説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】アルミ製の熱交換器と鋼製の本体ケーシングとの間の電解腐食を防止する。
【解決手段】室外ユニット3では、マイクロチャネル熱交換器が室外熱交換器25として搭載されている。マイクロチャネル熱交換器は、アルミニウム製またはアルミニウム合金製の扁平管とヘッダー集合管253とを有している。扁平管の内部には、冷媒が流通するマイクロチャネルが形成されている。ヘッダー集合管253は、中空筒状であり、扁平管の端部が接続されている。本体ケーシングは、鋼製の左側板917を含む外殻部材で室外熱交換器25を取り囲み、取付部材45を介して左側板917と室外熱交換器25のヘッダー集合管253とが連結されている。取付部材45は、アルミニウム製またはアルミニウム合金製の部材であり、ヘッダー集合管253に固定される第1面と、左側板917に固定される第2面とを有している。 (もっと読む)


【課題】可動スクロールの押付力過剰によるスラスト損失の増大を抑制する。
【解決手段】スクロール圧縮機は、上記圧縮機構側の端面に凹陥し上記可動スクロールのボス部33が収容されるボス部収容部54と、該ボス部収容部54の底面から延びる貫通孔53に上記駆動軸が挿通保持される軸保持部56とを有するハウジングを備えている。上記ハウジングは、圧縮機構側の端面に、上記ボス部収容部54の開口の外側に環状に形成されシールリング58を保持するシールリング溝57が設けられ、上記ボス部収容部54の底面に、上記軸保持部56の貫通孔53の外側に環状のスリット59が形成され、上記スリット59の外径d1と上記ボス部収容部54の圧縮機構側の開口径d2とは、d1≧d2の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの内部空間を鉛直方向に延びる仕切板で左右に分割することによって送風機室と機械室とを形成するとともに、ケーシングの底面を構成する底板の下側において機械室寄り及び送風機室寄りに基礎脚を設けた構造を有する室外ユニットにおいて、座屈強度、特に、前面側や機械室側における座屈強度を向上させる。
【解決手段】ユニットケーシング(51)の前面を構成する前板は、仕切板(58)の前板側の端部よりも、機械室寄りに配置される基礎脚である機械室側基礎脚(60)に近い位置において、送風機室側の送風機室側前板(55)と機械室側の機械室側前板(56)とに分割されている。 (もっと読む)


【課題】接着剤を使用せず、またゴム層とフッ素樹脂層の各層に表面処理を施すこともなく、ゴム層と耐熱性に優れたフッ素樹脂層とが強固に接着し、耐薬品性にも優れた積層体を提供する。
【解決手段】ゴム層(A)と、ゴム層(A)上に積層されたフッ素樹脂層(B)と、を備える積層体であって、ゴム層(A)は、加硫用ゴム組成物から形成される層であり、加硫用ゴム組成物は、未加硫ゴム(a1)、ジアザビシクロ系からなる群より選択される少なくとも1種の化合物(a2)、酸化マグネシウム(a3)、並びに、シリカ(a4)を含有し、化合物(a2)は、未加硫ゴム(a1)100質量部に対して1.0質量部を超え、5.0質量部以下であり、フッ素樹脂層(B)は、エチレン及びテトラフルオロエチレンに由来する重合単位が全重合単位に対して60モル%以上であり、かつ融点が200℃以上であることを特徴とする積層体である。 (もっと読む)


【課題】空調システムにおいて室外空調容量と室内空調容量とが適切な関係となるように室外ユニットと室内ユニットが接続されていることを利用して伝送異常が生じているか否かを判断しやすくすることが可能な、空調システムにおける伝送異常の判断方法を提供する。
【解決手段】室内ユニット4、5、6、7の室内空調容量の総和と、室外ユニット1、2の室外空調容量の総和と、の比率が所定の関係となるように構成された空調システム100における伝送異常の判断方法であって、室外ユニット1の室外親機CPU13が、室内通信部41、51、61、71、室外親機通信部11、室外子機通信部21を用いた通信により、室内空調容量および室外空調容量の各情報の取得を試み、取得した情報に基づいて室内空調容量の総和および室外空調容量の総和を算出し、比較することにより伝送異常の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】巻線から固定子を経由する経路および巻線から回転子を経由する経路のいずれにおいても軸受の電食を抑制できる電動機を提供する。
【解決手段】回転子10は回転軸Pの周りで回転する。固定子20は、回転軸10と反対側において回転子10と対面し、回転子10と反対側に接続端80を有する固定子コア21と、固定子コア21に取り付けられる巻線22と、接続端80を露出させつつ巻線22と固定子コア21とを覆う絶縁性の樹脂部23とを有する。シャフト30は回転子10に固定される。軸受41はシャフト30を支持する内輪と、外輪とを有する。ブラケット51は樹脂部23と当該外輪とを固定する。取付部材61は前記ブラケットと絶縁されつつブラケット51を保持する。 (もっと読む)


【課題】溶接時のコアの熱によりインシュレータが溶けるのを抑制し、且つ、溶接時のコアの熱変形によりインシュレータが破損するのを抑制する。
【解決手段】回転式流体機械(1)に、筒状のケーシング(2)と、ケーシング(2)の内部に挿通される筒状に形成され外周面の軸方向両端部が溶接部(5)を介してケーシング(2)に固定されるコア(13,43)、及びコア(13,43)の軸方向両端面にそれぞれ取り付けられるインシュレータ(14,15,44,45)を有するステータ(11)と、ステータ(11)の内部に挿通されて流体機構(20)を回転駆動するロータ(12)とを設ける。そして、ステータ(11)の外周面のうち上記コア(13,43)と上記インシュレータ(14,15,44,45)との接触部分に、開口溝(14d,15d,43c,43d)を形成する。 (もっと読む)


【課題】導電性保護層と集電体との接着性が改善された導電性保護層形成用ペースト、該導電性保護層を有する集電積層体、電極、およびリチウム二次電池や電気二重層キャパシタなどの非水二次電池を提供する。
【解決手段】集電体と親和性または反応性を有する官能基を有するフッ素樹脂分散体と導電性フィラーを含む集電体保護用の導電性保護層形成用ペースト。 (もっと読む)


【課題】駆動軸の撓みを抑制するとともにピストンの組付性の向上を図る。
【解決手段】ピストン(21)は、切欠リング部(22)と分割リング部(23)とを有する。切欠リング部(22)は、軸方向から見て駆動軸(33)の主軸部(33a)と重なり合わないように周方向の一部が切り欠かれる。分割リング部(23)は、切欠リング部(22)の切欠き位置に着脱自在に嵌合される。 (もっと読む)


【課題】複数種類の電動弁に対して共通に用いることができる電動弁の制御装置を提供する。
【解決手段】冷媒回路は圧縮機101、熱交換器102,201および電動弁103を有している。冷媒回路には冷媒が流れる。電動弁103を制御する制御装置は、複数種類の電動弁103についての複数の流量開度特性が記録される記録媒体と、電動弁103の運転を開始するとき、又は圧縮機101の回転速度の変動量が所定範囲以上であるときに、冷媒の流量の目標値と、電動弁103の種類に応じた流量開度特性の一つとを用いて電動弁103の開度の目標値を決定し、電動弁103の開度を開度の目標値に制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


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