説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】熱交換効率が低下するのを抑制しつつ薄型化が可能な空気調和装置の室内機およびこれを備えた空気調和装置を提供する。
【解決手段】室内機11は、吸込口13および吹出口17を有するケーシング15と、ケーシング15内に配設されたファン本体23とこのファン本体23を駆動させるモータ27とを有するクロスフローファン25と、吸込口13からファン本体23に向かって流れる空気と冷媒との間で熱交換をするための熱交換器29と、を備えている。ファン本体23は、複数のブレード19を有し、外径dが回転軸21の軸方向の厚みtよりも大きく、回転軸21がケーシング15の正面Fに対して略垂直な方向に向くように配置されている。 (もっと読む)


【課題】吐出ガスの縮流やよどみを防止し、性能低下や騒音を抑えることが可能であるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】固定スクロール24の鏡板24aにおける渦巻き部分24bと反対側の平面には、座グリ空間141が形成されている。座グリ空間141は、吐出口41に連通し、かつ、吐出口41よりも広い開口面積を有する。座グリ空間141は、固定スクロール24の渦巻き部分24bと可動スクロール26の渦巻き部分26bによって形成される第1圧縮室40aと吐出口41との連通直後において、可動スクロール26の渦巻き部分26bの中心側の先端と固定スクロール24の渦巻き部分24bとの隙間から吐出口41へ吐出される冷媒流れが向かう側の座グリ量を、冷媒流れが向かう側に対向する反対側の座グリ量よりも大きくなるように、設定されている。 (もっと読む)


【課題】ダストボックスに収容される前に塵埃を圧縮する新規のフィルタ清掃ユニットを得ることができる。
【解決手段】この室内機に設けられる清掃ユニット16は、エアフィルタに近接して配置され、エアフィルタに付着した塵埃を除去するブラシ70と、ブラシ70によって除去された塵埃を移動させる圧縮ロッド71と、塵埃を収容するダストボックス72とを備えている。そして、ブラシ70によって除去された塵埃は、当該ブラシ70と圧縮ロッド71との間で圧縮されると共に、ブラシ70と塵埃をガイドする第1ガイド部78との間で圧縮された後、ダストボックス72に収容される。 (もっと読む)


【課題】室内の脱臭効率を向上させることができる空気調和機の提供。
【解決手段】空気調和機1は、室内熱交換器11と、加湿ユニット50と、制御部60とを備えている。室内熱交換器11は、室内の空気との間で熱交換を行う。加湿ユニット50は、室内の空気よりも含有水分量の多い多湿空空気を室内に給気可能である。制御部60は、除湿動作と給気動作とが同時に実行される水フィルタフェーズを含む脱臭運転を行う。除湿動作とは、室内熱交換器11の少なくとも第2室内熱交換器11bにおいて室内の空気が除湿される動作のことである。また、給気動作とは、加湿ユニット50によって、多湿空気が室内に供給される動作のことである。 (もっと読む)


【課題】水が凍結したときに管の破損が生じにくい水熱交換器を有する冷凍装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
冷凍装置2は、冷媒が流通する冷媒管22aと、水が流通する水管22bとの間で熱交換が行われる水熱交換器22を備えている。冷媒管22aを構成する部材は多穴扁平管41Aであり、水管22bを構成する部材は断面が長方形状の長方形状管42である。多穴扁平管41Aと長方形状管42は断面長辺側の側面同士が密着している。長方形状管42の強度は、多穴扁平管41Aの強度より小さい。長方形状管42は、水の凍結時に塑性変形可能な厚みを有している。長方形状管42の側面は、多穴扁平管41Aの側面よりも長く形成されている。 (もっと読む)


【課題】天井の近傍に設置される空気清浄機において、メンテナンスの頻度を少なくしても充分な性能を発揮できるようにする。
【解決手段】空気清浄機は、天井の近傍に設置されるケーシング(11)と、該ケーシング(11)内の空気通路(20)に配置されて被処理空気を浄化する空気浄化手段(21,30,60)とを備えている。空気浄化手段(21,30,60)は、被処理空気中の塵埃を帯電させる荷電部(31)と、荷電部(31)で帯電させた塵埃を電気的に捕集する集塵部(40)とを有する電気集塵ユニット(30)を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】給気ダクトを備える室内機において、室内側熱交換器の熱交換の性能を低下させることなく小型化された室内機を提供する
【解決手段】吸込口6は、本体ケーシング5の正面視においてクロスフローファン40と重なる領域よりも上方に設ける。また、加湿ダクト20の開口部55は、室内側熱交換器36の下部すなわち下部前面側熱交換器36abに対向する位置に配置する。吸込口6からクロスフローファン40への室内空気の強い流れの外に位置する室内側熱交換器36の下部に、加湿ダクト20の開口部55を対向させることで、室内空気の熱交換にあまり活用されていない室内側熱交換器36の領域を活用し、その周囲の空間を有効に利用することで小型化が図られる。 (もっと読む)


【課題】前面パネルが長手方向中間部において過度に浮いてしまうことを防止可能な空気調和機の室内機を提供する。
【解決手段】室内機1は、本体10の前面に取り付けられる開閉可能な前面パネル20と、前面パネル20の裏面に係合して固定されるとともに、前面パネル20が閉の際に本体の10の前面に係合する中間取付部31、32L、32Rと、を備える。本体10は、長手方向における中間部に設けられた本体側係合部10e、10fを有する。中間取付部31は、本体側係合部10e、10fと係合して本体10の前面から離れる方向への中間取付部31の移動を規制する中間係合部33bを有する。 (もっと読む)


【課題】安価なマイコンを用いて複数のスイッチのON/OFFの状態を検出する。
【解決手段】スイッチ入力回路1は、マイコン2に設けられるアナログ入力ポートに接続されるスイッチ入力回路であって、アクチュエータの状態に応じてON/OFFが切り替わるスイッチSW1及びスイッチSW2を含み、当該スイッチSW1及びスイッチSW2のON/OFFの組み合わせに応じて、抵抗値が変化するスイッチ回路10と、一端が基準電圧Vccに接続され、且つ、他端がスイッチ回路10に接続される抵抗R20とを備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタの着脱部を閉じる支持枠の一部がフィルタの反発力によって開くことを防止する空調機のフィルタ保持機構を提供する。
【解決手段】室内ユニット2では、保持部材43の2つの軸431と軸432が制止部材44の案内スリット44aに並んで嵌まり込んでおり、且つ、その案内スリット44aがフィルタ案内溝42の延びていく方向と交差している。保持部材43がフィルタ21の反発力によって回動しそうになっても、軸431と軸432とが保持部材43の回動を阻止する。また、保持部材43がフィルタ案内溝42の前方案内溝42aを成す第1位置では、軸431と軸432との隙間に第1突起441が嵌まり込んでいるため、保持部材43がフィルタ21の反発力によって案内スリット44aに沿って移動することができない。 (もっと読む)


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