説明

オムロン株式会社により出願された特許

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【課題】測定対象部位の色彩に適した色補正処理により、測定処理の精度を向上する。
【解決手段】検査に先立ち、色補正データファイル101と検査データファイル102とを設定し、メモリ15内に格納する。色補正データファイル101内の補正係数テーブル104には、3つの基準色の組み合わせによるグループについて、それぞれそのグループに属する基準色の色彩データを用いて算出された補正係数が格納される。一方、検査データファイル102には、検査領域毎に、被検出色データおよびこの被検出色データが示す色彩に最も適合する基準色グループ(最適グループ)が登録される。検査の際には、検査領域毎に、登録された最適グループに対応する補正係数を補正係数テーブル104から読み出し、その補正係数により検査領域内のカラー画像の色彩を補正する。そして、補正後のカラー画像から被検出色データに対応する色彩を検出した後に、測定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】小型で強度が高く、かつ生産性の高い固定装置を提供できるようにする。
【解決手段】扉が完全に閉められてロックシャフト102の先端部がロックプレートに挿入されて停まると、ロックプレート141は、スプリング142−1により付勢されているため、ロックプレート141の下側の端部が図中左方向にやや移動する。ロックシャフト102の先端部がロックプレート141の穴に挿入された状態で、ロックプレート141が垂直の状態からやや傾いた状態になると、ロックシャフト102の先端部がロックプレート141の穴に嵌合して抜けなくなるため、ハウジング101はその位置から移動できないので、扉を動かすことができなくなる。扉を開く場合、カム201を回動させることで、リセットレバー121がリセットプレート121を右方向に移動させ、ロックプレート141が垂直の状態になり、嵌合が解除される。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオードを回路基板に実装する場合の位置精度が向上し、また、耐振動性の向上を図ることができるLEDホルダーを提供する。
【解決手段】発光ダイオード10のリード11をリード挿入孔3に挿通して発光ダイオード10をLED挿入部2内に挿入し、リード11を略直角に折曲げて、これらリード11の折曲げ部11Aをリード挿入溝部4に挿入し、フラップ7を、ヒンジ部6を支点にしてホルダー本体1Aの背面部1b側に回動させて、フラップ7の係止片部9をホルダー本体1Aの係止溝部5に係止し、フラップ7の一対のリード押え部8をリード挿入溝部4に挿入して、リード押え部8でリード11の折曲げ部11Aを押える。 (もっと読む)


【課題】自分の乗車券を連れている幼児に持たせた利用者に対して、その乗車券が適正であれば、改札通路の通行を許可することができる自動改札機を提供する。
【解決手段】自動改札機1は、改札通路を通行する際に、乗車券が必要である利用者が、乗車券を所持せずに改札通路に進入した場合、予め定められた条件を満たす利用者の中に、乗車券を必要としない利用者であって、且つ乗車券を所持して改札通路に進入した利用者がいれば、この利用者に対応づけられている乗車券情報を、乗車券を所持せずに改札通路に進入した利用者に対応づける。したがって、自分の乗車券を連れている幼児に持たせて改札通路に進入し、該改札通路を通行することができる。 (もっと読む)


【課題】センサで検出した物体が人(または動物)であるかを正確に識別し、その位置や距離を求めることができる物体識別装置を提供する。
【解決手段】レーザレーダ制御部8はレーザレーダ2で所定強度以上の反射が有った場合に、物体が存在するとして判定するとともに、その物体の方向、および距離を求める。画像処理部4は、カメラ3で撮影した画像から人の顔を検出する。座標変換部5は、画像認識により検出した顔の座標をレーザレーダのスキャン範囲内の位置に置き換える。空間対応処理部7は、この顔の位置に対応する物体を人として識別する。これによりレーザレーダで検出した物体が人であるかを正確に識別することができ、人の存在する方向や距離を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】金属球の通過を検知する金属球検知センサのコネクタにおいて、配線基板にコネクタベースを薄型化して取付けるだけでなく、そのコネクタベースを強固に配線基板に取付けることができる信頼性の高い金属球検知センサ及びそのコネクタを提供する。
【解決手段】、一側に金属球の通過を検知するセンサ部を有し、他側に前記センサ部に接続してなるセンサ回路を実装した配線基板と、該配線基板に電気的に配線接続されて設けられるコネクタベースとを搭載した金属球検知センサであって、前記配線基板に縦貫された状態に保持されて搭載されたコネクタベースの搭載面側の外周囲を絶縁性樹脂材により包み込んでモールド固定する。 (もっと読む)


【課題】デッドタイム期間においても相電流の検出を可能とすることで、サンプリング期間を長くして精度の高いモータ制御を行う。
【解決手段】上下一対のアームにスイッチング素子と当該素子に並列接続されたダイオードとを有し、下アームにモータの相電流を検出するための抵抗が接続されたインバータ回路において、上アームのスイッチング素子Q1と下アームのスイッチング素子Q2が共にOFFとなっているデッドタイム期間に、ダイオードD2を通して流れる相電流Iによって相電流検出抵抗Ruに生じる電圧をサンプリングするようにした。 (もっと読む)


【課題】UWB通信に際して無線機の設置や使用の条件を通信パラメータに基づいて容易にかつ正確にモニタ可能にすること。
【解決手段】超広帯域(UWB)で通信(UWB通信)する無線機において、UWB通信で通信パラメータに関するデータを得る通信処理部30,40と、この通信処理部からのデータに基づき通信パラメータの相関関係のデータを作成処理するデータ処理部31,41と、このデータ処理部が作成したデータから通信パラメータの相関関係をグラフ化して表示するモニタ表示部32,42とを備えた構成。 (もっと読む)


【課題】被検査部位への検査領域の設定を高い精度で行えるようにして、検査の精度を高める。
【解決手段】検査対象の基板について、あらかじめ全体画像103を作成し、この全体画像103上の被検査部位に検査領域31を対応づけておく。検査時に、撮像対象領域30に対応する位置にカメラ3Aを位置決めして撮像し、処理対象画像40を取得すると、全体画像103上でこの処理対象画像40に対応する領域41を抽出し、この領域41の撮像対象領域30に対するずれ量Δx,Δyを算出する。さらに、検査領域31の設定位置をずれ量Δx,Δyを用いて補正し、この補正後の座標に基づき、処理対象画像40に検査領域を設定する。 (もっと読む)


【目的】 コントラストの低い画像,ノイズを含む画像であっても安定した画像処理を行えるようにする。
【構成】 グレイ・レベル画像において,画素ごとにレベル勾配の方向が求められる。線分の長さが設定され,その画素から,レベル勾配の方向に,設定された長さを持つ線分Lが描画される。数多くの線分が重なっている箇所,線分が密集している箇所を検出し,画像上に表れている対象物の形状,中心,角等を認識する。コントラストの低い画像,ノイズを含む画像であっても,安定な画像処理を実現することができる。
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