説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

7,581 - 7,590 / 7,604


【目的】 軸流羽根車の外周側からの吸込流の翼端部への無衝突流入と、圧力面から負圧面への回り込む漏れ流れの円滑な回り込みを可能ならしめることによって空力性能の向上と騒音の低減を図る。
【構成】 回転軸枢支用のハブ7の外周に複数枚の羽根8,8・・を有する軸流羽根車において、前記各羽根8の外周翼端における断面形状を、前縁側に位置して圧力面8a側にのみ凸状のアールを有する片面アール形状部9と該片面アール形状部9に連続する後縁側の円弧形状部10とを備えて構成するようにしている。 (もっと読む)


【目的】チャージレス化を図ると共に、高圧冷媒圧力の上昇に対応することができるようにして液バックを防止する。
【構成】圧縮機(21)と室外熱交換器(23)と冷媒が双方向に流れる電動膨脹弁(25)と上記圧縮機(21)に直接に繋がる室内熱交換器(31)とが接続されて可逆運転可能な冷媒循環回路(1) が形成されている。該電動膨脹弁(25)と室内熱交換器(31)との間には、冷房運転サイクル時に冷媒循環量を調節する一方、暖房運転サイクル時に冷媒液を貯溜する冷媒調節器(4) が設けられている。また、上記冷媒調節器(4) は、室外熱交換器(23)が接続される第1流出入管と、複数の冷媒孔を有し且つ室内熱交換器(31)が接続される第2流出入管とを備えている。また、上記冷媒循環回路(1) の高圧冷媒圧力HPが所定値になると電動膨脹弁(25)の開度を大きく制御する開動制御手段(73)が設けられている。これによりアキュムレータをなくし且つ液バック及び高圧冷媒圧力の上昇を防止する。 (もっと読む)



【目的】 ガス冷媒が圧縮室から吸入室へ漏れるのを防止することができるロータリ圧縮機を提供する。
【構成】 揺動ブッシュ5,6で仕切られたロータ2,102のブレード2a,102aの先端側の空間13,113を互いにのみ連通させた密閉空間とする。偏心円板4と偏心円板104を180度位相を異ならせて回転軸3に固定する。圧縮室11内の高圧のガス冷媒は揺動ブッシュ5,6の両平面とブレード2aの両側面との間でシールする。 (もっと読む)


【目的】 単一のダクトシステムで冷暖同時運転が可能に構成された空気調和装置において、冷風の再加熱により生じるエネルギーロスを抑制する。
【構成】 ビルのペリメータCpとインテリアCiとを共通の送風ファンF2による通風路50で接続し、インテリア側分岐路52の下流側にペリメータ側分岐路51を設ける。通風路50の最上流側に利用側熱交換器12を、ペリメータ側分岐路51に再熱器14を介設し、ペリメータCpで暖房をインテリアCiで冷房を同時に行う冷暖同時運転を可能とする。ペリメータ側分岐路51の風量調節機構Va1を設け、ペリメータCpへの送風を制御する際、冷暖同時運転時にはペリメータCpの冷房運転時よりも定格風量を小さく設定し、吹出空気の制御目標値を高く設定することで、冷風の再加熱によるエネルギーロスを抑制する。吹出空気温度を制御指標として再熱器14の能力制御を行うこともできる。 (もっと読む)


【目的】 過冷却解消部と蓄熱槽とが分離して配設された氷蓄熱装置に対し、熱損失を伴う手段を用いることなく、熱交換器への氷の進展を抑制する。
【構成】 過冷却解消部(6)の上流側に、管内壁面の形状を変化させる変形部を(7)を備えさせる。前記過冷却解消部(6)の周辺部において循環路(2)の配管内壁に付着した氷が過冷却解消部(6)の周辺部から上流側に向って進展したとき、前記変形部(7)の管内部への膨出による管内壁を変形させて前記氷を剥離させて熱交換器(5)に氷が進展することを抑制する。 (もっと読む)


【目的】揺動式ブレード6を用いてローラ3を非自転時とした構造を生かしながら、シリンダ室1とローラ3との間の接線方向の漏れを低減し、容積効率を十分に改善する。
【構成】クランク軸心Oと揺動体8の中心Sを結ぶ直線aを境に、圧縮行程前半のシリンダ室1の内面を円形内面11に、圧縮行程後半のシリンダ室1の内面を前半の円形内面11の直径を長軸とする楕円形内面12に各々形成し、且つ円形内面11に近接するローラ3の外面を円形外面31に、楕円形内面12に近接するローラ3の外面を楕円形外面32に各々形成し、圧縮行程後半において楕円形内面12と楕円形外面32とを近接させて、接線方向に十分なシール長さを確保し、差圧大の圧縮行程後半で高圧室50から低圧室40への漏れを低減した。 (もっと読む)


【目的】 ブレード6を揺動式にしてローラ3の外周部を介したガス漏れを低減しながら、ブレード6と揺動体8の受入溝7との間の隙間を介したガス漏れ並びにこの漏れガスの再膨張を低減し、容積効率を良好に向上させる。
【構成】 ブレード6の長さ及び揺動体8の半径を、ローラ3が上死点に位置されて圧縮行程が終了し、ブレード6の先端部が受入溝7の最深部に突入するときであっても、ブレード6の先端部が揺動体8の回転中心Oを越えない関係に設定し、圧縮行程の進行に伴うローラ3及びブレード6の変位に拘らず、ブレード6と受入溝7とを、ブレード右先端部eと溝左端部gとを介して互いに突っ張り合わせ、エッヂ接触状態を保って、圧縮室5を吸入室4に対して良好にシールすると共に、圧縮室5から受入溝7の底部に高圧ガスが流入するのを抑制して、この受入溝7の底部に溜る残留ガスが再膨張するのを防止した。 (もっと読む)



【目的】応急運転時に所定のリレーのみが作動するようにして、ファンモータの焼損等を防止する。
【構成】空調運転を制御する空調制御手段(AC)と、該空調制御手段(AC)の制御信号によってファンモータを駆動させるリレー回路(52)とを備えている。上記空調制御手段(AC)には、リセット回路(28)が接続されている。更に、上記リレー回路(52)は、4つのリレー(Ry11,〜,Ry14)の励磁コイル(R11a,〜,R14a)が並列に接続されて構成され、該励磁コイル(R11a,〜,R14a)の一端が電源ライン(51)に、他端が空調制御手段(AC)に接続されている。加えて、応急運転時に駆動させるリレー(Ry13,Ry14)の励磁コイル(R13a, R14a)と空調制御手段(AC)との間には、該励磁コイル(R13a, R14a)の制御側端部を空調制御手段(AC)に直結する通常運転状態と、該励磁コイル(R13a, R14a)の制御側端部及び上記リセットポート(P1)をグランドに接続する応急運転状態とに切換自在な切換手段(7a)が介設されている。 (もっと読む)


7,581 - 7,590 / 7,604