説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】多層ブロー成形や多色射出成形などの成形方法を用いた場合でも、接着性官能基含有フッ素樹脂からなる層と変性ポリオレフィン樹脂からなる層とが直接、強固に接着し、初期接着性及び初期接着性の均一性、さらに、保持接着性に優れる積層体を提供する。
【解決手段】変性ポリオレフィン樹脂からなる層(B−1)、及び、前記層(B−1)上に形成された接着性官能基含有フッ素樹脂からなる層(C)を有し、層(B−1)を構成する変性ポリオレフィン樹脂は、イミノ基又はカルボジイミド基を有する変性ポリオレフィンであり、前記層(C)を構成する接着性官能基含有フッ素樹脂は、前記層(B−1)を構成する変性ポリオレフィン樹脂の有する官能基に対して反応性を示す接着性官能基を、主鎖末端および/または側鎖末端に有することを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】フィルタ自動清掃機構を備えた空気調和装置であって、フィルタ装着時に2つのラックとギアとの噛み合いが互いにずれることを防止した空気調和機を提供する。
【解決手段】空気調和機の室内ユニットでは、フィルタ21は、フィルタ清掃部のフレームに対し着脱可能である。また、フィルタ21には、ピニオン31と噛み合う第1ギア211及び第2ギア212が形成されている。第1ギア211と第2ギア212とは、フィルタ21の移動方向と交差する幅方向に所定距離だけ離れて位置している。また、所定距離に対する第1ギア211及び第2ギア212の山部21mのピッチPの比率が0.020〜0.050である。第1ギア211とピニオン31との噛み合い位置に対して、第2ギア212とピニオン31との噛み合い位置がずれていた場合でも、フィルタ21の姿勢が不自然となり変形による反発力が増す。 (もっと読む)


【課題】スクリュー圧縮機において、スクリューロータと電動機のロータとを連結する駆動シャフトを支持する軸受の耐用寿命を長くする。
【解決手段】ケーシング(11)と、円筒状のステータ(13)、及び複数の磁石(14a)が設けられた円筒状に形成されステータ(13)の内部に所定のエアギャップを介して挿通されたロータ(14)を有する電動機(12)と、ロータ(14)の中心軸(14M)と同軸となるようにロータ(14)に連結されて略水平方向に延びる駆動シャフト(21)と、駆動シャフト(21)と連結して回転駆動される圧縮機構(20)と、駆動シャフト(21)を回転自在に支持する複数の軸受部(61,66,67)と、を備えるスクリュー圧縮機を構成する。ロータ(14)の中心軸(14M)のうちステータ(13)の内部に位置する部分の半分以上は、ステータ(13)の中心軸(13M)よりも上方に位置している。 (もっと読む)


【課題】フィルタを適正に挿入できるようにする。
【解決手段】上部フィルタをガイドする上フィルタガイド部材70の挿入開始部(a2で示す領域)よりもフィルタ挿入方向(上方向)に関して下流側の部分(a1で示す領域)が、輻射パネル30によって覆われている。上部フィルタは、フィルタ挿入可能状態において、上フィルタガイド部材70によってガイドされて、輻射パネル30によって覆われた領域a1に向かって挿入される。そして、上フィルタガイド部材70の挿入開始部のガイド幅を、挿入開始部よりも挿入方向下流側のガイド幅よりも広くする。 (もっと読む)


【課題】スクロール圧縮機において、冷媒を安定的且つ連続的に圧縮室に供給できるようにする。
【解決手段】インジェクション機構70は、固定鏡板部31における固定ラップ32の内周壁32b寄りに形成されて第1圧縮室に開口する第1ポート73と、固定鏡板部31における固定ラップ32の外周壁32c寄りに形成されて第2圧縮室に開口する第2ポート74とを有し、2つのポート73、74のうちの一方又は両方は、旋回スクロール40が所定の回転角度位置から少なくとも360°回転するまでの間、対応する圧縮室25に連続して連通するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】輻射パネルがケーシングの本体部に対して変動したときや室外機の落下時に輻射パネルの固定部分に発生する応力を低減して、固定部分の破損を抑制する。
【解決手段】室内機は、室内熱交換器20を収容するための空間を有するケーシングを備えている。ケーシングは、本体部11と、本体部11と共に空間を形成する輻射パネル30とを含んでいる。輻射パネル30は、冷媒回路の一部を構成する配管を有するものであって、輻射パネル30に固定された第1固定部材36L及び本体部11に固定された第2固定部材14Lを介して本体部11に固定される。 (もっと読む)


【課題】圧縮機構が軸方向へ振動することを防ぐ。
【解決手段】密閉ケーシング3の内部には、駆動機構4及び圧縮機構5が軸方向に上下に並んで配置されている。駆動機構4と圧縮機構5との間には、支持部材9が設けられている。駆動機構4は、ステータ40a、ロータ40b及びシャフト41を有している。圧縮機構5は、シリンダ50と、シリンダ50の軸方向両端に配置されるフロントヘッド60及びリアヘッド70とを有している。シリンダ50は、その径方向外側において、胴部31に固定されている。支持部材9の上端はステータ40aのインシュレータ143に当接していると共に、支持部材9の下端はフロントヘッド60に当接している。 (もっと読む)


【課題】フィルタを容易に挿入できるようにする。
【解決手段】ケーシング10内において主吸込口10aから前面熱交換器22aに至る流路に、上部フィルタ16a及び下部フィルタ16bを設ける。上部フィルタ16aの装着領域の下端部(a2で示す領域)よりもフィルタ挿入方向(上方向)に関して下流側の部分(a1で示す領域)は、輻射パネル30によって覆われている。開閉パネル42が取り外されたフィルタ挿入可能状態において、上部フィルタ16aは、輻射パネル30によって覆われた領域a1に向かって挿入され、下部フィルタ16bは、上部フィルタ16aの挿入方向とは反対方向(下方向)に挿入される。 (もっと読む)


【課題】運転時のシャフトの撓みを抑制できる圧縮機を提供する。
【解決手段】第1、第2、第3バランスウエイト71,72,73を有し、第3バランスウエイト73を偏心部26に近づけている。このため、シャフト12の回転時に、第1、第2、第3バランスウエイト71,72,73と偏心部26とがバランスされて、運転時のシャフト12の撓みを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】除霜運転時において空調対象空間にいる人の快適性を向上させると共に、除霜運転の効率化を図る。
【解決手段】フラップ45a〜45dは、ケーシング41上の複数の吹き出し口41a〜41dそれぞれから吹き出される空調空気の風向を制御し、室内ファン42は、各吹き出し口41a〜41dから吹き出される空調空気の風量を制御する。複数の赤外線センサ46a〜46dは、各分割エリアA1〜D1,A2〜D2における人の有無の存在を検知する。動作決定部51aは、除霜運転時、各赤外線センサ46a〜46dの検知結果に基づき得られた比率を、吹き出し口データ50aに当てはめることにより、各吹き出し口41a〜41dから吹き出される空調空気の風向及び風量を決定する。ファン制御部51b及びフラップ制御部51cは、動作決定部51aによる決定結果に基づいて、フラップ45a〜45dの角度制御及び室内ファン42の回転数制御を行う。 (もっと読む)


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