説明

株式会社高岳製作所により出願された特許

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【課題】
本発明は、共焦点撮像系によりZスキャン機構無しで物体の表面形状計測を可能とした焦点面傾斜型共焦点表面形状計測装置において、高速計測時に著しく露光時間が短くなることから三次元形状計測で異常をきたす問題が生じる為、露光時間を多く確保して適度な光量を得た画像を取得し、正常に三次元形状計測を可能とすることを目的とする。
【解決手段】
焦点面傾斜型共焦点表面形状計測装置の移動機構による物体の移動と微小シフト機構によるスポットの移動とを等速とすることにより、共焦点撮像系が物体に対して同じ箇所を長時間露光可能なように構成し、三次元形状計測を行う。 (もっと読む)


【課題】 電力系統の周波数が変動している場合でも、電力系統における2つ以上の電気量の位相関係を十分な精度で算出することができ、サンプリング開始位置の違いがあっても誤差を防止できて正しく判定が行える方向継電装置を提供すること
【解決手段】 電力系統の電圧,電流の瞬時値をメモリ部1へ記憶し、抽出部2は所定時期についてデータ抽出を行う。複数の演算部3,4,5により瞬時値データについて所定の演算を行い、判定部6は最終的な演算結果が所定しきい値の範囲内にあった場合に保護動作信号を出力する。抽出は基準時点のデータ、定格周波数の電気角で90°前の時点におけるデータ、定格周波数の電気角で180°前の時点におけるデータとを抽出し、演算部では2つ以上の電気量の瞬時値データについて位相差演算と実効値演算とを行い、位相差演算の結果と実効値演算の結果とで位相比較演算を行うことで演算誤差を打ち消す。 (もっと読む)


【課題】 電力系統の周波数が変動している場合でも、事故点までのインピーダンスを十分な精度で算出することができ、サンプリング位相によらずにインピーダンスの算出が行える距離継電装置を提供すること
【解決手段】 電力系統の電圧,電流の瞬時値をメモリ部1へ記憶し、抽出部2は所定時期についてデータ抽出を行う。複数の演算部3,4,5により瞬時値データについて所定の演算を行い、判定部6は最終的な演算結果が所定しきい値の範囲内にあった場合に保護動作信号を出力する。抽出は基準時点の瞬時値データ、定格周波数の電気角で90°前の時点における瞬時値データ、定格周波数の電気角で180°前の時点における瞬時値データとを抽出し、演算部では複数の演算部により瞬時値データから異なる2つの実効値演算結果の差分を算出して電力系統の周波数変動を補正する演算を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を系統電源に系統連系するために好適な電力変換装置を提供する。
【解決手段】高周波絶縁トランスを用いたフルブリッジ方式のDC‐DCコンバータにおいて、トランスの1次側は2並列に接続される。トランスの2次側は2直列に接続される。直列接続されて1系統にまとめられた2次側出力は次段の1組の整流回路に接続される。更に、DC‐DCコンバータの入力電流は繰返し制御によって制御される。 (もっと読む)


【課題】導体を切り離すことなく導体の周囲に電流検出用光ファイバを周回配置することができ、なおかつ高い防水性能を有した反射型光ファイバ電流センサの電流検出部を提供する。
【解決手段】可とう性保護管50内に配置した電流検出用光ファイバ31の両端を非金属製のケース40の内部に固定するとともに、ケース40の同一面に設けた第1の孔43、第2の孔44を貫通することにより可とう性保護管40の中間部をケース40の外部に配置する。また、第1の孔43、第2の孔44と可とう性保護管40との間に円筒形状の弾性体で形成された第1の封止手段61、第2の封止手段62を配置する。また、第1の孔43、第2の孔44に対向したケース40の面に設けた第3の孔45からケース40内部に光ファイバケーブル20を引き込み、第3の孔45と光ファイバケーブル20との間に円筒形状の弾性体で形成された第3の封止手段63を配置する。 (もっと読む)


【課題】変圧器のタンク底面とベースと設置面とによって構成される空間において発生する騒音を簡易に低減すること。
【解決手段】床面等の設置面上に形鋼等からなるベースを介して設置される電力用変圧器において、前記電力用変圧器の下部には、該電力用変圧器のタンク底板とベースと設置面とによって複数の空間が形成されており、前記複数の空間のうち、その長手方向及び/または幅方向が、一方端がベースにより閉鎖され他方端が開口した状態の一端開空間となっている空間においては、前記一端開空間の長さ寸法が、該一端開空間において共鳴が発生する周波数と電力用変圧器の通電騒音の周波数とが一致する長さ寸法であるときに、前記一端開空間における一方端を閉鎖するベースに、該ベースの強度に悪影響を及ぼさない大きさで孔部を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 連続移動により大面積の格子パターン投影位相シフト計測を実現する。
【解決手段】 格子パターンを投影する格子パターン投影手段1と撮像手段4と、物体を一軸方向に連続移動させるX軸直動テーブル9とにより構成し、撮像手段4の視野を移動軸方向にN分割し、正確に1/N視野移動する毎に画像を取得するようにする。このようにすることで、ある1/N視野の領域は連続したN視野でN回撮像されることになるが、N回それぞれの画像で格子パターンの位相がシフトされているようにすることで位相シフト演算が可能になる。 (もっと読む)


【課題】安価、小型、高性能な高圧開閉器を提供する。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明は、可動電極に刃形接点を用い、可動電極が回動することによる固定電極との接離により電路を入切する高圧開閉器において、一端を固定電極と接離する可動接点とし可動接点ではない端部を入力部とした可動電極と、操作機構からの力を可動電極に伝達して可動電極を動かす出力レバーとをピンで連結し、可動電極がピンで出力レバーと連結される入力部を、ピンがスライド移動が可能なように溝形状としたことを特徴とする高圧開閉器を提案するものである。 (もっと読む)


【課題】 電流の逆流防止のため直列に挿入するダイオードを取り外した構成とし、インバータの変換効率を向上でき、燃料電池側へ電流が逆流することを防止できて燃料電池の過電圧動作を防止できる燃料電池用インバータの逆流保護装置を提供すること
【解決手段】 逆流保護制御部を備える。この制御部ではフィードバック制御において、交流電力の指令値PAC*が下限値Plowよりも小値となる際は、その下限値Plowを新たな指令値Pac*とし、インバータの制御部に対して下限を制限したリミッタ動作を指令する。直流側での定電流制御では、検出した直流電流Idcをフィードバック量として定電流制御部51に与え、定電流制御部51には直流電流の指令値IDC*を送り、フィードバック量(Idc)との比較から交流電力の指令値PAC*を出力させ、これをリミッタ7に送り込み、下限値Plowに制限した特性でリミッタ動作させる。 (もっと読む)


【課題】 電流の逆流防止のため直列に挿入するダイオードを取り外した構成とし、インバータの変換効率を向上でき、燃料電池側へ電流が逆流することを防止できて燃料電池の過電圧動作を防止できる燃料電池用インバータの逆流保護装置を提供すること
【解決手段】 逆流保護制御部5を備えて、この逆流保護制御部5にはインバータ2の入力側で検出した直流電圧Vdcおよび直流電流Idcを入力するとともに、インバータ2の出力側で検出した交流電圧Vacおよび交流電流Iacを入力し、これら入出力間の状態から判定動作を行い、インバータ2の制御部20に対して逆電流,過電圧の保護動作を指令する。入力側の直流電圧Vdcが所定値以下では電流指令に対して追従する定電流制御の動作を行い、直流電圧Vdcが制限値Vlimに上がってきたところでは定電圧制御に切り替えて、電圧の上昇を制限するリミッタ動作を行う。 (もっと読む)


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