説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【目的】 計量ポンプダウンデフロスト運転中、冷媒量の過剰に起因する高圧カット等の異常停止を防止する。
【構成】 圧縮機1、凝縮器2、電動膨張弁3、蒸発器4を順次接続してなる冷媒回路9に対し、吐出管と蒸発器4の入口側とを切換機構11を介し、バイパス路10で接続する。凝縮器2−電動膨張弁3間に液溜め部6を設け、その上流側に開閉弁7を配置する。デフロスト指令に応じ、デフロスト運転手段51により、液溜め部5に所定量の冷媒を貯溜するポンプダウン運転を行ってから、切換機構11をバイパス路11側に切換え、液溜め部5の冷媒を利用して蒸発器4の着霜を融解する。このデフロスト運転手段51による運転に先立ち、均量化運転手段52により、一定時間の間、電動膨張弁3の開度を一定の低開度に固定して運転を行うことで、蒸発器4−圧縮機1間の残留冷媒量を均一化する。 (もっと読む)



【目的】冷凍装置の蒸発器でチラ−回路の循環液を冷却する際の制御の安定性を向上させる。
【構成】冷媒回路6の蒸発器4で、チラ−回路10の循環液を冷却するように構成する。冷媒回路6の吐出ラインと減圧機構3−蒸発器4間の液管とをバイパス路7で接続し、バイパス路7に流量制御弁8を介設する。開度制御手段20により、蒸発器4出口の液温を設定温度と比較して、一定の待機時間ごとに、蒸発器4出口の液温が設定温度よりも低いときには流量制御弁8の開度を一定開度だけ増大させ、液温が設定温度よりも所定温度以上高いときには流量制御弁8の開度を一定開度だけ低減させるように制御する。また、蒸発器4出口の液温が前回の弁開度制御から待機時間よりも短い所定時間内に反対側に変化したときには、前回の制御で増減した一定開度の半分だけ戻すように制御する。 (もっと読む)



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