説明

オムロン株式会社により出願された特許

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【課題】部品点数,組立工数が少なく、操作部材に組み付けた可動マグネットが脱落しにくく、高い部品精度,組立精度を必要としない多方向入力装置を提供する。
【解決手段】ベース10の上面に固着した環状固定マグネット35内に、環状可動マグネット49の少なくとも2面に直接接触するように組み付けた操作部材40を配置するとともに、前記環状固定マグネット35を被覆するカバー50の操作孔51から前記操作部材40を操作可能とした多方向入力装置である。そして、前記操作部材40をカバー50の下面に沿って摺動させることにより、前記ベース10に設けた検出素子25で前記環状可動マグネット49の磁力の変化を検出する一方、前記環状固定マグネット35および前記環状可動マグネット49の相互の反発力で前記操作部材40を中心位置に自動復帰可能とした。 (もっと読む)


【課題】1つのセンサで車両の異常な傾きおよび振動並びに車両内への物体の侵入を検知する。
【解決手段】センサ21は、車両に設置される熱式半導体フローセンサである。センサ21は、内蔵するヒータ周辺の複数の位置における温度に対応する電気的信号をセンサ信号として出力する。異常検知部22は、センサ21から出力されるセンサ信号に基づいて、車両の異常な傾きおよび振動並びに車両内への物体の侵入を検知し、検知結果を出力する。本発明は、例えば、車両の異常を検知する検知装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ケース側端子がインサート成形されたケースと、このケースに取り付けられてケース側端子が半田付けされる回路基板とを備える回路装置において、ケース側端子に十分な柔軟性を持たせて、ポッティング樹脂の熱膨張によりケース側端子の半田接続部に生じる応力を十分に緩和する。
【解決手段】ケース側端子(例えばコイル端子10)は、基板5に対して略垂直に配置されて基板5のスルーホールに先端が挿入され半田付けされる第1直線状部10aと、基板5に対して略平行に配置される第2直線状部10cと、基板5に対して略垂直に配置される第3直線状部10bと、が先端側から基端側に向けて順次連続して設けられ、これら第1〜第3直線状部が全体としてコ字状を成す形状とされ、第3直線状部においてケース4に固着され、第1直線状部の全部と第2直線状部の一部がケース4に固着されずに自由状態とされた構成とする。 (もっと読む)


【課題】計測対象物体を撮像して得られる画像データに対して予め定められたパラメータの組を用いた処理を行うことで処理結果を得る処理装置に設定されるパラメータをより迅速かつ容易に決定できるパラメータ決定支援装置およびパラメータ決定支援プログラムを提供する。
【解決手段】試行された複数のパラメータ候補の各々について、その判定結果および統計的出力が一覧表示されることで、ユーザは、最適なパラメータセットを容易に選択することができる。たとえば、誤検出数がゼロである試行番号「2」,「4」,「5」が安定した処理を行なうことのできるといえ、その中でも、試行番号「2」が最も処理時間が短くて済むので、総合的には、試行番号「2」のパラメータセットが最適であると言える。 (もっと読む)


【課題】撮像装置の焦点の調整に必要な情報を設定する作業を容易にする。
【解決手段】表面に電極51が形成された透光性を有する基板50と、この基板50の電極51に異方性導電膜85を介して電気接続されることにより基板50に一体に設けられた付属物61とを具備するワークを、付属物61が接続された面とは反対の面を上に向けた状態で配置し、撮像装置10および同軸照明用の照明部13、ならびに変位センサ15を含む撮像ユニット1により撮像して、生成された画像を用いて圧痕52の状態を判別する。検査の前のティーチング処理では、圧痕52が消失した画像が生成されたときの変位センサ15の計測値を特定し、検査では、特定された計測値に所定大きさの正または負のオフセット値を加算した値を基準の高さとして、撮像ユニット1の高さを調整する。 (もっと読む)


【課題】駐車中の電動車両の高圧バッテリの容量の低下を抑制しつつ、故障で走行不能になった場合、低圧系負荷への給電をより長く持続させる。
【解決手段】ACC給電モード時、ステップS3において走行不能な故障が発生した履歴が残っていると判定された場合、ステップS4においてACC負荷給電停止機能が無効にされる。ステップS5において低圧バッテリの電圧が充電開始電圧以下であると判定された場合、ステップS6においてACC負荷給電停止機能が無効であると判定されたとき、ACC負荷への給電が継続されたまま、ステップS8においてDCDCコンバータが起動され、ステップS9において低圧バッテリの充電が開始される。一方、ステップS6においてACC負荷給電停止機能が有効であると判定されたとき、低圧バッテリの充電は行われず、ACC負荷への給電が停止される。本発明は、例えば、電動車両の電気系統に適用できる。 (もっと読む)


【課題】セキュリティに優れ、かつ携帯機の閉じこみの発生を抑えるPESを提供することができるようにする。
【解決手段】図中点線の楕円で示される領域71は、本体機が車内LF通信信号により携帯機と通信可能となるエリアである車内LF通信エリアを表している。また、図中点線の楕円で示される領域72−1乃至領域72−4は、本体機が車外LF通信信号により携帯機と通信可能となるエリアである車外LF通信エリアを表している。携帯機が4通りの室内Nullポイントに位置している場合、携帯機が車両の室内に位置するにも係らず、車外LF通信エリア内に位置し、車外にあるものと認識してドアをロックしてしまうと携帯機の閉じこみが発生する。車外LF通信信号のリクエスト信号に対応するアンサー信号が正当に受信された場合、さらに、加速度センサの出力値が予め設定された閾値以上であるか否かを判定してドアのロックの可否を制御する。 (もっと読む)


【課題】前端部の押ボタン13の周囲にコイル32が配置されるスイッチ装置において、押ボタン外周の隙間から侵入した液体の排水性を確保しつつ、コイル32が装置外部から目視できることによる防犯性の低下を回避する。
【解決手段】押ボタン13の周囲に配置されてケース(第1ケース11と第2ケース12よりなるケース)の前端開口部内に取り付けられる前部構成部材14の外周にコイル用のボビン25を形成し、この前部構成部材14には、押ボタン13の外周と前部構成部材14の間の隙間から侵入した液体を、ボビン25の内側を経由してボビン25の奥側下方に流下させる排水路14gを形成し、ケース(第1ケース11)の下面側には、排水路14gの下端開口と隙間無く接合して連通する排水口11cを形成し、当該排水口11cから少なくともコイル32が目視できない構成とする。 (もっと読む)


【課題】検出した物体が車内または車外のどちらに存在するかを簡単な構成で判別することができるようにする。
【解決手段】指向性切替部23は、電波センサ11の狭指向性アンテナ13aと広指向性アンテナ13bの切替を制御する。内外判定部22は、電波センサ11が狭指向性アンテナ13aで電波を出力して受信される信号の信号強度と、広指向性アンテナ13bで電波を出力して受信される信号の信号強度を比較し、その比較結果に基づいて、検出された物体が車内または車外のどちらに存在するかを判定する。本発明は、例えば、車載装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】コネクタ部3が一体成形されたケース4に対して回路基板5を取り付けた後、ケース側に予め一体に設けられたケース側端子(例えばコネクタ端子6,7,8)と回路基板の半田接続を行って組み立てられる回路装置において、装置全体の配置スペースや回路基板とコネクタ部の位置関係が限定されていても、回路基板裏側のケース側端子の半田付け部分が目視できる回路装置を提供する。
【解決手段】ケース本体部2の側壁の高さを回路基板5の下面より部分的に低く設定することによって、回路基板の下面側におけるケース側端子の一端部の半田付け部分を目視可能とする側面開口21,22,23,24を形成する。 (もっと読む)


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