説明

株式会社高岳製作所により出願された特許

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【課題】
本発明は、縞解析を用いた光応用計測装置の高速化を目的とする。
【解決手段】
縞走査により強度が時間的に振動する信号光を生成し、信号光の振動数と同じ周波数であるが、互いに位相が異なる透過率変化を示す複数の光学素子を通して、複数の検出器により信号光をある時間露光し得られる値を用いて、信号光の振動振幅と位相を求める。
【効果】
従来不可能であった、一回の計測での信号光の振動振幅、位相演算が可能となり、縞解析が高速化できる。特に低コヒーレンス干渉計測においては、振動振幅のピークを求めることが簡単にできることになり大幅な高速化が実現できる。 (もっと読む)


【課題】小型で切換騒音が低く遮断スピードを最適化可能な負荷時タップ切換器を提供する。
【解決手段】タップ切換器を回転駆動するフックバネ8をピストンのピストンフック10とシリンダーのシリンダーフック9に装着し、前記シリンダーフック9に適当な油排出孔を開けてフックバネ8の動作速度を調整し、遮断速度を最適化できる事とともに、遮断による騒音を低減することを特長とする負荷時タップ切換器を提案するものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、コンパクトかつ低コストで、結像光学系の倍率、NAに関係なく使用できる干渉計の実現を目的とする。
【解決手段】
ある方向の直線偏光光を透過し、その方向と直交する方向の直線偏光光は反射する特性を持つ偏光光学素子102をミロー干渉計型光学配置で参照鏡として用い、半透鏡104の前後に1/4波長板103,105を挿入することで干渉計を構成するようにした。
【効果】
参照鏡が照明・結像光束を遮ることが無いことから、ミロー干渉計型光学配置であっても低倍率・低NAの結像光学系に用いることができる。つまり、結像光学系の倍率、NAに関係なく使用できる干渉計が実現できる。 (もっと読む)


【課題】安価、小型な負荷時タップ切換器を提供する。
【解決手段】回動可能に支持した絶縁板401上に限流抵抗408を配置し、固定電極を挟み込むように固定した可動電極402〜405の可動電極402−可動電極403間を接続導体409にて絶縁板401の表面に接続し、可動電極404−可動電極405間を接続導体A−限流抵抗408−接続導体C407にて絶縁板401の裏面に接続し、限流抵抗1個で構成したことを特徴とする負荷時タップ切換器を提案するものである。 (もっと読む)


【課題】風力発電システム普及の妨げの一要因となっているコストが高いという問題を、有効電力制御と直流回路電圧一定制御を同時におこなうことによって出力変動平滑化をおこない、インバータ容量と損失を低減し廉価な風力発電システムを提供する。
【解決手段】巻線形誘導発電機1を用いた風力発電システム15において、一次側に接続されているインバータ6aと二次側に接続されているとインバータ7a間の直流回路部分に電力貯蔵装置4aを設置し、インバータ6aにおいて有効電力制御と直流回路部分の電圧一定制御を同時に行うことにより出力変動平滑化をおこなう。 (もっと読む)


【課題】センサからの出力光を伝送する伝送路の途中で生じ得る偏光状態の変動の影響を受けることなく、高精度に電流を測定する。
【解決手段】光ファイバ電流センサは、センサファイバ11からの出力光を偏波面が互いに直交する2つの偏光成分に分離する偏光分離素子13と、偏光分離素子13によって分離された2つの偏光成分をそれぞれ無偏光化する偏光解消素子17と、偏光解消素子17によって無偏光化された2つの光を光電気変換によりそれぞれ第1信号S1および第2信号S2に変換する受光素子151と、第1信号S1および第2信号S2に基づいてファラデー回転の大きさを求めて被測定電流の値を算出する信号処理部15と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、計測範囲の狭い表面形状計測機を使用しても、計測対象ICパッケージ基板が計測範囲から外れることが無い、安定した計測を可能とするイントレー方式のICパッケージ基板検査装置の実現を目的とする。
【解決手段】
等間隔でコンベア上を流れるトレーに対し、トレーの間隔と同じ間隔で表面形状計測機と変位計を設置し、表面形状計測機によるトレー上のICパッケージ基板の検査と同時に、次のトレー上の、ICパッケージ基板の高さ位置を変位計により計測し、その計測結果を用いて表面形状計測機の検査時に計測対象ICパッケージ基板を最適な高さ位置へ移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、光CTに含まれる光ファイバ伝送路等の光学系に破断その他の異常が生じたとしても、それに基づいて誤動作をすることがない光CT応用装置を提供すること
【解決手段】 光電流センサ11,21と、光電流センサに接続され光電流センサから出力される電流値に対応する光信号を伝送する第1,第2光ファイバ伝送路13a,13b,23a,23bと、この2つの光ファイバ伝送路を伝送されてくる光信号を電気信号に変換し、その電気信号から被測定導体に流れる電流値を求める光電変換器と、を備える。2つの光ファイバ伝送路を伝送されてくる光信号を変換した電気信号に含まれる直流成分を加算する加算部31a,41aと、加算手部の出力に対して閾値処理する判定部31b,41bと有し、判定部で一定時間以上異常を検出した場合、ロック判定部32,42の出力(H)をAND素子54の反転入力に入力することで、AND素子54の出力をLowにする。 (もっと読む)


【課題】 事故除去の遅延を可及的に抑制できる新たな構成の転送遮断方式の変圧器保護継電システムを提供すること
【解決手段】 送電用変電所1から送電線3を介して電力供給される受電変電所2内に設置される変圧器4の一次,二次各相電流を検出する一次側,二次側光電流センサ群6a,6bと、各光電流センサ群の出力を送電用変電所に光伝送する一次側,二次側光ファイバ伝送路7a,7bと、送電用変電所に設置され、各光ファイバ伝送路からの光信号を受光し電圧信号に変換する一次側,二次側光電変換器8a,8bと、両光電変換器の出力電圧に基づき、受電変電所へ電力供給する系統に配置される遮断器5を開放できる変圧器保護用比率差動継電装置9と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 計器用変流器や計器用変圧器の極性試験には1次端子に試験電圧をかけるためにクリップなどで電線を接続し、電源の入り切りをする人と、2次側に接続されたテスターにより入切毎にテスターの針の揺れの方向を確認する人が、2名必要で各相ごとの確認でさらに多くの回線がある場合には多くの時間を費やした。
【解決手段】 計器用変成器1の1次側に試験電流を流しておき、それを電流センサ71および電流セン72に導き、センサからの出力を基準電流とし、2次側の電流も同じようにセンサ71とセンサ72に導くようにしておく。2次側のスイッチ5を入れると2次側の電流がセンサ71とセンサ72にを通り、その時点でのセンサからの出力が前記の基準値を上回ったか下回ったかにより極性が正常か異常かを判定する。 (もっと読む)


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