説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】回転子の逆回転を回避又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】回転軸Q方向に延在して回転軸方向の一方側の端部12eにおいて回転軸Q方向を軸とする螺条12gを有するシャフト12を、回転軸Qを中心とする回転を許しつつ回転軸Q方向及びこれに直交する方向への位置を固定して支持するシャフト支持部14と、螺条12gに螺合締結/解脱し、回転軸Q方向への移動を一定距離のみ許しつつシャフト支持部14に対する回転軸Qを中心とする周方向の位置が固定される螺合体16とを備える。 (もっと読む)


【課題】いかなる運転状態においてもスラスト摺動損失を最も小さくでき、かつ油溜まりの油を確実に吸い上げられる構造とし、軸受部分等の損傷を防ぐことができるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】スクロール圧縮機1は、第1給油通路91と、第2給油通路92と、可変絞り機構95とを備えている。第1給油通路91は、可動スクロール26内部に形成され、クランクピン17b内部の給油孔17aから吸い上げた油の一部を可動スクロール26と固定スクロール24との接触面84に給油する。第2給油通路92は、クランク軸17内部に形成され、給油孔17aとクランク軸17周囲の軸受面との間を連通する。
可変絞り機構95は、第1給油通路91に設けられ、給油孔17の内部の圧力と第1給油通路91の出口側の接触面84付近の圧力との圧力差が所定の差圧よりも小さいときには、流路抵抗を大きくする。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を招くことなく、エンジン発電機や圧縮機の支持部とケーシング本体部との間の連結部の破損を回避する。
【解決手段】エンジン発電機(40,41)が支持されるエンジン支持部(54)には、エンジン発電機(40,41)に跨るように略水平に拡がる面状のプレート部(54a)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】2つのインバータのそれぞれに接続される巻線を近接して設ける場合に、キャリア音を低減又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】出力が略等しい第1及び第2の三相インバータ10,20が、それぞれ第1電機子巻線m1と、第2の電機子巻線m2とに接続される。第1の電機子巻線m1と第2の電機子巻線m2とは圧縮機30において互いに近接して設けられ、圧縮機30が駆動されるときに協働する。第1の三相インバータ10の第1キャリア周波数と、第2の三相インバータ20の第2キャリア周波数とは互いに略等しく、第1の三相インバータ10のデューティ値と、第2の三相インバータ20のデューティ値とは互いに略等しく、第1の三相インバータ10と第2の三相インバータ20とは同じスイッチングパターンで動作し、第1キャリア信号C1と第2キャリア信号C2との位相差dが117.5度〜242.5度の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】液中で放電を行う液処理用放電ユニット、及びこの液処理用放電ユニットを備えた調湿装置において、対象となる液の浄化効率を向上させる放電ユニットを提供する。
【解決手段】液中に放電電極52と対向電極53とが設けられ、電源部60から放電電極と対向電極とに電位差が付与されると、放電電極から対向電極に向かって放電が生起し、この放電に伴い、液中に活性種が生成することによって、液中の溶解物質が分解されるとともに殺菌が行われる。 (もっと読む)


【課題】インバータ基板をその動作温度以下で使用する際、インバータ基板を予備加熱するために、別に予備加熱装置等が必要となってトレーラ用冷凍装置の製造コストが上昇する。
【解決手段】トレーラ用冷凍装置は、エンジン(41)と、エンジン(41)の駆動によって発電する発電機(40)と、インバータ基板と、インバータ基板の温度を検知する温度センサ(74)と、温度センサ(74)の検知温度がインバータ基板の動作温度以下であると、エンジン(41)の廃熱によってインバータ基板を加熱する熱搬送機構(60)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】スクリューロータに対するスラスト力の発生を防止すること。
【解決手段】スクリューロータ(40)の吐出側端部(46)は軸受ホルダ(60)の端部に内嵌される。その内嵌する吐出側端部(46)の外周面(47a)と軸受ホルダ(60)の外縁部(63)の内周面(63a)とが摺接してシール部(S)を構成している。シール部(S)は、スクリューロータ(40)の吐出側端部(46)の螺旋溝(41)から吐出された高圧冷媒が軸受室(65)内へ流入するのを防止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】固定子と磁石支持部材との固定を毀損することなく界磁磁石を抜き出すことができる界磁子を提供する。
【解決手段】界磁磁石部20は磁石格納部12において外周側へと同じ極性の磁極面を向けつつ配置方向D2で並んで格納される複数の磁石201〜203を備えている。磁石支持部材30は、少なくとも、磁石201〜203の各々のうち、隣り合う磁石によって磁気的な反発力が軸方向D1の他方側へと作用する磁石以外の磁石に対して、軸方向D1について一方側で対向するストッパ部材321〜323と、磁石201〜203のうち配置方向D2の一方の端に位置する磁石201が反発力に抗う方向に所定量、移動した状態で磁石201が軸方向D1で挿通可能に設けられた磁石挿通孔34を有し、ストッパ部材321〜323と連結されて界磁子コア10と固定される連結部材36とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図る。
【解決手段】液体が充填された容器と、該容器に取り付けられるとともに先端が該容器の外部に開口し且つ後端が該容器の内部に開口するノズル20と、接地点Gに接地された接地電極44を備え、該容器内の液体に電圧を印加することで該ノズル20と該接地電極44との間に形成される電界によって液体を噴霧する静電噴霧装置であって、ノズル20近傍の接地電極44は、所定の抵抗値を有する抵抗材料で構成されており、ノズル20と接地電極44との電位差が低減される。 (もっと読む)


【課題】低外気条件下においても、室外空気を確実に加湿して室内へ供給できる調湿装置を提供する。
【解決手段】調湿装置(10)は、ケーシング(11)内に取り込んだ室外空気が吸着熱交換器(51,52)をバイパスして室内へ送られるようにケーシング(11)に形成されるバイパス通路(81)と、バイパス通路(81)を流れる空気の量を変更するためのバイパス量可変機構(83)とを備える。加湿運転中には、ケーシング(11)に取り込んだ室外空気を全て加熱側の吸着熱交換器(51,52)に通過させて室内へ供給する通常動作と、ケーシング(11)に取り込んだ室外空気の一部を加熱側の吸着熱交換器(51,52)に通過させて室内へ供給すると同時に室外空気の残りをバイパス通路(81)を通じて室内へ供給するバイパス動作とが切り換えて行われる。 (もっと読む)


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