説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

201 - 210 / 7,604


【課題】容易な構成でパワー半導体チップを効率よく冷却できる冷却手段を備えた電力変換装置及びそれを備えた冷凍装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置(30)は、パワー半導体チップ(50)と、該パワー半導体チップ(50)が接続される主回路が形成された主基板(51)とを備えている。電力変換装置(30)に、表面(52b)に絶縁層(54)を介してパワー半導体チップ(50)が実装され、裏面(52a)に冷却用流体が流通する冷却管(23a)が嵌め込まれる凹溝(52c)が形成されると共に、主基板(51)とは別部材で形成された放熱基板(52)と、該放熱基板(52)が主基板(51)と異なる面に位置するように放熱基板(52)を主基板(51)に固定する固定部材(53)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】油温センサを取り除いて、油圧ユニットのコストを低減する。
【解決手段】油圧ユニット(10)には、通電時に発熱するパワーモジュール(53)が設けられている。このパワーモジュール(53)は、タンク(30)内の作動油に面した凹部(35)の底面に設けられている。そのため、パワーモジュール(53)は、タンク(30)内の作動油によって冷却され、その結果、パワーモジュール(53)とタンク(30)内の作動油との温度差が小さくなる。油圧ユニット(10)では、温度センサ(59)によってパワーモジュール(53)の温度が検出される。そして、その温度センサ(59)の検出温度に基づいて、タンク(30)内の油温が推定される。 (もっと読む)


【課題】静電塗装装置において、プラズマ照射を有効に利用して液体の塗布性能を向上させる。
【解決手段】被塗布体(20)の表面に沿って移動する走査ヘッド(15)に、該走査ヘッド(15)の走査方向の前方から後方へ向かって順にプラズマ電極(25)と噴霧ノズル(30)とを隣接して配列した。 (もっと読む)


【課題】熱中症の発生を抑制できる室内環境を得ることができる空調システムを提供する。
【解決手段】空調システムは、空気調和部(10,50)と、空気の温度と空気の湿度との双方に基づいて熱中症指数を求める導出部(43)と、導出部(43)で導出した熱中症指数に基づいて空気調和部(10,50)の能力を調節する制御部(44)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】圧力制御の安定性を確保できると共に、省エネと油の発熱防止を実現できる液圧ユニットを提供する。
【解決手段】余剰流量制御部50は、ポンプ1からの吐出量が大流量のとき、リリーフ弁3からの余剰流量が小余剰流量となるように、インバータ6を制御する一方、ポンプ1からの吐出量が大流量よりも少ない小流量のとき、リリーフ弁3からの余剰流量が小余剰流量よりも多い大余剰流量となるように、インバータ6を制御する。 (もっと読む)


【課題】除湿運転後に、タンク内の水の排水しなくても加湿運転を行えるようにする。
【解決手段】除加湿機1は、除湿ユニット20と、加湿ユニット30と、ファン4と、除湿ユニット20から排出される凝縮水を貯留する除湿タンク2と、加湿ユニット30に供給するための水を貯留する加湿タンク3とを備えている。除湿タンク2は、除湿ユニット20の下方に配置され、加湿タンク3は、加湿ユニット30とファン4の横に配置されている。 (もっと読む)


【課題】偏心回転式ピストン機構を備えた圧縮機において、ピストンと偏心部との間の摺動損失を増加させることなく、回転軸の軸方向の振動による異音の発生を抑制する。
【解決手段】偏心部(1a,1b)の端面に、各ヘッダ(31,35)の端面と偏心部(1a,1b)の端面との間の油溜まり部(5a,5b)を拡大する凹部(2a,2b)を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な表面処理によって耐食性及び意匠性に優れた空調用室外機の外壁パネルを提供する。
【解決手段】空調用の室外機の外壁パネル70を構成する亜鉛含有めっき鋼板71を、表面が粗面に構成された耐食皮膜層72によって覆い、該耐食皮膜層の片側面のみに塗料層73を形成する。耐食皮膜層の主成分を無機系材料とすることにより、耐食皮膜層を薄く形成することで表面を粗面に構成して、塗料を容易に密着させることができる。 (もっと読む)


【課題】底トレイ(2)の側面(2g)と被包装物である製品(5)の側板(5a)との間の隙間に入れて製品を保護するように段ボールのブランクを折り曲げて形成される包装用緩衝パッド(10)によって製品(5)の強度の弱い部分が損傷してしまうのを防止する。
【解決手段】製品(5)の側板(5a)の縁部の所定幅に形成される第1領域(A1)に対応する第1緩衝部(B1)と、第1領域(A1)よりも低強度の第2領域(A2)に対応する第2緩衝部(B2)とを包装用緩衝パッド(10)に形成する。第1緩衝部(B1)を荷役時や輸送時の荷重を主として受けるように複数枚の段ボール積層構造に構成し、第2緩衝部(B2)は製品(5)の側板(5a)の移動を許容するように構成する。 (もっと読む)


【課題】高誘電率のフィルム材料を用いたフィルムコンデンサの誘電損失を低減すること。
【解決手段】フィルムコンデンサ(10)の製造方法は、2枚のフィルム(17,17)の側面に金属膜(18)が形成された一対の金属化フィルム(16,16)を重ね合わせた状態で捲回し、その幅方向の両端部にメタリコン(19,19)を接続して形成されるものを対象とする。基材上に樹脂組成物を塗布し、樹脂組成物を乾燥させてフィルム(17)を形成する工程と、フィルム(17)の結晶融点以下の温度でフィルム(17)を熱処理する工程とを備えている。 (もっと読む)


201 - 210 / 7,604