説明

大日本住友製薬株式会社により出願された特許

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【課題】
一錠あたりのバルプロ酸ナトリウムの含有比率が高く、湿度安定性、溶出性および耐衝撃性に優れており、更には小型化された糖衣錠を開発すること。
【解決手段】
素錠の上に水および有機溶媒に可溶な高分子とショ糖からなる第一層、水および有機溶媒に可溶な高分子とショ糖からなる第二層、ショ糖からなる第三層および高分子とショ糖ほかからなる第四層で構成され、バルプロ酸ナトリウムを50重量%以上を含有する速溶性糖衣錠。 (もっと読む)


新規な細菌細胞壁骨格成分製剤、および細菌の細胞壁骨格成分の分析方法の提供。細菌細胞壁骨格成分(細菌−CWS)および油からなるペーストであり、0.2〜0.7poise(25℃)の粘度を有する細菌−CWS含有ペースト、該ペーストを含有するエマルジョン、および凍結乾燥製剤を提供することが可能となった。また、細菌細胞壁骨格成分に含まれる高級脂肪酸またはその誘導体を分析することによって、細菌の細胞壁骨格成分を有効成分として含有する医薬組成物およびその製造中間体の品質を評価し、力価を検定し、有効成分を同定することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】副生成物の生成が少なく、比較的高価な試剤を用いることなく、工業的により有利に、高脂血症治療剤および動脈硬化治療剤として有用なナフチリジン化合物の合成中間体として知られているピリジン化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式(6)で示されるピリジン化合物の製造方法において、(A)2位にハロゲン基を有する3−シアノピリジン化合物とR−NHで示されるアミノ化合物とを反応させて2位に−NHR基を有する3−シアノピリジン化合物を得る工程、(B)工程(A)で得た化合物とR−Q(QはMgXで示される基等を表す。)で示される有機金属化合物とを、強塩基の存在下に反応させて、イミノピリジン化合物を得る工程、(C)工程(B)で得た化合物を、酸性条件下で加水分解せしめ、下記式(6)で示されるピリジン化合物を得る工程、を含む。


(式中、Rはアルキル基を表し、Rは低級アルキル基等を表す。) (もっと読む)


本発明は、a)有効成分として、N−(4−トリフルオロメチルフェニル)−5−メチルイソオキサゾール−4−カルボキシアミドまたはその活性代謝体もしくはその薬理学的に許容される塩;およびb)(1)溶解用基剤を少なくとも40w/w%以上含有する経皮投与用キャリア、または(2)疎水性であって、かつ分子内に極性基を有しない懸濁用基剤を少なくとも70w/w%以上含有する経皮投与用キャリア;を含有する経皮投与用医薬組成物に関する。本発明は、レフルノミドあるいはその活性代謝体の新規な経皮投与の手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】対象となる遺伝子の発現制御機能を有する機能性核酸配列を、高い確度で選別して設計すること。
【解決手段】機能が既知の機能性核酸配列の塩基配列データを1−merごとに分割し位置ごとの特徴量とし、ランダム・フォーレストによって活性有無に関わる特徴データの解析を行い任意の配列を得る。前記解析で得た各配列情報を学習データに用いランダム・フォーレストを適用して機能性核酸配列の予測モデルを構築し、予測する機能性核酸配列データを前記予測モデルに適用して機能性核酸配列を解析する。 (もっと読む)


【課題】機能制御等の効果を有する機能性生体分子の機能予測または/および配列の設計を行う方法の提供。
【解決手段】既知の機能性生体分子のアミノ配列とその活性データにおいて、該機能性生体分子の特徴量を学習データに用いランダム・フォーレストを適用して機能性生体分子の機能予測モデルを構築し、機能性生体分子の機能が未知である機能性生体分子アミノ酸配列を前記で構築された予測モデルに適用し、機能性生体分子の配列解析を行う。 (もっと読む)


本発明は、工業的製法として優れたイミド化合物塩酸塩の製造方法を提供するものである。
式(1):


で表される化合物またはそのエナンチオマーを親水性溶媒中、塩酸水溶液で処理し、結晶化することを特徴とする式(2)


で表されるイミド化合物塩酸塩またはそのエナンチオマーの製造方法。
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【課題】G蛋白質予測方法において、膜貫通領域の予測が困難なGPCRまたは膜貫通領域が不明なGPCRにも適用可能なGPCRの数を増やしかつ予測精度も高い手法を提供する。
【解決手段】GPCRと共役するG蛋白質の予測方法であって、G蛋白質各タイプの細胞内ドメインの配列においてのモチーフ情報を、共役するG蛋白質が既知であるGPCR全長配列に対して検索して各モチーフの出現頻度を計数しランダム・フォーレストを適用してG蛋白質の予測モデルを構築し、共役するG蛋白質が未知であるGPCRの全長配列予測モデルを適用してG蛋白質を予測する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた一酸化窒素合成酵素阻害作用を有する新規2−アミノセレナゾリン誘導体を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される2−アミノセレナゾリン誘導体、またはその生理的に許容される酸付加塩。
【化1】


(式中、R1およびR2は同一または異なって、水素原子またはアルキル基を意味する。但し、R1およびR2は同時に水素原子ではない。)
【効果】本発明の化合物は、iNOSに対して極めて強い阻害活性および/または高い選択性を有していることから、副作用の少ないNOS阻害剤として有用である。 (もっと読む)


組換えアデノウイルスベクターの作製に有効に用いられる新規コスミドベクター等を提供すること。具体的には、以下の(1)〜(3):(1)完全な塩基配列のアデノウイルス逆方向反復配列を含むアデノウイルスゲノムを含有する、(2)アデノウイルスE1遺伝子領域を欠失している、(3)アデノウイルスゲノムの両側に該アデノウイルスゲノム中には存在しない制限酵素認識配列を含有する、という特徴を有するコスミドベクター、該コスミドベクターを利用した組換えアデノウイルスベクターの作製方法、前記コスミドベクターを成分として含有する組換えアデノウイルスベクター作製用試薬等を提供する。
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