説明

大日本住友製薬株式会社により出願された特許

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DPP−IV阻害活性が高く、安全性、毒性等で改善された化合物として、下記式(I)で表される化合物もしくはそのプロドラッグ、またはそれらの薬学上許容される塩を提供する。


[式中、Rは水素原子、置換されてもよいアルキル基等を表す。Rは水素原子、置換されてもよいアルキル基、置換されてもよいアリール基等を表す。Rは水素原子、置換されてもよいアリール基等を表す。−Y−NHは式(A)


で表される基等を表す。(mは0、1または2を表し、Rは、存在しないか、1つまたは2つ存在し、各々独立して、置換されてもよいアルキル基等を表す。)]
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【課題】
高脂血症、動脈硬化、および/またはメタボリックシンドロームの予防または治療剤。
【解決手段】
下式(1b)、(1c)、(1d)または(1e)で表される化合物もしくはそのプロドラッグまたはそれらの塩。


(式中、環Zb,Zc及びZdはヘテロ環等を、W2b,X1c,W3d,W4d,W3e及びW4eは単結合等を、Ar2b,Ar2c,Ar2d及びAr1eはアリール等を、W1b,W1c及びY1cはアルキレン等を、Ar1b,Ar1c,Ar1d,Ar2e及びAr3eはアリーレン等を、X1bは−SO2−等を、R1b,R1c及びR1dはカルボキシル等を、W1d,W2e及びW2dは低級アルキレン等を、R2e及びR1eは水素原子等を表す) (もっと読む)


本発明は、(a)4−アミノ−5−クロロ−2−エトキシ−N−[[4−(4−フルオロベンジル)−2−モルホリニル]メチル]ベンズアミド(化合物A)又はその生理学的に許容される塩、(b)プロピレングリコール及び(c)水を含有する溶液医薬組成物に関する。本発明によれば、注射剤や経口剤として有用な化合物A含有溶液医薬組成物、即ち、溶解度とpHが共に望まれる範囲内にあり、且つ安定性の高い溶液医薬組成物を提供することができる。 (もっと読む)


SMP−114またはその薬学的に許容しうる塩を有効成分として含有し、AUC0−24値が少なくとも約2.7μg・hr/mL以上になるように設計された関節リウマチの慢性炎症抑制、関節破壊抑制、関節変形進行抑制、または身体機能改善のための医薬組成物であり、SMP−114またはその薬学的に許容しうる塩の1日当たり投与量が約20〜120mgである経口用医薬組成物を提供する。当該医薬組成物は、優れた免疫異常改善作用と慢性炎症改善作用を有し、副作用が少ない関節リウマチの治療剤あるいは予防剤として有用かつ臨床適用可能な医薬組成物となりうる。 (もっと読む)


式1


(式中、RはC−Cアルキルまたは水酸基により置換されたC−Cアルキルを表す。Rは水素原子または生体内で加水分解されてカルボキシル基を再生する基を表す。Gは、G1、G2、G3のいずれかを表す。)


で表されるカルバペネム化合物またはその医薬品として許容される塩。
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【課題】 アレルギー性皮膚炎、鼻炎等の遅発型反応発症に有効な新規化合物を提供する。
【解決手段】 式(1)


(式中、XはOまたはS;R1はH、低級アルキル、アリール等;R2はH、低級アルキル、アリール等;Y1、Y2は単結合、低級アルキレン等;R3はアリール、ヘテロ環等;R4はH、低級アルカノイル等;R5はH、低級アルキル等、ただし、R2がアリールである場合、R3はアリールではない。)で示される5員環化合物またはその塩を提供する。 (もっと読む)


【課題】炭酸カリウムとの反応由来の分子内に炭酸骨格を有する副生成物の副生をより抑えた式(3)


(式中、Xは脱離して対アニオンを形成する基を表わし、Yは置換されていてもよい炭素数1〜2のアルキレン基を表わす。Zは置換されていてもよいメチレン基または置換されていてもよいイミノ基を表わす。)
で示される第四級アンモニウム塩の製造法を提供すること。
【解決手段】有機溶媒中、式(1)


(式中、Zは上記と同一の意味を表わす。)
で示される化合物と式(2)


(式中、XおよびYは上記と同一の意味を表わす。)
で示される化合物とを、比表面積が1.8m/g未満の炭酸カリウムの存在下に反応させることを特徴とする式(3)で示される第四級アンモニウム塩の製造法。 (もっと読む)


【課題】 分子内に水酸基およびアミノ基を有し、両官能基がアリールメチル基で保護された化合物について、水酸基側だけを選択的に脱保護化する方法によって、同一分子内に水酸基およびアミノ基を有して、アミノ基だけを保護した化合物を合成する有用な方法を提供する。
【解決手段】
分子内に式(1):
−Ar−OR1
(式中、R1は置換もしくは無置換のアリールメチル基を表す。Arは置換もしくは無置換の芳香環を表す。)で表される基と、式(2):
−NR2
(式中、R2は置換もしくは無置換のアリールメチル基を表す。)で表される基を含む化合物を、塩基性添加物の存在下で接触還元し、式(2)で表される基はそのままに、式(1)で表される基を式(1’):
−Ar−OH
とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】インスリン分泌促進薬又はその評価方法を提供する。
【解決手段】 SOX5、SOX6及び/又はSOX13の、発現又は機能を抑制する物質を有効成分として含有するインスリン分泌促進薬;及び被験物質が、SOX5、SOX6及び/又はSOX13の発現又は機能を抑制するか否かを指標として、被験物質のインスリン分泌促進能力を評価する方法等。 (もっと読む)


【課題】途中で反応が停止することなく、反応速度の振れも小さい式(3)


(式中、Xは脱離して対アニオンを形成する基を表わし、Yは置換されていてもよい炭素数1〜2のアルキレン基を表わす。Zは置換されていてもよいメチレン基または置換されていてもよいイミノ基を表わす。)
で示される第四級アンモニウム塩の製造方法を提供すること。
【解決手段】有機溶媒中、式(1)


(式中、Zは上記と同一の意味を表わす。)
で示される化合物と式(2)


(式中、XおよびYは上記と同一の意味を表わす。)
で示される化合物とを、平均粒子径(50%D)が200μm以下の炭酸カリウムの存在下に反応させることを特徴とする式(3)で示される第四級アンモニウム塩の製造方法。 (もっと読む)


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