説明

大日本住友製薬株式会社により出願された特許

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【課題】ES細胞選択用プローブおよびそれを用いたES細胞のスクリーニング方法等の提供。
【解決手段】特定の塩基配列からなるDNAのいずれか一つを含むことを特徴とするES細胞選択用プローブおよびそれを用いたES細胞のスクリーニング方法。複数のES細胞特異的発現遺伝子(ECAT遺伝子)を同定し、当該遺伝子群の塩基配列情報を用いることにより、ES細胞選択用プローブを作成することが可能となる。ES細胞を効率よく選択することにより、再生医療への応用が期待されるES細胞の大量の取得が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、炎症状態または炎症性疾患の治療または予防のための優れた医薬を提供すること。
【解決手段】 4−アミノ−5−クロロ−2−エトキシ−N−[[4−(4−フルオロベンジル)−2−モルホリニル]メチル]ベンズアミド(以下、「化合物A」という)またはその生理学的に許容される塩を有効成分とする、炎症を伴う術後イレウス、汎発性腹膜炎、高度侵襲手術後の炎症、全身性炎症反応症候群、胃若しくは腸の潰瘍、感染性胃腸炎、炎症性腸疾患、重症感染症などの炎症状態または炎症性疾患の予防または治療剤。 (もっと読む)


【課題】 卵巣に対する新規な毒性評価方法を提供する。
【解決手段】 以下の工程(a)、(b)および(c):
(a)培養卵胞に被験物質を接触させる工程、
(b)前記(a)の工程の後、以下の(1)〜(5)から選択される少なくとも1つ以上の項目を実施する工程、
(1)卵胞直径の測定、
(2)トリパンブルー染色法による顆粒膜細胞の生死確認、
(3)アポトーシスの検出、
(4)生殖内分泌合成酵素および/または生殖内分泌関連タンパク質の検出、
(5)生殖内分泌の濃度の測定、
(c)前記(b)の結果を、被験物質を接触させない場合の結果と比較する工程、を含む、卵巣に対する被験物質の毒性評価方法等。 (もっと読む)


【課題】注射動作に続いて針の収納を自動的に行うことができるとともに、不慮の操作を防止し得るる医療用注射器を提供する。
【解決手段】プランジャ6は、ピストン4が取り付けられる軸部61と、その後端部に取り付けられる軸部62とを備え、ピストン4の移動による注射中は軸部61と軸部62とが一体となってケーシング7に対して軸方向に移動し、軸部61に対して軸部62を先端側に押し込むことによってこれらを切り離し、軸部61から切り離された軸部62をさらに押し込むことによってケーシング7を押し込み操作して、該ケーシング7の先端部により針の外周を覆うように構成する。そして、キャップ9を、注射前のプランジャ6の後部を保護するためにケーシング7の後部に装着可能とするとともに、注射後に注射針を前方から覆い隠すためにケーシング7の前部に装着可能とする。 (もっと読む)


【課題】観察対象の状態等をリアルタイムで容易に把握することのできる状態量表示装置および状態量表示方法を提供する。
【解決手段】原波形表示用ウィンドウ32に心電図の原波形を表示する際、原波形が正常である場合には、正常である原波形のR波頂点Rを赤色(正常色)で表示する。原波形が波形異常である場合には、異常である原波形のR波頂点36を黄色(波形異常色)で表示する。原波形がノイズ異常である場合には、異常である原波形のR波頂点38を白色(ノイズ異常色)で表示する。したがって、ノイズ異常と波形異常とをリアルタイムで容易に視覚的に識別することができる。このため、実験動物など生体の体動によるノイズと、心筋の異常等による波形異常とをリアルタイムで容易に視覚的に確認することができる。 (もっと読む)


本発明は、式(I)


〔式中、R、R、R、R、X、Y、Z、A、nおよびmは明細書において定義の通りである。〕
の化合物、およびその薬学的に許容される塩、ならびにそれらの製造方法、それらを含む医薬組成物および治療におけるそれらの使用を提供する。
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【課題】4−アルキルシクロヘキシルアミンのシス/トランス体混合物からシス体を高純度で単離する方法の提供。
【解決手段】(I)のシス/トランス体混合物と(II)の酸とを晶析溶媒中で混合し、(III)の酸付加塩を形成させ、晶析させる工程を含む製造方法。
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【課題】縮合ピラゾール誘導体の提供。
【解決手段】 式(1):


[式中、R1はアルキル基等、「−W4=W5−W6=W7−」は、式:−CR4=CR5−CR6=CR7−〔式中R4、R5、R6及びR7は各々独立して、式:−E−A等、式中Eは、単結合等、Aは水素原子又はアルキル基等を表す〕等、R8は、式:−OR11(R11は、水素原子等を表す)等、R9は1つ以上のハロゲン原子で置換されたアルキル基等、R10は、式:−[C(R13)R14]n−R15で表される基を表す(式中、R13及びR14は、各々独立して、水素原子等、nは1〜10の整数、R15はアルキル基等を表す)]で表される化合物。 (もっと読む)


【課題】製造における排水処理の環境への負担、従業者の健康への配慮等の工業的製造に有利で安価な4−アミノ−5−クロロ−2−エトキシ−N−[[4−(4−フルオロベンジル)−2−モルホリニル]メチル]ベンズアミドの製造方法の提供。
【解決手段】4−アミノ−5−クロロ−2−エトキシ安息香酸またはその反応性誘導体と2−アミノメチルー4−(4−フルオロベンジル)モルホリンとをケトン系溶媒の存在下反応させる工程を含む4−アミノ−5−クロロ−2−エトキシ−N−[[4−(4−フルオロベンジル)−2−モルホリニル]メチル]ベンズアミドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】糖・脂質代謝の改善剤、糖・脂質代謝の改善に有効な物質のスクリーニング方法、該スクリーニング方法に有用なトランスジェニック非ヒト動物、および該トランスジェニック非ヒト動物に由来する脂肪組織または脂肪細胞の提供。
【解決手段】ACAM(Adipocyte adhesion molecule)とも呼ばれ、白色脂肪細胞に発現する公知の膜タンパクであるOL16、又はOL16の発現を促進する物質を有効成分として含有する糖・脂質代謝能の改善剤(特に、肥満状態の改善薬)、OL16又はOL16遺伝子の発現量を指標とする糖・脂質代謝能の検定方法、OL16遺伝子が脂肪細胞特異的に導入されたトランスジェニック非ヒト動物(特に、抗肥満または抗糖尿病のモデル動物)および該トランスジェニック非ヒト動物に由来する脂肪組織または脂肪細胞。 (もっと読む)


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