説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】凝縮器の熱伝達効率を向上させる。
【解決手段】除湿機の凝縮器40は、空気中の水分を吸着した吸着部材から放出された水分を含む再生空気を冷却空気によって冷却して、再生空気中の水分を凝縮させるものであって、積層された複数枚の金属シート51を有する。金属シート51の隙間によって、再生空気が通過する再生流路41と冷却空気が通過する冷却流路42とが構成される。また、再生流路41と冷却流路42は交互に並んでいる。 (もっと読む)


【課題】防音材が吸水することに起因する吸音性能の低下を防止する。
【解決手段】室外機10は、冷媒回路中の冷媒を圧縮する圧縮機22と、吸水性を有する吸音材41及び遮音材42を含みかつ圧縮機22の側面を覆う第1防音材3Aと、圧縮機22が設置される底板フレーム16とを含む。第1防音材3Aは、底板フレーム16の底板17aに下端部が当接した状態で前記側面を覆う遮音材42と、この遮音材42の内側の位置であって当該遮音材42の下端部よりも上側の位置で前記側面を覆う吸音材41と、当該吸音材41の下側に位置する防水部43と、を含む。当該防水部43は遮音材42と一体に成型されている。 (もっと読む)


【課題】空調装置における熱媒体等として有用性の高い新規なクラスレート水和物を提供することであり、特に、分解圧力が低く、高い熱容量を有する熱媒体等として優れた性能を有する新規なクラスレート水和物を提供することである。
【解決手段】ホスト物質として水を含み、ゲスト物質として、1,1,1,2−テトラフルオロエタンとジフルオロメタンからなるハイドロフルオロカーボン混合物を包接するクラスレート水和物。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の側面を覆う防音材を備えた室外機において、防音性能の低下を抑制する。
【解決手段】室外機10は、冷媒回路20中の冷媒を圧縮する圧縮機22と、圧縮機22の側面を覆う防音材3Aと、圧縮機22が設置される底板17aとを備えている。防音材3Aは、弾性を有する遮音材42と、遮音材42の内側で圧縮機22の前記側面を覆うとともに吸水性を有する吸音材41とを含む。遮音材42の下端部は、内側又は外側に湾曲するように変形した状態で底板17aの上面に当接している。 (もっと読む)


【課題】優れた低摩擦性を有し、かつ優れた拭掃性を発揮するワイパーブレードゴムを提供する。
【解決手段】フッ素ゴム(A)とフッ素樹脂(B)とを含む架橋性組成物を架橋することにより得られるワイパーブレードゴム。 (もっと読む)


【課題】蒸発温度を上げて冷房運転の高効率化を実現する空気調和装置を提供する。
【解決手段】 空気調和装置10では、制御部70が、冷房運転において、空気を第1吸着熱交換器19または第2吸着熱交換器23で潜熱処理し、その空気を主熱交換器15で顕熱処理することができる。主熱交換器15では顕熱処理だけが行なわれるので、制御部70は主熱交換器15内での冷媒の蒸発温度を上げることができ、その結果、成績係数が向上する。 (もっと読む)


【課題】凝縮能力と蒸発能力の両方を十分に発揮し得る熱交換器を提供する。
【解決手段】複数の扁平管(33)は、その配列方向に主熱交換部(34)と補助熱交換部(35)とに区分され、凝縮器として機能する場合は冷媒が主熱交換部(34)から補助熱交換部(35)の順に通過し、蒸発器として機能する場合は冷媒が補助熱交換部(35)から主熱交換部(34)の順に通過するように構成される。凝縮器として機能する場合の冷媒の凝縮温度と熱交換前の空気の温度との温度差ΔTに対する補助熱交換部(35)からヘッダ集合管(31,32)へ流出した冷媒の過冷却度SCの割合が20%〜80%の範囲で、複数の扁平管(33)の全体の伝熱面積に対する補助熱交換部(35)の扁平管(33)の伝熱面積の割合は0%よりも高く且つ35%以下に設定される。 (もっと読む)


【課題】フッ素化(ポリ)エーテル含有カルボニルフルオリドを効率的に製造する。
【解決手段】一般式(I):


(式中、R、R、R、Rは、メチル基、エチル基、n−プロピル基およびn−ブチル基からなる群より互いに独立して選択される)で表わされるビス(ジアルキルアミノ)メタンの存在下に、第1の原料として、含フッ素カルボニル化合物、2,2,3,3−テトラフルオロオキセタンおよびテトラフルオロエタンスルトンからなる群より選択される少なくとも1つの化合物と、第2の原料として、ヘキサフルオロプロピレンオキシドとを、非プロトン性極性溶媒中で反応させて、フッ素化(ポリ)エーテル含有カルボニルフルオリドを得る。 (もっと読む)


【課題】給湯装置と蓄熱装置と冷媒回路とを備えた給湯空調システムのランニングコストを低減する。
【解決手段】給湯空調システム(10)は、第1蓄冷運転と、第2蓄冷運転と、利用冷房運転とを行う。熱源側熱交換器(21)は、冷媒を室外空気と熱交換させる。給湯側熱交換器(26)には、給湯装置(70)の給湯用冷媒回路(80)が接続される。蓄熱側熱交換器(31)には、蓄熱装置(90)の蓄熱媒体回路(92)が接続される。第1蓄冷運転中には、給湯側熱交換器(26)が凝縮器となって蓄熱側熱交換器(31)が蒸発器となり、給湯装置(70)が貯湯槽(71)の水を加熱し、蓄熱装置(90)が蓄熱槽(91)に冷熱を蓄える。第2蓄冷運転中には、熱源側熱交換器(21)が凝縮器となって蓄熱側熱交換器(31)が蒸発器となり、蓄熱装置(90)が蓄熱槽(91)に冷熱を蓄える。利用冷房運転中の給湯空調システム(10)は、蓄熱槽(91)に蓄えた冷熱を利用して室内を冷房する。 (もっと読む)


【課題】水はけ性を向上できる熱交換ユニット及び冷凍装置を提供する。
【解決手段】第1熱交換器40と、第2熱交換器60と、導水フィン70とを備える。第1熱交換器は、第1熱交換部41を有する。第1熱交換部41では、内部を流れる冷媒と外を通過する通過空気との間で熱交換が行われる。第2熱交換器60は、第1熱交換器40と一体化され、第2熱交換部61を有する。第2熱交換部61は、第1熱交換部41の下方に配置され、内部を流れる冷媒と外を通過する通過空気との間で熱交換が行われる。導水フィン70は、第1熱交換部41と第2熱交換部61との間に配置され、第1熱交換部41で生じた結露水を第2熱交換部61へと導く。 (もっと読む)


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