説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】冷媒系統に対する電気配線の接続状態を短時間で確認することが可能な空調システムの試運転方法を提供する。
【解決手段】
圧縮機21a〜21dと室外熱交換器23a〜23dと室内膨張弁43a〜43dと室内熱交換器41a〜41dとが冷媒が循環するように接続されて構成される冷媒系統A〜Dを複数有する空調システム1の試運転方法であって、以下のステップを備えている。第1ステップでは、冷媒系統A〜D毎に異なる試運転を行う。第2ステップでは、冷媒系統A〜D毎に異なる試運転を行うことで生じる冷媒系統A〜D毎に対応する所定の物理量の違いまたは変化の違いに基づいて、冷媒系統A〜D毎の接続状態の適否を判定する。ここで、冷媒系統A〜D毎に異なる試運転が行われる際には、各冷媒系統A〜Dの試運転が同時に進行する時間帯を設ける。 (もっと読む)


【課題】ピストンの熱膨張を確実に抑制する。
【解決手段】圧縮機は、圧縮室および圧縮室に連通したブレード収容部を有するシリンダと、シリンダの軸方向両端に配置されるフロントヘッドおよびリアヘッドと、圧縮室およびブレード収容部の内側に配置されるピストン40とを備えている。ピストン40は、圧縮室に配置された環状のローラ41と、ローラ41の外周面から延在し且つブレード収容部に対して進退可能に配置されたブレード42とを有する。ピストン40の外周面に、ピストン40の基材43よりも熱伝導率の小さいコーティング層44aが形成された断熱領域と、断熱領域が形成されていない領域とを設ける。断熱領域は、ピストン40の外周面において、径方向隙間dが最も小さくなる位置にピストン40がある際に、高圧室31bを画定する部分に設ける。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの駆動源に接続される配線を小径化し、当該配線と接続される制御基板上のコネクタの大型化防止を可能とする。
【解決手段】切換スイッチS1の各切換接点C1〜C4が、各フラップ用モータM1〜M4の各相と各々1対1で接続され、切換スイッチS2は、切換スイッチS1の各切換接点C1〜C4と同一番号となる切換接点のそれぞれが、切換スイッチS1の各切換接点C1〜C4が接続されている各フラップ用モータM1〜M4の相の次に励磁される相に対して各々1対1で接続される。マイコン101は、切換信号及び駆動信号による励磁制御及び上記切換スイッチS1,S2の切換制御を行う。マイコン101が、各フラップ用モータM1〜M4に接続されている各開閉スイッチの開閉をそれぞれに制御し、駆動させるモータ及びその数を可変させる。 (もっと読む)


【課題】円筒状の胴体部に有底円筒状の鏡板部を接合してなる圧縮機用ケーシングにおいて、圧縮機用ケーシングにおける剛性の低下をできるだけ抑える。
【解決手段】鏡板部12,13における円筒部12b、13bの内径d4を胴体部11の開口端の内径d1よりも小さくする。これにより、鏡板部12,13の内径d4を胴体部11の内径d1よりも小さくしない場合に比べて、鏡板部12,13の剛性を強くすることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの駆動源に接続される配線を小径化し、当該配線と接続される制御基板上のコネクタの大型化防止を可能とする。
【解決手段】室内機1に備えられ、複数のフラップ毎に設けられたフラップ用モータM1〜M4を駆動する駆動回路であって、フラップ用モータM1〜M4を動作させるドライバ素子と、当該ドライバ素子のうち対応するドライバ素子と接続される1つのコモン接点、及び同一番号の接点が1つのフラップ用モータに接続されてなる切換接点を有する切換スイッチと、各切換スイッチの切換接点を同一番号の切換接点に切り換える切換信号を切換スイッチに出力する切換信号出力部、及びフラップ用モータM1〜M4を駆動する駆動信号をドライバ素子に出力する駆動信号出力部を有するマイコン101を備える。 (もっと読む)


【課題】循環路におけるスケール付着異常判定精度の向上を図ったヒートポンプ式温水装置を得る。
【解決手段】沸き上げポンプ回転数認識手段54はヒートポンプユニット制御手段53からの回転数指令C13に基づき認識された回転数情報D13をスケール付着判定手段57Aに出力する。スケール付着判定手段57Aは出湯サーミスタ21からの検出出湯温度T21及び回転数情報D13を常時読み出してスケール付着判定ルーチンを実行し、スケール付着異常の有無を指示する判定結果情報D57Aをスケール付着異常時実行手段58に出力する。スケール付着異常時実行手段58は判定結果情報D57Aが「スケール付着異常あり」を指示する場合、圧縮機25の停止等を含むヒートポンプ式給湯装置の運転停止によるスケール付着異常処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】吐出機構から比較的高い圧力の水を確実に吐出できる給水システムを提案する。
【解決手段】給水システムは、水道管の水が流入する水流路(20)と、水流路(20)の流出端に接続されて水が吐出される吐出機構(2,3,4)と、水流路(20)の水圧によって流体をこの水圧よりも高い圧力まで圧縮する昇圧機構(50)と、昇圧機構(50)からの圧縮流体によって吐出機構(2,3,4)の吐出水を加圧する加圧機構(70)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】熱電変換モジュールに関し、耐荷重を向上させる。
【解決手段】熱電変換モジュール(1)は、熱電薄膜(15,16)と接合部(21,22)とを有する熱電変換部(10)と、該熱電薄膜(15,16)の両側の面に対向配置され、各接合部(21,22)に接触する伝熱板(41,42)とを備えている。接合部(21,22)と伝熱板(41,42)とが接触する各接触部の間には空間(45,46)が形成され、該空間(45,46)によって断熱される。その空間(45,46)において、熱電変換部(10)または伝熱板(41,42)からそれと対向する伝熱板(41,42)または熱電変換部(10)へ向かって突出し、その先端と該伝熱板(41,42)または熱電変換部(10)との間に隙間(55,56)を有する突部(51,52)を備えている。 (もっと読む)


【課題】ロータが受ける加振力を低減することで、騒音を抑えることができる圧縮機を提供することにある。
【解決手段】モータ16は、ロータ52と、ステータ51とを有する。ステータ51は、ロータ52の径方向外側においてロータ52との間に流体が流れる隙間であるエアギャップ56が形成されるように、ロータ52の外側面から離れて配置される。ロータ52は、ロータコア52aと、第1整流部材52bとを有する。ロータコア52aは、クランク軸17に取り付けられる。第1整流部材52bは、ロータコア52aの軸方向の両端面の少なくとも一方の端面に取り付けられ、ロータコア52aの端面からの軸方向の距離が増加するに従って、ロータコア52aの中心軸からの径方向の距離が徐々に減少する外表面を有する。 (もっと読む)


【課題】PTFE粒子を高含有量で含むものであっても安定したオルガノゾル組成物を提供する。
【解決手段】PTFE粒子(A)とポリマー(B)と有機溶剤(S)を含むオルガノゾルであって、(1)ポリマー(B)が有機溶剤(S)に可溶であり、(2)PTFE粒子(A)の含有量が、PTFE粒子(A)とポリマー(B)の合計量の50質量%以上であり、(3)PTFE粒子(A)とポリマー(B)の合計固形分濃度が5質量%の状態において、48時間後のPTFE粒子の沈降率が60%以下であるPTFE粒子のオルガノゾル組成物。 (もっと読む)


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