説明

大日本住友製薬株式会社により出願された特許

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【課題】腫瘍抗原タンパク質または腫瘍抗原ペプチドをいわゆる癌免疫療法剤(癌ワクチン)として利用することにより、腫瘍患者の体内の腫瘍特異的CTLを増強させる治療法であり、上記活性を持った腫瘍抗原ペプチド等の提供。
【解決手段】GenBank Accession No.AF263928として登録されているパピローマウイルス結合因子(Papillomavirus binding factor:PBF)で、CTL誘導活性を有する新規な腫瘍抗原タンパク質。そのアミノ酸配列と同一または実質的に同一のアミノ酸配列を含有するタンパク質等を有効成分として含有してなるCTLの誘導剤、または前記タンパク質由来の腫瘍抗原ペプチド。 (もっと読む)


【課題】癌免疫療法に有用な新規化合物を提供する。
【解決手段】式(1):


〔式中、Xはチロシン残基又はメチオニン残基を表し、Y及びZは単結合等を表し、Rは水素原子等を表し、Rは水酸基等を表し、Rは水素原子、アルキル基、アミノ基等を表し、Rは水素原子、アルキル基、カルボキシ基等を表し、mは1又は2を表し、nは0〜2の整数を表す。但し、nが0を表わす場合、Rは水素原子又はアルキル基を表す。〕で表される新規な化合物、又はその薬学上許容される塩を提供する。 (もっと読む)


【課題】
糖産生抑制作用を有し、糖尿病の予防または治療に有用な医薬の提供。
【解決手段】
式(I)で表される化合物またはその薬学的に許容される塩。
〔式中、R1、R、RおよびRは、同一または異なって水素原子,置換されてもよい低級アルコキシ等であり;Rは、水素原子等であり;nは、4等の整数であり;Aは、式(II)(式中、pは、0等であり;qは、1等であり;Xは、硫黄原子,−NR,−C(R)(R)−であり、Rは、置換されてもよい低級アルキル等であり、Rは、水素原子等であり、Rは、ヒドロキシ,置換されてもよい低級アルキル等である。)等である。〕
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【課題】医薬品製剤の安定性予測を、近赤外スペクトルを分析して精度高く行う。
【解決手段】用意された検体について測定した保存前の近赤外スペクトルと(ステップS10)、特定条件で所定期間保存した後に実測した当該検体の特定指標と(ステップS12)、を用いて多変量解析を行うことにより、検量モデルを生成し(ステップS14)、安定性を予測しようとする医薬品製剤の近赤外スペクトルデータ(ステップS16)を検量モデルに適用することにより特定指標の予測値を算出する(ステップS18)。 (もっと読む)


【課題】異味を呈する製品における呈味改善方法を提供する。
【解決手段】異味を呈する製品において、製品の全量に対してネオテームを0.01ppm〜250ppmの濃度になるように添加する呈味を改善する方法。異味を呈する製品としては、清涼飲料(茶飲料、大豆ペプチド入り飲料、コラーゲン飲料、アミノ酸飲料など)、コーヒー飲料、果汁飲料、乳飲料、またはアルコール飲料などが挙げられる。ネオテームの濃度としては、製品の全量に対して、0.01ppm〜10ppmが好ましく、0.5ppm〜1.8ppmが更に好ましい。該方法において、ネオテームを他の甘味料と併用してもよい。 (もっと読む)


【課題】高極性成分を、イオンペア試薬を使用しない逆相液体クロマトグラフィーで分離し、質量分析する。
【解決手段】
〔1〕逆相液体クロマトグラフィーおよび質量分析装置を使用し、当該逆相液体クロマトグラフィーが(1)多官能固定相、および(2)揮発性の塩基および/または塩を含むpH8〜pH11の移動相を用いる、高極性内因性代謝物の分析方法の提供および、前記分析方法によって得られた液体クロマトグラフィー保持時間、質量分析ピーク値、および/または質量分析ピーク強度を利用し、統計解析処理を行う。 (もっと読む)


【課題】タンパクの質量分析データの解析(MS解析)によるタンパク質同定ソフトウエア解析支援方法の提供。
【解決手段】リレーショナルデータベースを応用し、(1)MS/MS測定結果から得られるタンパクの情報等を抽出し、解析の単位ごとにジョブの切り出しを行い、前記のひとつの解析結果を1レコードとしてテーブル管理を行う、(2)ジョブまたはジョブ解析結果の一覧表示から、マージしたいジョブを選択し名称を付けてマージを実行させ、マージ管理テーブルに新規レコードを登録し、マージ番号を発行する、(3)比較したいマージを選択し、マージ管理テーブルから該当するマージ番号の情報を取得し比較する、(4)前記で取得した複数のマージ番号の群をリレーショナルデータベースの外部結合の機能を用いて表を作成し、条件を満たした要素の対象に付加情報を追加し、その結果のジョブ連結を行い出力する。 (もっと読む)


【課題】 ユーザの負担が少なく間違いが生じにくい薬物動態シミュレーション装置を提供する。
【解決手段】 配置手段2は、コンパートメントを入力し配置するためのものである。型入力手段4は、各コンパートメントの型を入力する。項決定手段6は、各コンパートメントの型に基づいて、当該コンパートメントに流入または流出する薬物の微分方程式に出現しうる項を決定する。係数入力領域表示手段8は、項決定手段6によって決定された項のそれぞれについて、係数および流入元コンパートメントまたは流出先コンパートメントを入力するための入力領域を表示する。係数入力手段10は、係数入力領域表示手段8によって表示された入力領域から係数を入力する。このように、コンパートメント型を選ぶことにより式が決定され、ユーザは係数を入力するだけでよく、誤りの少ない設定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】安定なドロキシドパを有効成分として含有する錠剤を提供する。
【解決手段】錠剤の全重量に対して20〜80重量%のドロキシドパを有効成分として含有する錠剤であって、マンニトール、乳糖、エリスリトール、グルコース、スクロース、結晶セルロース、およびトウモロコシ由来のデンプンから選択される少なくとも一つの賦形剤を含有することを特徴とする錠剤を提供する。また、更に結合剤としてトウモロコシ由来の加工デンプン又はポリビニルアルコールを含有する製剤等であって、安定なドロキシドパを有効成分として含有する錠剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】物質が有する催奇形性誘発活性の新規な検定方法を提供する。
【解決手段】以下の工程(a)、(b)および(c):(a)心筋分化能を有する多能性幹細胞から心筋細胞様細胞への分化誘導過程において、当該細胞と被験物質とを接触させる第一工程、(b)第一工程の後、分化誘導後の心筋細胞様細胞における細胞外電場電位または活動電位を測定する第二工程、(c)第二工程の測定結果を、被験物質を接触させない対照細胞における測定結果と比較することにより得られる差異に基づき、被験物質の催奇形性誘発活性の有無又はその程度を評価する第三工程、を有することを特徴とする、物質が有する催奇形性誘発活性の検定方法等。 (もっと読む)


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