説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

2,011 - 2,020 / 7,604


【課題】種々のフッ化カルシウム源を使用でき、かつ、第二ペースティの発生を効果的に防止し得る、新規なフッ化水素製造方法を提供する。
【解決手段】フッ化カルシウムを硫酸と反応させてフッ化水素を製造する方法において、(a)平均粒径1〜40μmのフッ化カルシウム粒子および硫酸を、硫酸/フッ化カルシウムのモル比が0.9〜1.1となる量で、0〜70℃の温度にて混合および反応させて、固体状反応混合物を得る工程、および(b)該固体状反応混合物を100〜200℃の温度に加熱して反応させ、フッ化水素を生成させて気相中に得る工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】複数の羽根に規制されることで吹き出し口から吹き出される空気の風向を変更することができる空気調和機の提供。
【解決手段】空気調和機1は、吹き出し口15が形成されている室内機ケーシング12を有する室内機本体11と、吹き出し口15の一部を覆うことが可能な第1水平羽根30と、吹き出し口15の一部を覆うことが可能な第2水平羽根90と、第1水平羽根30を吹き出し口15の近傍から移動させることが可能な第1水平羽根移動機構50と、第2水平羽根90を吹き出し口15近傍から移動させることが可能な第2水平羽根移動機構99とを備えている。第2水平羽根90は、少なくともその一部が第1水平羽根30の前後方向に配置されている。第2水平羽根移動機構99は、第2水平羽根90が吹き出し口15近傍から迫り出されるように、第2水平羽根90の有する連結部90a,90bを移動させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】暖房サイクルと逆のサイクルで試運転を行う場合に室内熱交換器のドレン水がドレンパンから溢れるのを防止できる暖房専用空気調和装置の提供。
【解決手段】圧縮機21と、室内熱交換器42と、室外熱交換器23と、室内熱交換器42と室外熱交換器23との間に設けられる室外膨張弁24と、圧縮機21の吐出側と室内熱交換器42とを接続すると共に圧縮機21の吸入側と室外熱交換器23とを接続する第1状態と圧縮機21の吐出側と室外熱交換器23とを接続すると共に圧縮機21の吸入側と室内熱交換器42とを接続する第2状態とを切り換える四路切換弁22と、室内熱交換器42に送風する室内ファン43と、試運転モードで四路切換弁22を第2状態に切り換える制御部とを備える。試運転モードには、制御部が圧縮機21を運転し室内ファン43を停止するドレン水抑制制御を行うドレン水抑制期間が設けられる。 (もっと読む)


【課題】モータを冷却するガスを増加させるとともに、ガスの遠心分離効果の低減を抑えることができる圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機1は、下部ガイド部72を備えている。下部ガイド部72は、本体ケーシング10内部におけるモータ16の下方に配置され、ガス流路55を通って下降するガスの向きを、本体ケーシング10の内面に沿った円周方向D2に変える。 (もっと読む)


【課題】トレーラ用冷凍装置において、インバータ回路を冷却できるようにする。
【解決手段】発電機(40)と、発電機(40)を駆動するエンジン(41)とを設ける。また、発電機(40)が出力した電力を変換して出力するインバータ部(70)と、インバータ部(70)が出力した電力で駆動される電動圧縮機(22)とを設ける。発電機(40)、エンジン(41)、インバータ部(70)、及び電動圧縮機(22)は、ケーシングユニット(31)に収容する。そして、トレーラ(11)の庫外の空気でインバータ部(70)を冷却する冷却部(26,40a,90,95)を設ける。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転軸方向の変動を抑制し、その変動による騒音を防止するアキシャルギャップ型回転電機装置を提供する。
【解決手段】ロータにおける回転軸方向の一方側に電機子巻線を有する第1ステータが配置され、前記ロータにおける回転軸方向の他方側に電機子巻線を有さない第2ステータが配置されたアキシャルギャップ型回転電機を使用する場合において、第1ステータおよび第2ステータとロータとの間に作用する磁気力の合力の回転軸方向の成分F1が、前記ロータが前記第1ステータ側に吸引される方向に作用する様に、前記電機子巻線に流れる電流のd軸電流Idを制御する。 (もっと読む)


【課題】トレーラ用冷凍装置において、インバータ回路を冷却できるようにする。
【解決手段】発電機(40)と、発電機(40)を駆動するエンジン(41)とを設ける。また、発電機(40)が出力した電力を変換して出力するインバータ部(70)と、インバータ部(70)が出力した電力で駆動される電動圧縮機(22)とを設ける。発電機(40)、エンジン(41)、インバータ部(70)、及び電動圧縮機(22)は、ケーシングユニット(31)に収容する。そして、トレーラ(11)の庫内の空気でインバータ部(70)を冷却する冷却部(27,95,96)を設ける。 (もっと読む)


【課題】温度変化に起因して外装筒から封止樹脂が外れるのを防止し、耐久性を高めることができる樹脂封止型センサを提供する。
【解決手段】樹脂封止型センサ10は、金属製の外装筒15の内部に、封止樹脂14によってセンサ素子13を封止している。外装筒15は、軸方向に弾性変形可能な構造を有する。外装筒15は、周壁部23が線状部材24を螺旋状に巻回してなるコイルばねによって構成することができる。 (もっと読む)


【課題】フィルタ掃除中におけるパネルの下降を防止し、フィルタ掃除を正常に行うことが可能な空気調和機の室内機を提供する。
【解決手段】空気調和機の室内機1は、吸気口3を有するケース2と、吸気口3を開閉するパネル6と、パネル移動機構13と、フィルタ20と、ブラシ23と、ブラシ駆動機構60とを備えている。パネル移動機構13は、パネル6を移動するための駆動力を発生するモータ29を有し、パネル6を所定の開位置と閉位置との間を往復移動させる。フィルタ20は、ケース2内部に配置され、吸気口3から導入された空気をろ過する。ブラシ23は、パネル6に回転自在に取り付けられ、フィルタ20を清掃する。ブラシ駆動機構60は、ケース2内部に設けられ、ブラシ23を回転駆動する。ブラシ駆動機構60の動作中に、パネル移動機構13のモータ29を励磁して、モータ29の回転を固定しパネル6が移動しないようにする、もしくはモータ29をパネル6に閉方向の力を付与する方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】室外熱交換器の着霜による暖房能力の低下を抑制し、且つ騒音の増大を抑制することができる空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置1では、制御部4の判定部43が、室外温度Toと室外熱交換器温度Teとの差が増加したとき、室外熱交換器13への着霜が増加したと判定し、室外ファン23の回転数を下げる着霜時運転制御を実行する。このとき、室内熱交換器15の温度の低下量に応じて圧縮機11の運転周波数を上げる。制御部4には、圧縮機11の運転周波数が段階的に変更されるための段階ごとの変更量が予め設定されており、制御部4は、室内熱交換器15の温度が所定量低下するごとに、圧縮機11の運転周波数が現段階より1つ上の段階となるための変更量だけ上昇させ、その変更量に応じて室外ファン23の回転数を下げる。 (もっと読む)


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