説明

大日本住友製薬株式会社により出願された特許

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互いに臨床症状が類似している、スタンフォードA型急性大動脈解離とスタンフォードB型急性大動脈解離と急性心筋梗塞とを鑑別する方法及び鑑別するキットを提供する。具体的には、急性大動脈解離及び急性心筋梗塞が疑われるヒトから分離された血液中のD−ダイマー及びH−FABPの両方を検出して、検出された濃度に基いて、スタンフォードA型急性大動脈解離とスタンフォードB型急性大動脈解離と急性心筋梗塞とを鑑別する方法及び鑑別するキットを提供する。 (もっと読む)


本発明は、癌疾患を反映する疾患マーカー、該疾患マーカーを利用した癌疾患の検出方法、該疾患の改善に有効な薬物のスクリーニング、およびCTLの誘導剤を提供する。 ASK遺伝子、CKS1遺伝子、MELK遺伝子、STK12遺伝子、TTK遺伝子またはGPR87遺伝子の塩基配列において、連続する少なくとも15塩基を有するポリヌクレオチド及び/またはそれに相補的なポリヌクレオチドを、癌疾患の疾患マーカーとして利用する。 また、ASK、CKS1、MELK、STK12、TTKまたはGPR87、あるいはそれら由来のペプチドをCTLの誘導剤として用いる。 (もっと読む)


複数の化合物および複数の蛋白質の相互作用に対して、化学物質および生命工学の各情報を統合したデータベースの構築およびそれらを使用し、計算速度と精度を兼ね備えた網羅的な相互作用の解析方法の確立。
蛋白質のアミノ酸配列情報、化合物の構造情報および蛋白質と化合物の相互作用情報が相互に関連づけられているデータに基づき、任意で該当させた蛋白質およびその類縁情報を持った蛋白質群に対して相互作用する化合物群を、任意の化合物群に対して識別し得る構造活性相関モデルと、該蛋白質およびその類縁蛋白質群に対して相互作用する化合物群の中から、該蛋白質に相互作用する化合物群を識別し得る構造活性相関モデルとを組み合わせて予測する方法。 (もっと読む)


アレルゲンで感作されたモルモットの血液から分離され精製されたモルモット免疫グロブリンE画分、該画分を抗原として得られた特異性の高い抗モルモット免疫グロブリンE抗体、及び該抗体を含むモルモット免疫グロブリンEの免疫測定用試薬を提供する。 (もっと読む)


(a)核酸と細胞とを培地中で接触させる工程、および(b)前記(a)の工程の後、高濃度の金属塩溶液を前記(a)の培地と接触させる工程、を含む核酸導入法、ならびに固形金属塩または高濃度の金属塩溶液を成分として含有する核酸導入剤などを提供する。 (もっと読む)


(A)3−ヒドロキシ−3−メチルグルタリルコエンザイムA還元酵素阻害剤またはその塩等、および/またはエゼチミブもしくはそのプロドラッグまたはその塩等、および
(B)式(1):


〔式中、環Aは置換もしくは無置換のピリジン環を、Yは置換もしくは無置換の芳香族基等を、Rは水素原子、置換もしくは無置換のアルキル基等を、Rは水素原子または低級アルキル基を、Rは低級アルキル基を、Zは水酸基、アミノ基等を表す]
で表される化合物またはその塩等を含有する組成物;または
(A)および(B)の併用;
による高脂血症または動脈硬化治療は、特に冠動脈心疾患を既に発症した患者における治療等、既存の治療薬では血中コレステロールを低下させる治療目標値の達成が不十分であった患者に対しても有効である。 (もっと読む)


下記の成分を造粒して得られる薬物の不快な味を低減した薬物含有粒子;
(1)不快な味を有する薬物、
(2)メチルセルロース及び
(3)マンニトール、
並びに該粒子を含有する固形製剤を提供する。本発明によれば、薬物の苦味の低減を図ることができ、さらに、該粒子を含む製剤を服用した際には不快な味のマスキング及び消化管内での速溶性を実現することができる。 (もっと読む)


例えば式[2]:(式中、R1およびR4は独立して水素原子、カルボキシ基又はアルコキシカルボニル基を表し、R2およびR5は独立して水素原子、水酸基又はアシルオキシ基を表す。)で表される化合物等を有効成分として含有する、虚血性神経障害治療剤又は予防剤を提供する。 (もっと読む)


細胞、特に胚性幹細胞や体性幹細胞の増殖を促進する剤を提供する。本発明のタンパク質導入ドメインおよびERasタンパク質を含んでいることを特徴とする融合タンパク質あるいは化学的結合体を用いることによって細胞、特に胚性幹細胞や体性幹細胞の増殖を促進することができる。本発明の細胞増殖促進剤は、可逆的に調整をすることができるため、遺伝子導入法に比べてより臨床応用が可能である。 (もっと読む)


【課題】 ベンゾジアゼピン受容体に対して選択的な高い親和性を有する化合物を提供する。
【解決手段】 化1で表される3−オキサジアゾリルキノキサリン誘導体。
【化1】


(式中、Hetはオキサジアゾリル基を意味し、R1 は水素原子,低級アルキル基,シクロ低級アルキル基,低級アルケニル基,低級アルキニル基,置換若しくは非置換アリール基,置換若しくは非置換ヘテロアリール基,低級アルコキシ基などであり、R2 は水素原子,低級アルキル基,シクロ低級アルキル基,ハロゲン原子,水酸基,低級アルコキシ基,シアノ基,ニトロ基,アシル基,置換若しくは非置換ベンゾイル基などであり、R3 は水素原子,ハロゲン原子,低級アルコキシ基などである。)
【効果】 本発明の化合物はベンゾジアゼピン受容体に対して選択的な高い親和性を有するので、ベンゾジアゼピン受容体作用薬として有用である。 (もっと読む)


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