説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】回転式圧縮機において、スラスト軸受の摺動面における摺動損失及び摩耗を十分に低減する。
【解決手段】回転式圧縮機では、偏心部の下端面にリアヘッド(35)の上端面と摺接するスラスト軸受面が形成されている。リアヘッド(35)の上端面における駆動軸が挿通される孔部の周辺部には、駆動軸の軸心Oからブレードに向かう角度を0度として該0度から該駆動軸の回転方向に角度が増大するとした場合に、シリンダ(34)の内周面とピストン(50)の外周面との間の隙間が最小となる最小隙間角度以上360度未満の第1領域に重ならない第2領域の少なくとも一部であって90度を含む所定の角度範囲に、周方向に延びて内周縁部に弾性軸受を形成する円弧溝(61)を形成する。 (もっと読む)


【課題】空調室内機において、結露防止の機能を損なうことなく、室内ファンの運転に係る消費電力を削減する。
【解決手段】室内熱交換器42による熱交換によって室内空気を冷却する際に、室内ファン43により室内熱交換器42に室内空気を送風する。室内制御装置47は、室内ファン43を制御する。室内ファン43の制御において、室内制御装置47は、室内ファン43の回転数の下限値を変化させるか否かを少なくとも室内熱交換器42の蒸発温度に基づいて判断する。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータ等の流体通過容器の固有振動特性のばらつきを低減した圧縮機ユニットを提供する。
【解決手段】圧縮機ユニット1は、圧縮機本体20、流体通過容器40、支持台30、支持部材60を備える。圧縮機本体は、円筒部21aを有し、圧縮対象である流体の出入口22が形成されている。流体通過容器は、流体の通過する配管41を介して前記の出入口に連結される。支持台は圧縮機本体に固定される。流体通過容器を支持台に固定する支持部材は、支持台に支持される支持部62を有する。支持部材が、支持部を中心として支持台に対して回動し、流体通過容器の側面である胴部42と支持部材の支持面61とが略正対する。 (もっと読む)


【課題】噴霧ノズルのノズル詰まりを検出してこれを知らせることができる空気調和装置の室外機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、空気調和装置(1)の室外機(10)であって、熱交換器(12)と、熱交換器(12)を冷却するための水を噴霧する噴霧ノズル(22)と、噴霧ノズル(22)のノズル詰まりを検出する検出部(34)と、検出部(34)による検出結果に基づいてノズル詰まりの発生を知らせる報知部(30)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リアクタとセンサコイルとの誘導結合を実現するためのコアをチョッパ回路の全てにおいて共通にして、インターリーブ型力率改善回路を小型化しつつ、各々のセンサコイルが自身に対応するリアクタに流れる電流が零となる時点を適切に検出する。
【解決手段】リアクタLm及びセンサコイルTm同士を第1結合係数で誘導結合し、リアクタLs及びセンサコイルTs同士を第2結合係数で誘導結合し、リアクタLm,Ls同士を端子101から見て同極性でかつ第1結合係数及び第2結合係数のいずれの大きさよりも小さい強さで結合し、センサコイルTm,Ts同士を端子106から見て同極性でかつ第1結合係数及び第2結合係数のいずれの大きさよりも小さい強さで結合する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の側面を覆う防音材を備えた室外機において、防音材が吸水することに起因する吸音性能の低下を防止する。
【解決手段】室外機10は、冷媒回路中の冷媒を圧縮する圧縮機22と、圧縮機22の側面を覆う防音材3Aと、圧縮機22が設置される底板フレーム16とを備えている。防音材3Aは、遮音材42と、遮音材42の内側で圧縮機22の側面を覆い、吸水性を有する吸音材41とを含む。遮音材42の下端面は、底板フレーム16の底板17aに当接している。吸音材41の下端面S1は、第1の部位S11と、底板17aに溜まる水が吸音材41に吸水されるのを抑制するために第1の部位S11よりも上方に位置する第2の部位S12とを含む。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの配線作業の簡素化、および、省スペース化を実現できる雑音防止用治具を提供する。
【解決手段】筒部21を隔壁2の開口部3に差し込んだときに、外鍔部22と係止爪231〜234とは、隔壁2の開口部3の周縁を挟持する。つまり、雑音防止用治具1を、隔壁2の開口部3を貫通するケーブル6を保護するブッシングとして兼用できる。したがって、別途のフェライトコアをケーブル6に直接に取り付ける必要はない。 (もっと読む)


【課題】VAV式空調システムにおいて、静圧センサ及びその付属部品を追加することなく、静圧一定制御を行うことができるようにする。
【解決手段】VAV式空調システム(1)は、空調ユニット(2)の空気出口(21b)における静圧値(P)が所定の静圧設定値(Pc)になる場合の送風機(22)の回転数(Na)とモータ電力値(Ws)との相関関係と現在の送風機(22)の回転数(Na)とから、送風機(22)のモータ電力設定値(Wc)を演算する。そして、VAV式空調システム(1)は、現在の送風機(22)のモータ電力値(Ws)とモータ電力設定値(Wc)との差が小さくなるように、送風機(22)の回転数(Na)を変更する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の利用ユニットを備える冷凍装置において、個々の利用ユニットの過熱度を適正化してシステムの効率を改善することである。
【解決手段】室内ユニット4a,4bは、室内液ガス熱交換器51が、室内熱交換器23で熱交換された後の冷媒と室内膨張弁41で減圧される前の冷媒との熱交換を冷房時に行う。室内ガス管温度センサ52が、室内熱交換器23から室内液ガス熱交換器51に供給されて室内液ガス熱交換器51で熱交換された後の冷媒の温度を検知する。室内制御装置47は、冷房時に、室内ガス管温度センサ52によって検知される温度に基づいて冷媒量を制御する。 (もっと読む)


【課題】表面処理剤として要求される性能、例えば、撥水撥油性、防汚性、離型性、基材に対する密着性、防蝕性、風合い、耐水性、耐油性、これら性能の耐久性を有する含フッ素組成物を提供する。
【解決手段】 (a)式:
CH2=C(-X)-C(=O)-Y-Z-Rf
[式中、Xは、水素原子、一価の有機基またはハロゲン原子であり、
Y は、-O- または -NH-であり、
Zは、直接結合または二価の有機基であり、
Rfは、第1含フッ素単量体(a1)において炭素数1〜6のフルオロアルキル基であり、第2含フッ素単量体(a2)において炭素数12以上のフルオロアルキル基である。]
で示される第1含フッ素単量体(a1)と第2含フッ素単量体(a2)から誘導された繰り返し単位を有してなる含フッ素重合体を含んでなる含フッ素組成物。 (もっと読む)


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