説明

オムロン株式会社により出願された特許

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【課題】単一の交流電源から複数の負荷に交流電圧と直流電圧とを分岐供給するようにした多様化したスイッチング電源であっても、過電圧から素子を保護し、さらにヒューズ溶断後における回路上で一部誤出力可能となるような不完全な回路状態を解消して、スイッチング電源の誤出力を完全に防止する。
【解決手段】交流電圧をスルーさせる第1回路には過電圧が入力された場合にヒューズを溶断させる溶断回路を備え、交流電圧を直流電圧に変換させる第2回路には交流電圧の出力端と前記ヒューズとの間の電圧から駆動され、正規の電圧が入力された場合は平滑素子への充電を許容し、誤った電圧が入力された場合は前記平滑素子への充電を規制する誤投入保護回路を備えたスイッチング電源を構築する。 (もっと読む)


【課題】半田材の劣化を生じさせること無く、かつ短時間で半田材の粘度計測を可能とする粘度計測装置および粘度計測方法を実現する。
【解決手段】赤外分光計測部10によって、検査対象の半田材に光を照射することによって該検査対象の半田材から反射する特定波数の赤外線の第一強度を検出し、比較対象の半田材に上記光を照射することによって該比較対象の半田材を反射する上記特定波数の赤外線の第二強度を検出する。そして、算出部10において、上記第二赤外線吸光度に基づいて特定される検量線方程式に、上記第一赤外線吸光度を代入することによって上記検査対象の半田材の粘度を算出する。 (もっと読む)


【課題】DINレールが装着される配電盤等の壁面に確実に固定できるように構成して、延いては電子機器をDINレールや機器筐体自身の振動等によりDINレール上での位置ずれを長年に亘って防ぐべくなした。
【解決手段】DINレール4の長手方向に沿って並設されるDINレール取付け型電気機器の取付け構造として、電気機器の機器筐体1の側壁である下面部1b(又は上面部1a)に突起片部6を形成し、突起片部6にDINレール4が取付けられた配電盤等の壁面5に対向配置させると共に、突起片部6にねじ孔6aを形成して、ねじ孔6aに螺合挿通させた固定ねじ7の先端部を壁面5に圧接させることにより、電気機器を収容する機器筐体1を固定的に取付け可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】設置スペースの小さいゲート装置を提供する。
【解決手段】開閉によって利用者の通行を規制する扉と、筐体側方に突出した閉状態と筐体内部に収納した開状態とに前記扉を開閉駆動する駆動手段とを備えたゲート装置に対して、前記扉を、利用者の通行方向に対して筐体左側用の左側扉と筐体右側用の右側扉とで構成し、該左側扉と右側扉とを前記通行方向に並べて配設し、前記駆動手段を、前記右側扉については、閉状態とする際に前記筐体の右隣に配設された同種のゲート装置の左側扉へ向けて前記通行方向に傾斜して突出させ、前記左側扉については、閉状態とする際に前記筐体の左隣に配設された同種のゲート装置の右側扉へ向けて前記通行方向に傾斜して突出させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク構造に関係なく、推論を効率よく行う。
【解決手段】工程管理装置10は、診断対象のシステムにおいて発生した不良結果から不良要因を推定する。工程管理装置10は、推定知識記録部23に記録された因果ネットワークに基づいて、推論処理部61にて要因推定処理を行い、その過程において、因果ネットワークに含まれる条件に対応する入力項目のデータを項目データ取得部65にて取得する。取得したデータに基づいて、条件を満たす度合いを示す適合度を適合度演算部62にて算出し、要因推定のパスに含まれる条件に対する適合度の集合を代表する値を確信度として確信度演算部63にて不良要因ごとに算出し、或る入力項目に関して、入力項目のデータを取得した場合に確信度に及ぼす影響の度合いを示す影響度を影響度演算部64にて算出する。項目データ取得部65は、影響度の高い入力項目のデータを取得する。 (もっと読む)


【課題】装置本体の大型化を招くことなく、情報を非接触記録媒体に記録する機能と、情報を記録した2次元バーコードで表示する機能と、を併せ持つ機器の利用者に対する操作性や、サービスを低下させない情報読取装置を提供する。
【解決手段】ゲート通過確認装置1は、非接触記録媒体10との無線通信エリア内に位置する非接触記録媒体10を検出すると、この非接触記録媒体10の検出から一定時間経過するまでの間に、読取エリアに位置する2次元バーコード11を検出すると、この2次元バーコード11にチケット情報が記録されていると判定する。そして、2次元バーコード11から読み取ったチケット情報を用いて処理を行う。 (もっと読む)


【課題】操作端末の遠隔操作によって、操作対象端末におけるファイル書き換え処理が行われることを防止した上で、操作端末による操作対象端末の遠隔操作を実現する通信中継装置を提供する。
【解決手段】データ中継部55におけるデータ種別判定部57は、第1通信ネットワークから受信したパケットが操作端末5による操作対象端末6の遠隔操作内容を示す遠隔操作パケットであると判別した場合に、該パケットを操作対象端末6に送信する。一方、データ種別判定部57は、第1通信ネットワークから受信したパケットが操作端末5による操作対象端末6に対するファイル送信を示すファイル送信パケットであると判別した場合に、該パケットに含まれるファイルを、アプリケーション連携部52に送信し、ファイル保管部53に記録させる指示を行う。 (もっと読む)


【課題】 安全系と非安全系をうまく混在した状態でコントローラを実現し、安全系と非安全系とで共通処理として扱える部分は共通するとともに、安全系の安全機能は保証できるコントローラシステムを提供すること
【解決手段】 CPUユニット1aを含む複数のユニット1b,1cを連結して構成される非安全コントローラに、安全機能処理を実行する安全ユニット1dから1fを連結する。安全ユニットには、CPUユニットに連係するためのCPUバス10と、安全ユニット同士が相互に連係するための安全用専用バス11を備える。安全用専用バスは、非安全系から分離されているので、安全機能の信頼性は確保できる。CPUユニットは、CPUバスを経由して安全ユニット,非安全ユニットを問わず、データの読み出しができる。 (もっと読む)


【課題】 比較的に少ない作業工数にて均一温度制御のための調整作業を完了することができると共に、ある温度にて均一温度制御を達成したのち、別の温度による均一温度制御に切り換えたとしても、その都度、均一温度制御のための調整作業は不要となるヒータ駆動制御方法を提供する。
【解決手段】 操作出力値生成用の粗テーブルを生成する第1のステップと、操作出力値生成用の精細テーブルを生成する第2のステップと、参照温度が指定される毎に、指定された参照温度をキーとして操作出力値生成用の精細テーブルを検索することにより、その参照温度に対応する各領域毎のサーボ系の操作出力値に相当するデータを抽出すると共に、このデータに基づいて生成される各操作出力値をそれぞれ該当する領域の駆動系に与える第3のステップと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】測定対象部位の色彩に適した色補正処理により、測定処理の精度を向上する。
【解決手段】検査に先立ち、色補正データファイル101と検査データファイル102とを設定し、メモリ15内に格納する。色補正データファイル101内の補正係数テーブル104には、3つの基準色の組み合わせによるグループについて、それぞれそのグループに属する基準色の色彩データを用いて算出された補正係数が格納される。一方、検査データファイル102には、検査領域毎に、被検出色データおよびこの被検出色データが示す色彩に最も適合する基準色グループ(最適グループ)が登録される。検査の際には、検査領域毎に、登録された最適グループに対応する補正係数を補正係数テーブル104から読み出し、その補正係数により検査領域内のカラー画像の色彩を補正する。そして、補正後のカラー画像から被検出色データに対応する色彩を検出した後に、測定処理を実行する。 (もっと読む)


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