説明

株式会社ダイセルにより出願された特許

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【課題】導入する加圧空気の圧力(空気流量)を増加させることなく吸引圧力を高めることができるTTジェットの提供。
【解決手段】TTジェット100は第1筒状部と第2筒状部120を有している。第1筒状部の内側チューブ部113の中心軸Xと、傾斜面部123の内周面123aの接線から形成される角度αが30°以下で、第2筒状部120の外側チューブ部122の出口125における内径d1が8〜26mmである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性及び柔軟性に優れた光ファイバアレイを提供する。
【解決手段】複数本の光ファイバ素線が整列、固定化された光ファイバアレイであって、前記光ファイバ素線が、下記式(1)で表されるオキセタン環含有(メタ)アクリル酸エステル化合物に由来する構成単位を含む硬化物により形成された光ファイバ素線である。



(式中、R1、R2は同一又は異なって水素原子又はアルキル基を示し、Aは炭素数1〜20の直鎖状又は分岐鎖状アルキレン基を示す。) (もっと読む)


【課題】光を照射することにより速やかに硬化し、耐熱性、柔軟性、透明性及び寸法安定性に優れる硬化物を形成するカチオン重合性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明のカチオン重合性樹脂組成物は、下記式(1)で表わされるオキセタン環含有(メタ)アクリロイル化合物を単独で、又はラジカル重合性を有する他の化合物と共にラジカル重合して得られるカチオン重合性樹脂と無機フィラーを含有する。式(1)中、R1は水素原子又はメチル基、R2は水素原子又はアルキル基を示し、Aは炭素数2〜20の直鎖状又は分岐鎖状アルキレン基を示す。
【化1】
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【課題】グリセリンと水素の反応において硫酸を使用しなくても、グリセリンを高い転化率(反応率)で反応させることができ、なおかつ高い選択率で1,3−プロパンジオールを生成させることができる1,3−プロパンジオールの製造方法を提供する。
【解決手段】グリセリン及び水素を触媒の存在下で反応させ、1,3−プロパンジオールを生成させる方法であって、前記触媒は、MFI型ゼオライトに担持されたイリジウムと、ニッケル、レニウム、ロジウム、パラジウム、白金、及びオスミウムからなる群より選択された少なくとも1種以上の金属とを含む触媒であることを特徴とする1,3−プロパンジオールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ポットライフが長く、しかも強度の高い硬化物の得られる風力発電機ブレード用硬化性エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の風力発電機ブレード用硬化性エポキシ樹脂組成物は、(D1)エポキシ基が脂環を構成する隣接する2つの炭素原子を含んで形成されている脂環エポキシ基を分子内に2個以上有するエポキシ化合物と、(B)アミン硬化剤とを含むか、又は、さらに(C)硬化促進剤を含む。この組成物は、さらに、芳香族グリシジルエーテル型エポキシ化合物を含むエポキシ化合物(D2)を含んでいてもよい。前記アミン硬化剤(B)としては環状脂肪族ポリアミンが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高分子量でかつ分子量分布が狭いオレフィン系重合体(特に、脂環構造を有するオレフィン系重合体)を生産性よく得ることができるオレフィン系重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるオレフィン系炭化水素をカチオン重合触媒の存在下で重合させてオレフィン系重合体を製造する方法であって、前記カチオン重合触媒1モルに対し、0.01モル以上10モル未満の芳香族炭化水素を共存させることを特徴とするオレフィン系重合体の製造方法。
【化1】


(式(1)中、R1〜R3は同一又は異なって水素原子又は炭素数1〜4の直鎖又は分岐鎖状のアルキル基を示し、R4は、水素原子又は炭化水素基を示す。) (もっと読む)


【課題】樹脂成形体を劣化させることなく、樹脂成形体と金属成形体とを強固に接合できるレーザー溶着法を提供する。
【解決手段】樹脂成形体と金属成形体との間に、融点を有する熱可塑性エラストマー及びレーザー光吸収剤を含む樹脂組成物で形成された接着フィルムを介在させて樹脂成形体側からレーザー光を照射することにより樹脂成形体と金属成形体とを接合する。前記熱可塑性エラストマーは、融点より10℃高い温度での溶融粘度V10と、融点より50℃高い温度での溶融粘度V50との比V10/V50が10倍以下である。前記レーザー光吸収剤はニグロシン染料である。前記樹脂成形体は融点を有する熱可塑性樹脂で形成され、かつ接着フィルムの熱可塑性エラストマーは前記熱可塑性樹脂の融点より低い融点を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】液相反応系(カルボニル化反応系など)の温度および圧力変動を抑制し、安定化する。
【解決手段】メタノールと一酸化炭素とを、それぞれ、供給ライン17,19により、カルボニル化触媒系を含む液相反応系3に供給し、反応系の液面を一定に保ちながら、生成した酢酸を含む反応混合物の一部を反応系から抜き取りつつフラッシュ蒸留塔4に供給し、このフラッシュ蒸留により分離されたカルボニル化触媒系を含む高沸点成分を循環ライン21により反応系3に循環する。循環ライン21では、流量を流量センサF3で検出するとともに温度を温度センサT2で検出し、検出されたデータに基づいて、制御ユニット8を利用して、温度調整ユニット6により循環する高沸点成分の温度をコントロールし、前記反応系の温度及び圧力変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】薄肉で高い空隙率を有していても、機械的強度の高い積層体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂ファイバーを含む不織布で形成された合成繊維層と、セルロースナノファイバーを含む不織布で形成されたセルロース繊維層とを積層する。前記セルロースナノファイバーは、平均繊維径が10〜100nmであってもよい。前記熱可塑性樹脂ファイバーは、平均繊維径が10〜1000nmのポリオレフィンファイバー及び/又はポリエステルファイバーであってもよい。この積層体は、厚みが20μm以下であり、合成繊維の両面にセルロース繊維層が積層していてもよい。この積層体は、蓄電素子用セパレータ、特に電池又はコンデンサのセパレータに適している。 (もっと読む)


【課題】干渉縞の発生を抑制できる光学積層体を提供する。
【解決手段】基材の上に透明中間層を介して透明機能層が積層された光学積層体において、前記透明機能層の厚み及び屈折率をそれぞれd(μm),n、前記透明中間層の厚み及び屈折率をそれぞれd(μm),n、前記基材の屈折率をnとするとき、下記(1)〜(4)の特性を充足するように、前記厚み及び屈折率を調整する。
(1)透明機能層の厚みが、1μm≦d≦20μmである
(2)透明中間層の光学厚みが、440nm≦4×n×d≦640nmである
(3)透過機能層側の反射率の波長分散を干渉の理論式で4n=540nmとして計算された波長540nmにおける反射率の振幅fが1%以下である
(4)透明機能層の最小厚みが、d1m≧(|n−n|/0.12)×{(1000−875f)×[(4n)−(540/1000)]+(3.6f+1)}を充足する (もっと読む)


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