説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】ユニットケーシングの内部空間を仕切板で左右に分割することによって送風機室と機械室とが形成された空気調和装置の室外ユニットにおいて、ベルマウスの開口部のうち仕切板や熱交換器に近い部分における空気の流れの悪化を抑える。
【解決手段】軸流ファン(70)の外周側に設けられたベルマウス(80)の開口部(81)は、上流側R部(82)と、直線部(83)と、下流側R部(84)とを有する。上流側R部(82)及び/又は下流側R部(84)は、開口部(81)の仕切板(58)及び/又は熱交換器(24)に近い部分の曲率半径が、開口部(81)の仕切板(58)及び/又は熱交換器(24)から遠い部分の曲率半径よりも小さい。直線部(83)は、開口部(81)の仕切板(58)及び/又は熱交換器(24)に近い部分の長さが、開口部(81)の仕切板(58)及び/又は熱交換器(24)から遠い部分の長さよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】Nz音を効果的に低減できる遠心送風機を提供する。
【解決手段】遠心送風機51は、回転軸Aの周りに配列された複数の羽根21を有する羽根車23を備えている。複数の羽根21は、形、大きさ及び出口角の少なくとも一つが異なる二種の羽根211,212により構成されている。羽根21の枚数は、奇数である。前記二種の羽根211,212の枚数差は、1である。 (もっと読む)


【課題】簡単かつコンパクトな構成で、噴霧装置から噴霧された冷却水を熱交換器に到達する前に気化させることにより、該熱交換器における熱交換を効果的に促進できる空気調和装置用の室外機を提供する。
【解決手段】冷媒が流通する冷媒流通管(8)を有する熱交換器(1)と、該熱交換器(1)に冷却水を噴霧する噴霧装置(11)と、該噴霧装置(11)から噴霧される冷却水を帯電させる冷却水帯電部(12)と、上記噴霧装置(11)から熱交換器(1)に向けて噴霧される冷却水の噴霧領域を該冷却水と同極性に帯電させる噴霧領域帯電部(13)とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】静電噴霧装置の誤動作を未然に防いでその使い勝手を向上させる。
【解決手段】静電噴霧装置(1)には、噴霧カートリッジ(70)と、高電圧電源ユニット(50)と、搬送ユニット(40)と、コントローラ(60)とが設けられる。高電圧電源ユニット(50)は、対向電極(12)と、噴霧カートリッジ(70)の電極部材(84)とに接続される。コントローラ(60)は、電源スイッチ(15)がON状態になった時点から所定の遅延時間が経過した後に、高電圧電源ユニット(50)への通電を開始する。高電圧電源ユニット(50)に通電すると、噴霧カートリッジ(70)の噴霧ノズル(72)の先端付近の空間に電界が形成される。搬送ユニット(40)のエアポンプ(41)が噴霧カートリッジ(70)のタンク(71)へ空気を供給すると、タンク(71)内の噴霧用液体が噴霧ノズル(72)の先端へ供給される。噴霧用液体は、微細な液滴となって噴霧ノズル(72)の先端から噴霧される。 (もっと読む)


【課題】膨張機において膨張した冷媒を複数の利用側ユニットへ分配する冷凍装置において、各利用側ユニットの能力を適切に制御しつつ、膨張機において発生する動力をできるだけ大きくして冷凍装置の運転効率を改善する。
【解決手段】冷凍装置である空気調和機(10)では、利用側ユニットである複数台の室内ユニット(12a,12b,12c)が室外ユニット(11)に接続される。空気調和機(10)の冷房運転では、室外ユニット(11)の膨張機(35)において膨張した冷媒が気液分離器(23)へ流入し、気液分離器(23)の液冷媒が複数台の室内ユニット(12a,12b,12c)へ分配される。気液分離器(23)と圧縮機(30)を繋ぐガス抜き配管(46)には、ガス流量調節弁(47)が設けられる。空気調和機(10)のコントローラ(13)は、膨張機(35)の出口と圧縮機(30)の入口の圧力差が所定の目標圧力差となるように、流量調節弁(47)の開度を調節する。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性を損なうことなく、過充電時の急激な発熱や発火を抑制することができる過充電防止剤、その過充電防止剤を用いた非水電解液を提供する。
【解決手段】式(1)及び/又は、式(2)で表される化合物からなる過充電防止剤。




(R〜R10は、−H、−CH、−OR11、−R12−O−R13、又は、−O−R12−O−R13であり、R11〜R13は、アルキル基、含フッ素アルキル基又はアルキレン基であり、R及びR15は、炭素数1〜6のアルキル基である) (もっと読む)


【課題】省エネ性に優れた除湿システムを提供する。
【解決手段】室外の空気を室内の空間(S)へ供給するように流入端が室外に開口するとともに流出端が室内の空間(S)に開口する給気通路(40)と、給気通路(40)を流れる空気を除湿する吸着ロータ(31)と、室内の空間(S)の空気を流入させて該空間(S)へ再び流出させるように、流入端及び流出端が該空間(S)に開口する循環通路(45)と、循環通路(45)を流れる空気を除湿する除湿機構(111)とを備えた除湿システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器における通風抵抗の増大および凝縮水の飛散を抑制しつつ、臭気の発生を抑制可能な熱交換器のフィン、熱交換器および空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置1の室内熱交換器41のフィン5であって、アルミ基材8と、親水層6と、アルミ基材8と親水層6との間に設けられる耐食層7とを備えている。親水層6の表面における水に対する接触角は、50度以下であり、親水層6の表面1dm2当たりの親水層6内部の含水量は、400mg/dm2以下である。 (もっと読む)


【課題】低外気温時にも室内の加湿を十分に行うことができる調湿装置を提供する。
【解決手段】室外空気が第1及び第2吸着熱交換器(31,32)のうちの凝縮器となる放湿吸着熱交換器を通過して室内に供給される一方、室内空気が第1及び第2吸着熱交換器(31,32)のうちの蒸発器となる吸湿吸着熱交換器を通過して室外に排出される加湿運転を行う調湿装置(10)を前提とする。この調湿装置(10)に、冷媒回路に接続されると共に、加湿運転の際に、空気通路における室外空気の流れの放湿吸着熱交換器の上流側に位置し且つ凝縮器として機能して室外空気を加熱する予熱熱交換器(34)と、冷媒回路に接続されると共に、加湿運転の際に、空気通路における室内空気の流れの吸湿吸着熱交換器の下流側に位置し且つ蒸発器として機能して室内空気の熱を回収する熱回収熱交換器(35)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】素子で生じた熱を放出し易くでき、かつ、基板からの実装高さを低くすること。
【解決手段】一方主面20aと他方主面20bと貫通孔22とを有する基板20と、貫通孔22を塞ぐように配設され、基板20の一方主面20aよりも他方主面20b側に凹む実装面32を有する熱伝導部30と、実装面32上に固定された素子40とを備えている。貫通孔22に、内周配線29が形成され、熱伝導部30が貫通孔22に挿入されることにより、内周配線29に熱伝導部30の側壁部36が接触することで、熱伝導部30が、側壁部36を介して第2の配線28に電気的に接続されている。 (もっと読む)


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