説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】ローラ端面の内側空間が吐出孔と対向しないようにし、容積効率の低下を防ぐ。
【解決手段】ピストン40は、環状のローラ本体44およびローラ本体44の内周部に配置された軸受メタル47を有するローラ41と、ローラ41の外周面から延在するブレード42とを有している。そして、ローラ本体44の上端部におけるフロントヘッド20に形成された吐出孔と対向可能な位置に、軸受メタル47の上端面を覆う凸部44aを形成する。 (もっと読む)


【課題】凝縮器の冷却流路の壁厚を薄くして、熱伝達性を向上させる。
【解決手段】除湿機の凝縮器40は、空気中の水分を吸着した吸着部材から放出された水分を含む再生空気を冷却空気によって冷却して、再生空気中の水分を凝縮させるものであって、再生空気が通過する隙間40bが形成されるように積層された複数枚の伝熱シート42を有する。複数枚の伝熱シート42は、筒状孔部(43Aまたは43B)をそれぞれ有している。複数枚の伝熱シート42の筒状孔部は、積層状態において連通して冷却空気Fが通過する冷却流路40aを構成する。 (もっと読む)


【課題】弁の最低調整圧力を上げることなく、調整ネジの操作トルクを低減できる圧力調整ネジ機構を提供する。
【解決手段】調整ネジ6の頭部6aが筒体51の内部に進入するとき、頭部6aはネジ側スプリング受け3の中空部31に当接可能となる。一方、頭部6aが筒体51の内部から退出するとき、係止溝6bの壁面は、中空部31の段差面35に係止可能となる。 (もっと読む)


【課題】オルダム継手の摺動部分に対して潤滑油を積極的に給油し、焼き付き等のトラブルを未然に防いでスクロール圧縮機の信頼性を向上させる。
【解決手段】固定スクロール(30)における可動スクロール(40)との摺接面には、高圧油導入溝(35)が形成される。可動スクロール(40)における固定スクロール(30)との摺接面には、間欠給油凹部(45)が形成される。間欠給油凹部(45)は、駆動軸(60)が1回転する間に、油補給位置と給油位置との間を移動する。ここで、油補給位置は、間欠給油凹部(45)が高圧油導入溝(35)に連通して高圧油導入溝(35)内の潤滑油を受け取る位置であり、給油位置は、間欠給油凹部(45)が固定側キー溝(36)に連通して固定側キー溝(36)内に潤滑油を給油する位置である。 (もっと読む)


【課題】防音材が吸水することに起因する吸音性能の低下を防止する。
【解決手段】室外機10は、冷媒回路中の冷媒を圧縮する圧縮機22と、吸音材41及び遮音材42かなる防音材本体40を含みかつ圧縮機22の側面を覆う第1防音材3Aと、圧縮機22が設置される底板フレーム16とを有する。防音材本体40の下端部には、吸音材41及び遮音材42の表面を一体に覆う防水層43が形成されている。 (もっと読む)


【課題】屈折率が低く、かつ透明性が高く、更には、耐熱性にも優れ、また、高耐熱性、可視光領域での透明性、低誘電率及び可撓性に優れる硬化物を形成でき、更には物理的、化学的安定性にも優れる含フッ素ポリマー、硬化性樹脂組成物、及び、硬化物を提供する。
【解決手段】本発明は、下記式(L):
[化1]


(式中、X及びXは、同一又は異なり、H又はFである。Xは、H、F、CH又はCFである。X及びXは、夫々同一又は異なり、H、F又はCFである。Rfは、炭素数4〜40の含フッ素炭化水素基、又は、炭素数5〜100のエーテル結合を有する含フッ素炭化水素基である。aは0〜3の整数である。b及びcは同一又は異なり、0又は1である。)で表される構造単位を有する含フッ素ポリマーである。 (もっと読む)


【課題】蓄電池(11)から供給された電力を利用してヒートポンプ給湯機(5)を運転する給湯システム(1)で、蓄電池(11)の蓄電池本体(12)やパワーコンディショナ(13)を冷媒で冷却する際の結露を防止して電気絶縁性の低下を防止する。
【解決手段】冷媒回路(20)の放熱行程後の冷媒と蓄電池(11)とを熱交換させて蓄電池(11)を冷却する熱回収熱交換器(14)を設け、蓄電池(11)の冷えすぎを防止する。 (もっと読む)


【課題】パイプの側部に別のパイプの端部を溶接する際に高度な溶接技能が必要とされない角度調整装置を提供する。
【解決手段】角度調整装置10は、被溶接物50を保持するパイプ保持部20と、回転軸A1を中心にパイプ保持部20を回転させて第1パイプ51の向きを漸次変化させる第1調整機構30と、第1パイプ51の中心線A2を中心にパイプ保持部20を回して第2パイプ52の向きを変化させる第2調整機構40とを備えている。第2調整機構40は、第1パイプ51の向きが縦向きの配置及び横向きの配置うちの一方の配置から他方の配置へ漸次変化するのに伴って、前記縦向きの配置のときよりも前記横向きの配置のときの方が第2パイプ52の向きが水平方向Hに近くなり、かつ前記一方の配置から他方の配置までの変化中に第2パイプ52の向きを一方向に漸次変化させる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油を圧縮機の油溜まりから流体機械へ供給するための連通路への潤滑油の供給不足を速やか且つ確実に判定する。
【解決手段】圧縮機(20,60)の油溜まり(27,67)の潤滑油を流体機械(30,60)へ供給するための連通路(48,48a,48b)を備えた冷凍装置に、連通路(48,48a,48b)を流れる流体の温度を検出する流体温度検出部(56,56a,56b)と、圧縮機(20,60)の圧縮機構(24,64)によって圧縮された冷媒の温度を検出する冷媒温度検出部(57,57a,57b)と、流体温度検出部(56,56a,56b)で検出された流体の温度(Ta)と、冷媒温度検出部(57,57a,57b)で検出された冷媒の温度(Tb)との温度差(ΔT)に基づいて、油溜まり(27,67)から上記連通路(48,48a,48b)への潤滑油の供給不足を判定する判定部(58)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】マンドレルを支持する支持部材を不要としつつもマンドレルの座屈を防止して、小型化およびコストダウンを図ることができる拡管装置を提供する。
【解決手段】送り装置2は、マンドレル7を挟持しながら伝熱管6側へ送る。送り装置2は、保持装置1の近傍に配置されている。このように、マンドレル7は、伝熱管6の近傍にて、送り装置2の推力を受ける。したがって、マンドレル7への推力は、伝熱管6の近傍にて、付与されるので、マンドレル7を伝熱管6に圧入して伝熱管6を拡管するとき、マンドレル7の座屈を防止できる。 (もっと読む)


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