説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

7,571 - 7,580 / 7,604


【課題】 6個の逆止弁を用いて、第1機器と第2機器との冷凍サイクル中における位置関係を維持しつつ各機器における冷媒通過方向を一方向にする。
【解決手段】 逆止弁21,第1機器f1,逆止弁22,第2機器f2を冷媒の流れる方向が一方向になるように環状に接続する。逆止弁23と第1機器f1と逆止弁24を、第1機器f1の冷媒通過方向が上記一方向になるように環状に接続する。同様に、逆止弁26と第2機器f2と逆止弁25を、第2機器f2の冷媒通過方向が上記一方向になるように環状に接続する。そして、上記構成の逆止弁ブリッジ冷媒回路における入出口を、逆止弁23,24の間と逆止弁25,26の間とする。こうして形成された逆止弁ブリッジ冷媒回路に対する冷媒流の方向が逆転しても、第1機器f1および第2機器f2における冷媒通過方向は1方向となる。 (もっと読む)



【目的】 天井埋込型の空気調和装置に対し、水平羽根の形状を改良することにより、風向の調整を可能にしながら、その配設位置を室内から見え難い位置に配設して吹出口周辺部の見映えを良好に得る。
【構成】 天井埋込型空気調和装置1の空気吹出口6dにおいて、室内から見え難い位置に断面略S字状の水平羽根11を回転可能に設ける。空気の下向き吹出し時には、水平羽根11を鉛直方向に延びる状態として、水平羽根11の前後両側に空気を流す。空気の水平向き吹出し時には、水平羽根11を、回動させて上端を空気流通路Aの外側の壁面に当接させて、水平羽根11の後側にのみ空気を流す。 (もっと読む)


【目的】 箱体2の内部に配置された要素と、箱体2の外部に配置された要素とを、高電圧系配線4Aと低電圧系配線3との2系統の配線で接続する場合に、両系統の配線3,4Aが互いに接近することがなく、したがって両系統の配線がノイズを与え合うのを防止できる配線構造を提供する。
【構成】 一方の系統の配線3は、箱体27の内部に配置された要素から箱体2の内面に沿って延びる第1の経路81に配置され、箱体2の第1の経路81が通る箇所に設けられた第1の貫通部6B,6C,6D,13A,13Bを通して外部に取り出されている。他方の系統の配線4Aは、箱体27の内部に配置された要素から箱体2のこの要素の近傍に設けられた第2の貫通部9を通して外部に取り出され、さらに箱体2の外面に沿って延びる第2の経路91に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 高圧ポートから低圧ポートおよびドレンへ流出する作動油の量の変動を小さくして、吐出流体の脈動を低減して、騒音、振動を低減できる可変容量形ピストン機械を提供する。
【解決手段】 バルブプレート1の摺動面1aに高圧ポート3aおよび導油溝4に直接連通しないように間欠ドレン通路5を設ける。この間欠ドレン通路5は、高圧ポート3aとシリンダポート54aとが導油溝4を介して連通して、高圧ポート3aからシリンダポート54aに逆流が生じているときには、高圧ポート3aおよびシリンダポート54aに連通しない。その状態から、シリンダブロック55がさらに回転すると、間欠ドレン通路5が高圧ポート3aにシリンダポート54aを介して連通する。 (もっと読む)


【目的】 空気調和機用等のメッシュフィン熱交換器において、メッシュフィン部への繊維状の埃の目詰りを防止して熱交換性能の低下を防止する。
【構成】 隣接するメッシュフィンの網目仕様を異なるものにしたり、フィン間クリアランスを奥行き方向に所定の変化分布を持たせることなどにより、メッシュフィン熱交換器前面部への埃の付着量を抑制し、また熱交換器前面に細線を設置することにより付着した埃の洗浄性を高めるようにした。 (もっと読む)


【目的】 上下に対向配置された伝熱管を備えた氷蓄熱槽に対し、冷熱回収中のサーマルウェークの影響を軽減する。
【構成】 氷蓄熱槽15内に複数本の伝熱管17a,17b,17c …を格子状に配列する。鉛直方向で対向する伝熱管17a,17b,17c の間に、下側の伝熱管17c,17b 周囲の氷が融解して生じた融解水が、上側の伝熱管17b,17a 周囲に達することを阻止する水平仕切板27,27 を設け、各伝熱管17a,17b,17c 周囲の融解部分がつながって上側の伝熱管17b,17c での冷熱回収効率が低下してしまうことを防ぐ。 (もっと読む)



【目的】揺動型ロータリー圧縮機において、ピストン2の外周面に簡単な切削加工で切欠部を形成するだけで、吸入ガスの吸入室Yへの吸入抵抗や、吸入ガスが切欠部を介して圧縮室Xから吸入室Yに連通されるときの通路抵抗を小としながら、圧縮能力調整を正確に行い、また、各種部品を共通化して製作コストを低廉とする。
【構成】ピストン2の外周面で、そのブレード部21の突設位置に対し吸入室Y側に、ブレード部21の突設位置近くから公転方向前方に延び、吸入孔13から吸入される吸入ガスの吸入閉じ切り位置を圧縮室X側に変位させる切欠部22を形成した。 (もっと読む)



7,571 - 7,580 / 7,604