説明

オムロン株式会社により出願された特許

1,981 - 1,990 / 3,542


【課題】高さの校正を迅速に行う。
【解決手段】三次元形状計測システム10は、計測対象に投影された光パタンを解析することによって、計測対象の三次元形状を計測する装置であり、光パタンを画像として読み取るためのラインセンサを備えた撮像ユニット15と、計測対象を移動させる移動ユニット11と、移動ユニット11を制御すると共に、ラインセンサにより読み取られた画像を解析することにより、計測対象の三次元形状を計測する画像解析・処理ユニット16とを備える。高さの校正は、複数の平面を段状に有する校正用ターゲット21を計測対象として行われる。画像解析・処理ユニット16は、校正用ターゲット21における或る平面に光パタンを投影させて、投影された光パタンをラインセンサによって画像として読み取り、これを、校正用ターゲット21における別の平面に対しても繰り返す。 (もっと読む)


【課題】薄型で、磁気感度特性の高い操作入力装置を提供することにある。
【解決手段】ベース10と、上面に複数個の押ボタンスイッチおよび磁界検出素子を実装し、かつ、前記ベース10の上面に貼着一体化したプリント基板20と、環状板バネ61および台座部65を一体化し、前記環状板バネ61の外周縁部から下方側に延在した取付部62を前記ベース10の上面外周縁部に固定することにより、前記台座部65の下面に突設した押圧用突起67dを前記プリント基板20の押ボタンスイッチに操作可能に圧接させた操作具60と、N極およびS極を交互に配置した環状マグネット75を下面に組み付け、前記台座部65の上面に回動自在に組み付けた操作ダイヤル80と、からなる。 (もっと読む)


【課題】複数の単独運転検出装置の各々に印加する外乱信号の同期を確立できるようにする。
【解決手段】分散型電源3及び系統電源2の間に配置され、系統電源2の電力供給停止時における分散型電源3の単独運転を検出するために、単独運転検出装置10の同期信号生成部16は、外部から送信される電波時計信号を受信して、信頼性を有する外部同期信号を抽出できた場合には、内部同期信号の誤差を補正すると共に、その外部同期信号を外乱信号の同期を取るための同期信号に設定し、信頼性を有する外部同期信号を抽出できない場合には、誤差を補正した内部同期信号を外乱信号の同期を取るための同期信号に設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】車両の周囲の移動する物体を簡単かつ正確に検出する。
【解決手段】ステップS72において、ステップS71において選択された特徴点における動きベクトルの成分から、自車の旋回方向へのカメラの回転により生じた成分が除かれた変換ベクトルが求められる。ステップS73において、変換ベクトルと、同じ特徴点における理論上の背景ベクトルとの向きおよび大きさを比較することにより、動きベクトルが移動物体または生成物体のいずれの動きベクトルかを検出する。ステップS75において、ROI内の動きベクトルを分類した結果に基づいて、ROI内のオブジェクトが移動物体か静止物体かが判定される。本発明は、車載用の障害物検出装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】トランスインピーダンスアンプのような逆バイアス電圧を受光素子に印加せずに受光素子からの電流を電圧に出力する回路を用いて、パルス光を検出することができる光電センサ、光電センサの受光ユニットおよび光電センサの投光ユニットを提供する。
【解決手段】LED(A)11は、検出領域に向けてパルス光を投光する。LED(B)13は、直流光を直接フォトダイオード52に向けて投光する。フォトダイオード52は、検出領域から入射される、パルス光を直流光でバイアスした光を受光する。トランスインピーダンスアンプ53は、フォトダイオード52に逆バイアスを印加せずに、フォトダイオード52から出力される電流を電圧に変換する。ハイパスフィルタ54は、トランスインピーダンスアンプ52から出力される電圧から直流光の成分を除去する。 (もっと読む)


【課題】曲げられた状態で使用される場合でも安定した光伝送が可能なフィルム光導波路を提供する。
【解決手段】コア部11は、光導波路4の延在方向(Z方向)に垂直な方向の断面において、コア部11の中心位置が、光導波路4の中心位置からずれて設けられている。 (もっと読む)


【課題】1本のネジによるケースの開閉により、複数枚の回路基板をケース内に位置決め固定及び分離ができるようにして、プラスティック製品と回路基板との分別廃棄を容易に行うことができる電子機器の基板支持構造を提供する。
【解決手段】第1の基板支持部は、一方のケース1のサイドパネルの開口端縁より所定距離だけ後退した位置にあって、取付予定位置にある1の段の回路基板2の一方の側の面に当接すべき後退側支持面を有し、第2の基板支持部110は、他方のケース5のサイドパネルの開口端縁より所定距離だけ相手ケース側へと進出した位置にあって、前記1の段の回路基板2の他方の側の面に当接すべき進出側支持面を有し、フロントケート1とリアケース5とは、フロントパネル又はリアパネルのほぼ中央において、一方のケース5及び複数枚の回路基板2、3、4を前後方向へと貫通して他方のケース1へとねじ込まれる1本のネジ6で結合される。 (もっと読む)


【課題】従来使用していたセンサ回路を変えることなく、地絡電流成分の検出精度の向上を図ることで欧州規格に対応した故障電流検出回路を提供することにある。
【解決手段】分散型電源2及び商用系統3間に配置されたパワーコンディショナ装置4に関わる、分散型電源の地絡電流及び、分散型電源の静電容量結合に伴う漏洩電流を含む故障電流を検出する故障電流検出回路であって、商用系統側の系統電圧の半周期タイミングを検出する半周期タイミング検出部21と、故障電流に対応した故障検出信号を出力するセンサ回路18と、前1周期分の第1半周期及び第2半周期の故障検出信号に関わる平均値を算出する平均値算出部23と、前1周期の平均値間の変化量を算出する変化量算出部25と、この変化量に基づき、地絡電流成分の変化量を検出する地絡電流変化量検出部26とを有している。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、半導体薬液の熱交換作用に必要な電磁誘導電力の発生量を増加することができる。
【解決手段】現像液が流通する螺旋形状の発熱管11と、この発熱管の両端部同士を電気的に短絡させる短絡部材12と、発熱管及び短絡部材を包囲するように配置し、高周波電力に応じて発熱管に対して電磁誘導電力を発生させる加熱コイル13とを有し、短絡部材は、発熱管の電磁誘導電力に応じて短絡電流を発生し、この短絡電流に応じて発熱管を加熱し、発熱管は、短絡電流の加熱作用に応じて、同管内を流通する現像液の温度を目標温度になるように、現像液を加熱するヒータユニット5Aであって、発熱管と加熱コイルとを磁気的に結合する強磁性部材15を備え、強磁性部材は、加熱コイルの両端部13A及び発熱管の両端部11A,11Bから突出するように、螺旋状部11Cで構成する挿通孔11D内に内挿配置するようにした。 (もっと読む)


【課題】受光量の変動に対処する機能を有せず、かつ閾値が固定である汎用フォトICを用いて、受光量が変動しても対象物の検出精度が劣化しない光電センサおよび光電センサの受光ユニットを提供する。
【解決手段】汎用フォトIC11の内部では、受光素子5は検出領域から入射される光を受光して受光量に応じた大きさの信号を出力し、増幅器6は受光素子5から出力される信号を増幅し、閾値出力部4は大きさが固定の閾値信号を出力し、信号比較部8は増幅された信号と閾値信号とを比較し、第1の出力端子12は増幅された信号を外部に出力する。汎用フォトIC11の外部では、A/D変換部21は第1の出力端子12から増幅された信号を取込み、投光量制御部22は増幅された信号に基いて、受光素子5の受光量が所定の範囲となるように、投光素子1の投光量を変化させる投光量制御信号を投光ユニット30へ送る。 (もっと読む)


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