説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】 負荷の小さな中間期等においても過剰な蓄熱を行うことなく、蓄熱の効率的利用を図ることにより、消費電力を低減する。
【解決手段】 蓄熱槽の残留蓄熱量に応じて、蓄熱運転の運転時間を変更する。補正係数決定部は、予め設定された関係式から昼間最高気温Tamax に基づく補正係数Ktと、蓄熱槽の水温に基づく補正係数Kgとを決定する(ステップST2,ST3 )。潜熱蓄熱時間決定部は、標準運転時間T0に補正係数Kt及びKgを乗じて、目標運転時間T1を決定する(ステップST4 )。実際に製氷を行う潜熱蓄熱運転が開始されると、タイマーは運転時間Tnの計測を開始する。運転終了判定部は、運転時間Tnが目標運転時間T1を越えると、蓄熱運転を終了する。 (もっと読む)



【課題】 ドレン排出機能を大幅に向上させる。
【解決手段】 フィン2の表面に、光により親水性活性を励起される光触媒性半導体材料を含むコーティング層11を形成して、ドレン排出機能を向上させた熱交換器、該熱交換器を用いた空気調和機用室内機および空気調和機用室外機。 (もっと読む)




【課題】 運転を一旦停止した後再開する場合に、圧縮機の吸込側の冷媒不足を防止でき、したがって異常停止の発生を防止できる空気調和機を提供する
【解決手段】 圧縮機4と、凝縮器5と、膨張弁6と、蒸発器3とをこの順に有する閉じた冷媒回路を備える。運転中は制御部11が出力した制御信号に基づいて膨張弁6を所定の開度に設定した状態で圧縮機4を駆動して、冷媒回路に沿って冷媒を循環させて凝縮器5で冷媒から外部に熱を放出する一方、蒸発器3で外部から冷媒に熱を取り込む。運転停止のために制御部1が停止指令を発生した時点で、膨張弁6をその停止指令発生前の開度よりも大きい開度に所定時間だけ設定し、続いて圧縮機4の停止と膨張弁6の全閉とを同時に実行する。 (もっと読む)


【課題】 モータ効率の低下を抑制して省エネルギ化を図る。
【解決手段】 空調負荷に対応して圧縮機モータ(CM)の供給周波数及び印加電圧を導出し、この導出した周波数で電圧を圧縮機モータ(CM)に印加して圧縮機(21)の運転容量を制御する。そして、圧縮機モータ(CM)の出力電圧を微小変動させて圧縮機モータ(CM)の供給電流が最小となるようにする。加えて、冷媒回路(12)の冷媒挙動が不安定な状態において、供給電流の制御を禁止し、圧縮機モータ(CM)の供給周波数及び印加電圧を所定値に保持する。 (もっと読む)


【課題】 グリルによる圧力損失を低減すると共に、静音化を可能にし、且つ十分な上吹き流になるようにする。
【解決手段】 ケーシング(20)内の空気通路(2A)には、吹出口(22)に近接してクロスフローファン(30)を上下方向に配置している。クロスフローファン(30)は、回転軸心方向に延びる複数枚の翼(50,50,…)を周方向に配列して成るファン体(40,40,…)を回転軸心方向に複数個配置して構成している。各ファン体(40,40,…)の翼(50,50,…)は、クロスフローファン(30)の回転軸心に直交する真直前方に対して空気の吹出方向が斜め上方に傾斜するように、翼(50,50,…)の一方の側端面から他方の側端面にいくに従って回転軸心を中心に捩れた捩れ翼に形成している。 (もっと読む)


【課題】 6個の逆止弁を用いて、第1機器と第2機器との冷凍サイクル中における位置関係を維持しつつ各機器における冷媒通過方向を一方向にする。
【解決手段】 逆止弁21,第1機器f1,逆止弁22,第2機器f2を冷媒の流れる方向が一方向になるように環状に接続する。逆止弁23と第1機器f1と逆止弁24を、第1機器f1の冷媒通過方向が上記一方向になるように環状に接続する。同様に、逆止弁26と第2機器f2と逆止弁25を、第2機器f2の冷媒通過方向が上記一方向になるように環状に接続する。そして、上記構成の逆止弁ブリッジ冷媒回路における入出口を、逆止弁23,24の間と逆止弁25,26の間とする。こうして形成された逆止弁ブリッジ冷媒回路に対する冷媒流の方向が逆転しても、第1機器f1および第2機器f2における冷媒通過方向は1方向となる。 (もっと読む)


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