説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

2,001 - 2,010 / 7,604


【課題】固定スクロールと旋回スクロールを冷却用流体によって冷却するスクロール圧縮機において、固定スクロールと旋回スクロールの両方における冷却用流体の流量を確保する。
【解決手段】冷却用流体が流れる主導入通路(190)と、主導入通路(190)の下流端から二手に分岐する第1と第2の分岐通路(191,192)と、固定スクロール(30)に形成されて第1分岐通路(191)を流出した冷却用流体が流れる固定側通路(40)と、旋回スクロール(50)に形成されて第2分岐通路(192)を流出した冷却用流体が流れる旋回側通路(60)と、第1分岐通路(191)及び第2分岐通路(192)を流れる冷却用流体の流量を制御するための流量制御機構(186)とを有する冷却用流体回路(180)を備える。 (もっと読む)


【課題】貯湯式給湯装置において、昼間時間帯に全量沸上げ運転を行う場合であっても効率的に沸上げる技術を提供する。
【解決手段】制御部100は、沸上げ運転の通電時間帯が第1時間帯(深夜時間帯)か又は第2時間帯(昼間時間帯)のいずれに属しているかを判断する判断部102と、加熱部30の入口直前における水温を検知する入口温度検知部104とを備え、通電時間帯が深夜時間帯に属しているときには、入口温度検知部104が第1温度T1を検知したときに沸上げ運転を終了し、通電時間帯が昼間時間帯に属しているときには、入口温度検知部104が第1温度T1よりも低い第2温度T2を検知したときに沸上げ運転を終了する。 (もっと読む)


【課題】静電噴霧装置における液体の噴霧量の安定化を図るとともに、制御回路等の電気部品を、荷電された液体から確実且つ容易に電気的に絶縁する。
【解決手段】静電噴霧装置1は、内部に液体が充填されたタンク部11と、タンク部11に連通する気体供給路6aと、気体供給路6aを介してタンク部11へ空気を供給してタンク部11内の液体を加圧するポンプ2と、タンク部11内の圧力を調整するようにポンプ2の供給動作を制御する制御部4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】通常運転においてコンバータのスイッチングに際して寄生インダクタンスに起因して直流リンク電圧が増大し、これによってコンデンサへと流れる電流を抑制する電力変換装置を提供する。
【解決手段】コンバータ4は、複数の入力端Pr,Ps,Ptの各々と直流電源線LHとの間で接続されたスイッチング素子と、複数の入力端Pr,Ps,Ptの各々と直流電源線LLとの間で接続されたスイッチング素子とを有している。コンデンサC1と抵抗R1とダイオードD1とが直流電源線LH,LLの間で相互に直列に接続される。 (もっと読む)


【課題】冷却用流体を固定スクロールおよび旋回スクロールへ供給して被圧縮ガスを冷却するスクロール圧縮機において、被圧縮ガスに対する冷却効果を高めることにある。
【解決手段】スクロール圧縮機(171)には、油溜め部(130)に冷却用流体として貯留される冷凍機油を固定スクロール(30)の固定側通路(40)と旋回スクロール(50)の旋回側通路(60)とへ供給する冷却用流体回路(180)が設けられる。固定側通路(40)および旋回側通路(60)は、冷凍機油が流通するラップ内通路(41,61)と鏡板内通路(42,62)を有する。そして、固定側通路(40)および旋回側通路(60)は、ラップ内通路(41,61)を流通する冷凍機油の一部がラップ(33,53)の先端から圧縮室(23)へ漏れ出るための漏出口(48,67)を有する。 (もっと読む)


【課題】2つのバッチ動作を交互に切り換えて除湿動作を行う調湿装置における、室内へ供給される空気の温度の変動対策。
【解決手段】除湿装置(10)は、第1の吸着素子で空気中の水分を吸着させると共に第2の吸着素子を加熱再生させる第1動作と、第2の吸着素子で空気中の水分を吸着させると共に第1の吸着素子を加熱再生させる第2動作とを交互に行い、各吸着素子を通過した空気の一方を供給空気(SA)として室内側へ供給する共に、他方を排出空気(EA)として室外へ排出する除湿機構(10a)を備え、供給空気(SA)と排出空気(EA)とを熱交換して供給空気(SA)の温度を調節する熱交換機構(80)を備えている。 (もっと読む)


【課題】光導波路を構成する基材と、対象物質との反応により発色する発色層とを備えたガス検出素子において、発色層の表面に意図せず気体が供給されることを防止する。
【解決手段】ガス検出素子(30)は、基材(31)と発色層(32)に加えて、第1保持部材(21)と第2保持部材(22)と閉塞部材(26)とを備えている。第1保持部材(21)は、枠状に形成され、その開口に発色層(32)が臨むように基材(31)に積層されている。第2保持部材(22)は、基材(31)の第1保持部材(21)側とは反対側に積層され、第1保持部材(21)と共に基材(31)を保持している。閉塞部材(26)は、第1保持部材(21)の開口を塞ぐように第1保持部材(21)の基材(31)側とは反対側に積層され、第1保持部材(21)に囲われた気体室(20)へ気体を流入させるための流入通路(26a)と、気体室(20)から気体を流出させるための流出通路(26b)とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】圧縮効率を低下させることなく、圧縮機の騒音を低減することができる圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機1は、密閉ケーシング10と、密閉ケーシング10内に収容され、ロータ51及びロータ51の径方向外側に配置されるステータ52を有するモータ20とを備えている。そして、ロータ51のロータ本体53には、その下面であるロータ下面53aに吸音室開口を有するヘルムホルツ共鳴器となる吸音室54aが設けられている。これら吸音室54aは、ロータ本体53の回転軸Oに対して180°間隔で配置されるとともに、平面視して、ロータ本体53に埋設されている磁石60bの内側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】スロットに配置される絶縁部材が融けるのを抑制する。
【解決手段】この圧縮機は、パイプ11とそのパイプ11の内部に配置されるモータとを複数の溶接位置P1〜P3で溶接により接合する圧縮機である。モータは、環状のバックヨーク部75、バックヨーク部75から径方向(X方向)の内側に突出する複数のティース部76、及び、隣接するティース部76の間に形成されるスロット77を有するコア71と、スロット77に配置されるコイル72と、スロット77に配置され、コイル72とコア71とを絶縁し、且つ、アラミド系樹脂であるスロットセル73とを備えている。バックヨーク部75とスロットセル73との間には、隙間S1が設けられる。 (もっと読む)


【課題】複数の羽根に規制されることで吹き出し口から吹き出される空気の風向を変更することができる空気調和機の提供。
【解決手段】空気調和機1は、吹き出し口15が形成されている室内機ケーシング12を有する室内機本体11と、吹き出し口15の一部を覆うことが可能な第1水平羽根30と、吹き出し口15の一部を覆うことが可能な第2水平羽根90と、第1水平羽根30を吹き出し口15の近傍から移動させることが可能な第1水平羽根移動機構50と、第2水平羽根90を吹き出し口15近傍から移動させることが可能な第2水平羽根移動機構99とを備えている。第2水平羽根90は、少なくともその一部が第1水平羽根30の前後方向に配置されている。第2水平羽根移動機構99は、第2水平羽根90が吹き出し口15近傍から迫り出されるように、第2水平羽根90の有する連結部90a,90bを移動させることが可能である。 (もっと読む)


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