説明

オムロン株式会社により出願された特許

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【課題】多様な表面状態を有する計測対象物に対して、高速に精度よく変位を計測する。
【解決手段】対物レンズ6を光軸に沿って移動させる共焦点光学系を備える変位センサにおいて、レーザダイオード1からの投射光を、シリンドリカルレンズ4によってスリットビームとし、光軸と直行するY軸側が計測対象物90表面で集光するように絞られ、光軸と直行するX軸が表面からの反射光成分を平均化するために引き伸ばされた態様で照射する。計測対象物90の表面からの反射光はレーザダイオード1と共役な位置に配置された開口5aを通してフォトダイオード2で受光する。開口5aは、Y軸が短く且つX軸が長い形状のスリットである。受光信号がピークとなる対物レンズ6の位置から表面の変位を計測する。 (もっと読む)


【課題】車両の周囲の物体の検出精度を向上させる。
【解決手段】監視部201N乃至201Rの挙動推定部212N乃至212Rは、それぞれ、車両の周囲の異なる方向を撮影した画像を用いて、車両の挙動を表す挙動パラメータを推定する。設定部222は、挙動推定部212N乃至212Rのそれぞれで推定された複数の挙動パラメータに基づいて、車両の周囲の障害物の検出に用いる挙動パラメータを設定する。監視部201N乃至201Rの障害物検出部213N乃至213Rは、それぞれ、車両の周囲の異なる方向を撮影した画像、および、設定された挙動パラメータを用いて、車両の周囲の障害物を検出する。本発明は、例えば、車載用の監視装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 応答要求信号の送信回数を少なくして処理速度の向上を図ったタイヤ監視装置を提供する。
【解決手段】 前後左右の各タイヤ(20〜23)の間に各々配置された複数のLFアンテナ(24〜27)を個別または組み合わせて各タイヤに装着されたセンサ部(28〜31)に対し応答を要求する応答要求信号を送信する送信手段(37)、応答要求信号を送信する際に用いるLFアンテナを選択する選択手段(40)、応答要求信号に対応してセンサ部から返される応答信号を受信し、その応答信号に基づいてセンサ部の位置を特定する特定手段(40)を備え、選択手段は1回目の送信時にLFアンテナの一つである第1アンテナ(24)を選択し、2回目の送信時にその第1アンテナとそれに隣接する第2アンテナ(27)とを選択し、3回目の送信時にその第2アンテナとそれに隣接する第3アンテナ(25)とを選択する。 (もっと読む)


【課題】周到に計画された不正な操作に対するセキュリティを向上させることができるようにする。
【解決手段】アンテナ91は、正規の車外LF通信エリアである領域81の内部に設置され、ドアノブアンテナ22から送信される車外LF通信信号によるリクエスト信号を受信し、受信したリクエスト信号が増幅器92に供給される。増幅器92は、そのリクエスト信号を増幅してアンテナ93から送信させる。これにより、車外LF通信信号によるリクエスト信号を受信可能となる不正な車外LF通信エリアとしての領域82が生成されてしまう。車外LF通信信号のリクエスト信号に対応するアンサー信号が正当に受信された場合、さらに、加速度センサの出力値が予め設定された閾値以上であるか否かを判定してドアのアンロックの可否を制御する。 (もっと読む)


【課題】撮像対象以外の背景情報によるノイズを簡単に除去できるとともに、画像信号を高速で読み出すことが可能な固体撮像装置を提供する。
【解決手段】対数変換型の画素から構成される撮像素子を用い、同一の画素につき画素列選択信号x1,x2とサンプリング信号y1,y2を2回連続して出力し、当該画素の出力電圧を読み取る。1回目の画素列選択信号x1の出力時には、対象物に補助光zを照射した状態で画素P1の電圧Vnを読み取り、2回目の画素列選択信号x2の出力時には、対象物に補助光を照射しない状態で同じ画素P1の電圧Vn’を読み取る。Vn/Vn’を演算することにより、背景光による光電流成分が相殺され、ノイズを含まない画像信号が得られる。 (もっと読む)


【課題】個々の視覚センサの設置環境や計測条件に適合し、認識精度が確保されたモデルデータを容易に作成できるようにする。
【解決手段】ワークの視覚認識が可能な範囲を表す基本モデルを入力する一方で、実際の計測と同様の条件でワークを撮像して計測し、この計測により取得したワークの特徴データを基本モデルと照合する処理を、複数サイクル実行する。そして、基本モデルのうち、毎時の照合処理のいずれにおいてもワークの特徴データに対応づけられなかった情報、または対応づけられなかった回数または割合が所定の基準値を上回る情報、もしくは実行されたいずれかの照合処理で特徴データに対応づけることができなかった情報を、不要情報に設定する。そして、基本モデルから不要情報を削除し、削除毎の情報を登録対象のモデルデータとして特定し、メモリに登録する。 (もっと読む)


【課題】スライダのストロークを良好な位置範囲に規制しつつ、作動時に良好な節度感を発生させて、良好な操作フィーリングや信頼性を確保することが、実用上容易に実現できるスイッチ装置を提供する。
【解決手段】スライダ16が押圧操作方向に挿入されて所定方向にのみ移動可能に第1ケース11内に組み付けられ、スライダ16のストロークを規制するストッパ部17bは、第1ケース11の下方から第1ケース11に装着されてスライダ16の下面側に配置される下部プレート17に形成され、スライダ16等を第1ケース11に組付けた状態で、この下部プレート17のみを着脱可能な構成であり、さらに作動時に節度感を発生させる節度感発生機構21が、下部プレート17とスライダ16の間に設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】測定値の信頼性に関する新たな情報を提供できるようにする。
【解決手段】カーブフィッティング法において理論干渉波形毎に得られる各フィッティングレベルと、各フィッティングレベルにそれぞれ対応する各理論干渉波形の膜厚との相関を示す相関図36を作成して表示するとともに、膜厚むらによって変化する相関図36の波形の谷部のピーク値について、しきい値L1,L2を設定し、谷部のピーク値が、しきい値L1,L2で規定される警報範囲に入ったときには、安定に測定が行われていないとして警報を出力するようにしている。 (もっと読む)


【課題】文字入力に関するOS側の定義によらずに、簡単な方法でアプリケーションウィンドウに文字を入力できるようにする。
【解決手段】文字入力システム2は、OS1からの呼び出しに応じて、その時点でアクティブな状態にあるアプリケーションウィンドウのウィンドウハンドルを取得し、文字入力用のGUIウィンドウを立ち上げ、以後、GUIウィンドウに対する操作に応じて入力対象の文字列を設定する。さらに確定操作を受け付けると、その時点で設定されている文字列を、貼り付け処理のためにクリップボード4に保存する情報として出力する。さらに、呼び出し時に取得したウィンドウハンドルのアプリケーションウィンドウへの貼り付けキーイベントを送信する。この送信を受け付けたアプリケーションシステム3は、クリップボード4から文字列を取得し、実行中のアプリケーションウィンドウのカーソルの位置に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】PLCのラダープログラム上で使用される命令語のオペランドとなるべきアドレスのオペレータによる入力を支援する。
【解決手段】命令語が入力される毎に、アドレス次候補が次々と仮決定されて、それがディスプレイ上に表示される。オペレータはその表示を介してアドレス次候補の適否を目視確認しつつ、それに対する確定操作を必要に応じて行うだけで、所定アドレス離れた一連のアドレスをオペランドとして採用して、プログラミングを効率よく行うことができる。 (もっと読む)


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