じて更に樹脂バインダー、電荷制御剤を加えて加熱混練し、常法に従って微粉砕、分級し、必要に応じて流動化剤、キャリヤーの強磁性材料を添加混合することを特徴とする画像記録用着色組成物及びその製造法。 (もっと読む)


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