説明

株式会社高岳製作所により出願された特許

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【課題】 配電盤の試験においては複数回線の受電方式(常用−予備、スポットネットワークなど)や、発電機との切り替えを有する系統などもあり、これらの受電方式については設備形態に応じて模擬回路を組まねばならなかった。
【解決手段】 主回路に直接低電圧の試験電圧を印加し、計器用変圧器出力を模擬できる装置により、電圧継電器による停復電検出や配電線遮断器の自動開放・投入動作試験を行う場合でも遮断器の状態信号を取り込んだ模擬回路を組む必要がなく、高圧配電盤であっても主回路に印加するのは低電圧(AC110V程度)であり、試験機材も軽微なもので済み安全性が高く、実運用と同等の条件で継電器の動作試験及び、計器の振れを確認することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単且つ廉価な構成により、オーバーレンジになるのを防いで絶縁抵抗を測定できるようにすること。
【解決手段】 測定対象103の絶縁抵抗を測定する場合、絶縁抵抗計101に絶縁抵抗測定用端子器具102を接続し、絶縁抵抗測定用端子器具102の測定端子114、115を測定対象103の所望の測定位置に当接させて測定を行う。絶縁抵抗計101がオーバーレンジになる場合には、スイッチ113を閉状態に切り替え、電気ケーブル117の絶縁被覆を利用して形成した抵抗111、112を並列接続して分流し、絶縁抵抗計101がオーバーレンジになるのを防いで絶縁抵抗の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】 光CTに含まれる光ファイバ伝送路に対して加わる振動や曲げなどのストレスに起因して生じる誤動作を防止できる光CT応用装置(地中線事故区間判定装置等)を提供すること
【解決手段】 光CT1の出力から基本波成分を抽出する基本波抽出フィルタ11と、抽出された基本波成分に基づき系統事故の有無を判定する系統事故判定処理部12を有する。また、光ファイバ伝送路にストレスが加わった際に生じる光CTの出力に重畳される低周波成分は、低周波抽出フィルタ13で抽出され、含有率判定部14にて、低周波成分/基本波成分を求め、その比率が閾値以上の場合に含有率判定部の出力をHighにする。係るストレス発生時には、基本波抽出フィルタの出力も大きくなり、系統事故判定処理部が誤判定をするおそれがあるが、AND素子16の出力は、Lowのままとなり、誤動作が防止される。 (もっと読む)


【課題】
配電線搬送で情報搬送電流に高周波を使うと電磁放射してしまったり伝送路の静電容量による漏れ電流の発生により搬送電流が遠くに届かないという問題があった。
【解決手段】配電線搬送に同軸ケーブルを利用し、接地を一つのセクションでは2箇所以上取らない事、また又受信機発信機も接地をしない事により内側導体に流れる電流と外側導体に流れる電流を等しくすれば伝送路からの電磁放射もなく静電容量が原因の漏れ電流による減衰が発生しない事により長距離通信が可能となる。 (もっと読む)


【課題】電力系統の周波数の変動,サンプリングの周波数および位相の系統誤差を排除した演算が行えて、電気量の振幅値を十分な精度で正確に算出でき、A/D変換の丸め誤差の影響を低く抑えてA/D変換の特性を良好にできる振幅値演算方式を提供すること。
【解決手段】電力系統の電気量はアナログフィルタ1からサンプルホールド2へ取り込み、A/Dコンバータ3においてデジタル信号へ変換し、デジタルフィルタ4において基本波成分を抽出してメモリ5へ送る。振幅値演算部6ではメモリ5から瞬時値データを適宜に読み出して所定の演算式へ代入し、振幅値の演算を行う。 (もっと読む)


【課題】 電力系統に周波数変動があり定格値からずれる状況において、電気量の振幅に変動がなく一定では変化幅を算出せず、電気量の変化幅を十分な精度で正確に算出することができ、保護継電のための判定を正確に行える変化幅継電装置を提供すること
【解決手段】 実効値演算部1,スカラー変化幅演算部2,変化分演算部4,変化分実効値演算部5,ベクトル変化幅演算部6,変化幅演算部7,判定部3とを備えて、電力系統の電圧や電流など電気量の瞬時値をサンプリングし、瞬時値データから求めた実効値について以前の時点との差を演算することでスカラー変化幅を演算し、瞬時値データから求めた変化分実効値について以前の時点との差を演算することでベクトル変化幅を演算し、ベクトル変化幅,スカラー変化幅の何れか大きい側を変化幅(最大値)とし、その変化幅の最大値を用いて判定を行う。変化幅の最大値により理論値に対する誤差を補正できる。 (もっと読む)


【課題】 充電部を露出させない接続部形式に対する端末構造の電力ケーブルとの接続が容易に行えるケーブル接続アダプタを提供すること
【解決手段】 エポキシ樹脂等によりモールドした導体棒10の両端に接続用のスタッド11,11を設けて連結プラグ1とし、これは略T字形状の端末ハウジング2の受座部22へ嵌め合わせる。受座部22は連結プラグ1を他端側スタッド11が露出する状態に受ける。移動用ケーブル4tの端部へ装着した端末ハウジング2を支持台3の一方へ組み付ける。既設の電力ケーブル4a端部に装着してある端末ハウジング2は支持台3の他方へ組み付けし、2つの端末ハウジング2,2間に連結プラグ1を介在させて向き合わせに連結させる。支持台3は表裏両面が8角形状となる柱状の枠体30とし、枠体30からアーム31を延長させて設けてその先端部位で電力ケーブル4をクランプする。 (もっと読む)


【課題】 多数の測定点に対応するため感知部,出力部は多数組を設ける構成において、光伝送路は必要最低限の2本にすることができ、2本の光伝送路により多数の電流検出が行える光ファイバ電流センサ装置を提供すること
【解決手段】 センサファイバ1を主要素とする感知部10と、光電変換による信号処理を行う出力部20とを複数設け、それら感知部10…と出力部20…との間に2本の光伝送路31,32を並列に配置して波長分割多重による光の送受を行う。センサファイバ1は先端に反射ミラー3を取り付けて反射方式とし、2本の光伝送路31,32には、それぞれ両端へ光合分波器33を接続し、各光合分波器33…に対して感知部10…と出力部20…とをそれぞれ接続する。光源5はC帯およびL帯の波長を含む広帯域の光を出力するものとし、第1光伝送路31へサーキュレータ6を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】 電力系統において周波数変動がある際でも、電力系統における2つ以上の零相電気量の位相関係を十分な精度で算出することができ、時間軸でのサンプリング位置にかかわりなく正しく判定が行える地絡方向継電装置を提供すること
【解決手段】 電力系統の電圧,電流の瞬時値をメモリ部1へ記憶し、抽出部2は所定時期についてデータ抽出を行う。複数の演算部3,4,6,7により瞬時値データについて所定の演算を行い、判定部5は最終的な演算結果が所定しきい値以内であるときに保護動作信号を出力する。抽出は基準時点,定格周波数の電気角で90°前の時点,定格周波数の電気角で180°前の時点の3つの時点データを抽出し、零相データ演算部3はそれら瞬時値データから2つ以上の電気量について零相電気量を演算し、位相差演算部4は零相電気量の位相差演算を行い、乗算演算部7は補正値演算部6からの補正値を統合する。 (もっと読む)


【課題】
養魚水から養魚に有害な物質を除去したり、殺菌したりする方法は提案されているが、電解水が養魚の健康、成長及び寿命に有益である事を積極的に利用する技術は提案されていない。
【解決手段】
本発明は、電解水を生成する手段と魚が充電部である電解極などに近づく事を防ぐ防御手段を濾過機能と併せて一体構造としたものである。 (もっと読む)


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