説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】粒度分布を有する粒状物であっても、粒状物の洗浄ロスを効果的に低減でき、かつ洗浄効率を犠牲にしない洗浄方法を提供する。
【解決手段】粒度分布を有する粒状物(1)および不純物(2)を含んで成る洗浄対象物(10)を洗浄媒体(3、3’)により洗浄して不純物(2)を除去する方法であって、洗浄対象物(10)が容器(5)内で洗浄媒体(3’)と接触し、かつ、洗浄媒体(3’)の上昇速度が容器(5)内で変化するように、容器(5)に洗浄媒体(3’)を下方(5a)から上方(5b)へ流通させる。 (もっと読む)


【課題】冷媒容器内に貯留された冷凍機油を圧縮機へ戻す。
【解決手段】圧縮機(20,60)と、放熱器(2a,3a,4a,44)と、膨張機構(30,75)と、該膨張機構(30,75)からの液冷媒が貯留する冷媒容器(51,54)とが接続され、冷媒が循環して冷凍サイクルを行うとともに冷媒中に冷凍機油が含まれる冷媒回路(10)と、上記冷媒容器(51,54)内の液冷媒の温度が、該液冷媒の密度と、該液冷媒中に含まれる冷凍機油の密度とが同等となる温度(Ta)よりも高くなるように、上記冷媒容器(51,54)内の圧力を調整する圧力調整機構(55)とを備える冷凍装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】コンテナ用冷凍装置において、冷媒として二酸化炭素を使用した超臨界冷凍サイクルを採用するにあたって設けられる中間圧レシーバ内の冷媒貯留量を容易に最適な状態に保つことができるようにする。
【解決手段】コンテナ用冷凍装置(1)は、圧縮機(21)と、ガスクーラ(22)と、膨張機構(23)と、蒸発器(24)とが順次接続された冷媒回路(10)を有しており、冷媒として二酸化炭素を使用する超臨界冷凍サイクルを行うものである。膨張機構(23)は、2つの膨張機構(25、26)を有しており、膨張機構(25、26)間には、中間圧レシーバ(27)が設けられている。中間圧レシーバ(27)には、蒸発器(24)の出口から圧縮機(21)の吸入に向かう冷媒によって、中間圧レシーバ(27)に存在する冷媒を冷却する過冷却熱交換器(28)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】異常発生頻度の高い圧縮ユニットが含まれているときでも空調システム全体の異常発生頻度を低くすることができる空調システムを提供する。
【解決手段】空調システムは、複数の圧縮ユニットを備え、低負荷時において複数の前記圧縮ユニットをローテーション駆動する。そして、圧縮ユニットの運転状態を示す各種検査項目を圧縮ユニット毎に取得し、圧縮ユニット毎に前記各種検査項目に基づいて異常発生頻度を示す異常パラメータを導出する。そして、異常パラメータが大きい圧縮ユニットほど駆動時間が短くなるように各圧縮ユニットの設定駆動時間Txの比率を変更する。 (もっと読む)


【課題】吹出口の端などの風速が遅い箇所に水が流れないようにした室外機を提供する。
【解決手段】室外機では、庇部32の上面に、空気の吹出方向と交差する方向に延びる横リブ321が設けられている。庇部32の上面に滴下する水は、庇部32面と横リブ321とのコーナーに集合し、集合水は続いて集合する水滴に押されて容易にリブに沿って移動することができる。横リブ321は、左端部、右端部及び中央部の少なくとも一つに導く。 (もっと読む)


【課題】水と空気とが供給されることによって前記水を噴霧する噴霧ノズルを備えた室外機であって消費電力をより抑えることができる空気調和装置の室外機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、空気調和装置1の室外機10であって、熱交換器12と、水と所定の圧力の空気とが供給されることにより前記水を噴霧して熱交換器12を冷却する噴霧ノズル22と、空気を昇圧させて噴霧ノズル22に供給する空気昇圧装置50と、を備える。そして、空気昇圧装置50は、噴霧ノズル22に供給される水の流れによるエネルギーを駆動源にして前記空気を昇圧させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配線の周囲に対して封止する割合を高めた電装品のシール構造を提供することを目的とする。
【解決手段】電装品10は、電子部品が収納された筐体12、筐体12の内部から外部に引き出された配線14、配線14を接続する端子台16、筐体12の内部を外部から封止するためのシール板18を備える。シール板18は、方形の板体32の一辺に複数の帯状部34を設け、帯状部34同士の間を凹部36にしたものである。配線14はシール板18の凹部36を通過する (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの効率を高めつつ、熱交換器の腐食を抑制することができる空気調和システムを提供する。
【解決手段】空気調和システム1は、室外熱交換器16と、室外熱交換器13に空気を送る送風機14と、室外熱交換器13に向かう空気に水を噴霧する噴霧機構20と、外気温度を検知する温度センサ18と、外気湿度を検知する湿度センサ19と、噴霧機構20から噴霧される水滴が室外熱交換器13に向かう空気中において蒸発するように、噴霧機構20から噴霧する水噴霧量を、温度センサ18により検知される外気温度、湿度センサ19により検知される外気湿度及び送風機14の動作状態に基づいて演算する噴霧量演算部16aと、噴霧量演算部16aにおいて演算された水噴霧量の水滴が噴霧機構20から噴霧されるように噴霧機構20を制御する噴霧機構制御部16bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】バスバー組立体において所定の静電容量を確保しつつバスバー組立体の小型化を図る。
【解決手段】板状の第1及び第2導体板(2,3)を備えたバスバー組立体において、第1導体板(2)を、2つの第2導体板(3)によって、絶縁体(4)を介して挟み込む。それぞれの第2導体板(3)の厚さ(t2,t3)は、第1導体板(2)の厚さ(t1)よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】回転式圧縮機において、スラスト軸受の摺動面における摺動損失及び摩耗を十分に低減する。
【解決手段】回転式圧縮機では、偏心部の下端面にリアヘッド(35)の上端面と摺接するスラスト軸受面が形成されている。リアヘッド(35)の上端面における駆動軸が挿通される孔部の周辺部には、駆動軸の軸心Oからブレードに向かう角度を0度として該0度から該駆動軸の回転方向に角度が増大するとした場合に、シリンダ(34)の内周面とピストン(50)の外周面との間の隙間が最小となる最小隙間角度以上360度未満の第1領域に重ならない第2領域の少なくとも一部であって90度を含む所定の角度範囲に、周方向に延びて内周縁部に弾性軸受を形成する円弧溝(61)を形成する。 (もっと読む)


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